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【あさきゆめみし】朝顔に対してもだが。

** あさきゆめみし 第五十六帖 **

55:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 15:15:10.10 ID:???
優秀すぎる源氏の子どもたち
夕霧、ちい姫、秋好中宮、玉鬘
養女を含めても、みんな優秀で幸福にしてもらえた
女三宮は源氏の養女になるべきだったんだ
59:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 15:54:35.76 ID:???
>>55
朱雀院の愛娘がそのおとうとの養女にはなれんでしょー。
60:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 15:56:28.33 ID:???
六条院:夕霧が相続
 春:女一宮と二宮(式部卿)。明石中宮の里内裏。女三宮は三条宮に移った
 夏:夕霧と落葉宮と六の君。花散里は二条東院に移った。玉鬘は髭黒邸
 秋:秋好中宮の里内裏(ほとんど仙洞御所)
 冬:明石御方(ほとんど宮中)
二条院:匂宮が相続
二条東院:花散里が相続
三条宮:薫と女三宮
三条殿:夕霧が吸収。大宮さんち
三条殿:夕霧と雲居の雁
一条邸:夕霧が吸収

秋冬に誰か入れるといい。春夏は昔より賑わってる。
67:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 17:12:23.70 ID:???
>>60
原作ではそうなのかな
宇治編の最初、女房が夕霧に語る場面で
落葉の宮さまが冬の御殿においでになって 夕霧さまの六の姫さまのご養育をおひきうけになり
と言っている
68:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 17:19:04.88 ID:???
いろいろな解釈を聞いても紫の上が好きになれない
源氏に愛されてみんなからマンセーされてるから幸せじゃんと思ってしまう
紫の上の人生が羨ましい
70:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 18:12:46.08 ID:???
>>68
いいんじゃん、好き嫌いは人それぞれで。執拗に貶めて言うのはいけないが。

原作でも紫が一度死んだという噂が流れたとき、死を悼むだけでなく、
「すべてに満ち足りた方は、必ず寿命も長くはないことです。『何を桜に』と言う古歌もあることよ。
このような方が、ますます世に長生きをして、この世の楽しみの限りを尽くしたら、はたの人が迷惑するだろう。
これでやっと、二品の宮は、本来のご寵愛をお受けになられることだろう。お気の毒に圧倒されていたご寵愛であったから」
という世評も混じっていたから、68みたいな評価が世間の中にはあったようだし
71:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 18:15:19.18 ID:???
>>70
ひでーな。
つまりそれ言った人って
「分不相応に愛されて恵まれすぎ!姫宮ならいいけど、一応宮家の姫とはいえ脇腹の癖に!」
と言うことをやんわり言ってるんだよね。
二品の宮が受けるべき本来の寵愛って…
んなもん源氏にはないのに…
72:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 18:37:20.89 ID:???
>>71「紫上なんかいたら迷惑。女三宮が受けるべき寵愛を邪魔しやがって。
早く死んでくれてけっこう」みたいな。

帝や院が後ろにいる正室の女三宮が寵愛されるべきという意見は貴族社会であれば当然あっただろう。
源氏が紫を寵愛するのは社会の批判を受けることを覚悟してのことであったし
紫が出家したがるのも、こういう社会背景が書かれれば、この夫婦が置かれた世間の中での
微妙な位置が理解できる。
75:愛蔵版名無しさん:2012/06/01(金) 19:19:34.44 ID:???
>>71-72
さすがにそれは悪い方に解釈しすぎじゃないか?

身分低い者が幸せになってはアカンということではないけど
紫の上と同等の身分の者の多くは女房として人に仕えているのに
彼女だけ人に傅かれて天下人の寵愛を一身に受けていることに対しての嫉妬?もあるんじゃ
138:愛蔵版名無しさん:2012/06/02(土) 15:43:31.93 ID:???
>>70
当時の人々の考えがわかって興味深いね。
紫は、この世の楽しみを味わい尽くしてる人、
本来受けるべきより過分の寵愛を受けている人という評価なんだ。
ここでの評価には似たようなものも見られるし、
やっぱり千年たっても人の考えることは似てる。
139:愛蔵版名無しさん:2012/06/02(土) 16:05:30.68 ID:???
源氏の思う通りに振る舞って優秀な妻を演じても
結局小娘1人の登場で簡単にひっくり返る不安定な立場なんだよ
力のある実家の無い紫は雲居と違ってそれを責めることさえ許されない
源氏に裏切られても源氏にすがって生きていくしかない
出家したって生活の面倒見てくれる人がいるから源氏に反対されればそれも叶わない
そのうえ世間では>>138のように自分を見てる。壮絶な孤独だと思うよ
148:愛蔵版名無しさん:2012/06/02(土) 17:10:13.35 ID:???
>>138
ポイントは、世間が女三宮があんな姫と知らないこと。
柏木が思い違いしていたように、立派な二品内親王だと思っていることだろうね。
物語の世間は本当のことを知らない。主役周りと読者だけが真実を知っている。
218:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 13:26:28.22 ID:???
子供出来なかったら出来なかったで困るだろうに
子供の世話ばかりで所帯じみたと言いながら雲居が
里帰りして優雅にお姉さまと過ごしてたら子供の世話を
しないと怒ってたんだよな
223:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 14:29:00.60 ID:???
正妻の努めね
女三の宮は男子を産んで表向きには立派に果たしたわけだ
そりゃ紫も心が折れるね
224:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 14:33:01.71 ID:???
>>218
子育てしても所帯じみない紫や玉鬘みたいな女性を理想としていたのでは
226:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 14:35:52.16 ID:???
>>224
子供の数が違う
その上、雲居は自分で世話もするから
230:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 14:57:41.23 ID:???
>>223
そうそう、三宮の出産は、紫の上の心がもうひと折れしそうな(逆にほっと
重荷を下ろすかも)いずれにせよ重大な場面なのに、
出産をどう思ったかの描写が全然ないね。
原作は何か書いているのかな。
233:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 15:39:58.13 ID:???
>>230
あの時の紫の上は自分の死を予感してるし源氏への愛情も薄れるしで
女三宮の出産やそれに対する源氏の反応には関心が無くなっていた感じ
ひたすら自分の人生の振り返りをしている
236:愛蔵版名無しさん:2012/06/04(月) 16:33:26.44 ID:???
>>230
もう妊娠できる年齢ではないし中宮養母になる地位も既にあるのだから、
源氏の子供に対する紫の感想は物語上あまり重要ではなかったのだろう
288:愛蔵版名無しさん:2012/06/05(火) 16:08:31.37 ID:???
藤壺の入内はない代わりに
母似美人ってのが青年源氏の興味を引いて源氏の愛人になってる気がする
後ろ盾は無くしてるし源氏が求めれば断りきれないんじゃない?
本来は優しい性格だし源氏の愛は六条葵よりは上なんじゃないかな
藤壺の立場が今の紫上になるだけ。紫上は田舎で幸せに暮らせたかも
289:愛蔵版名無しさん:2012/06/05(火) 16:22:45.36 ID:???
兵部卿が藤壺を朱雀の後宮に入れ、手を出して孕ませる。
そして須磨、明石へ
297:愛蔵版名無しさん:2012/06/06(水) 10:31:28.53 ID:???
>>288 >>289
藤壺にはちゃんと後見する兄宮がいるし、后腹の内親王が源氏の愛人は
ありえない
兵部卿後見で、普通に朱雀に入内だろうね。そして源氏が手を出し(ry
これなら身代わりの紫上の需要もあるw
312:愛蔵版名無しさん:2012/06/06(水) 19:32:46.86 ID:???
髭黒元北の方はかなりの美人だったのに
327:愛蔵版名無しさん:2012/06/07(木) 04:12:27.59 ID:???
>>312
美人で宮家長女だったら、兵部卿宮はこの人を朱雀に入内させようと
思わなかったのかな。
356:愛蔵版名無しさん:2012/06/07(木) 18:49:11.95 ID:???
密通の手引きをした王命婦、小侍従は頭が色ボケ系か。
弁のおもとは賄賂か髭黒に脅されたか、夜這いに成功した時、髭黒が弁を拝んでしまう気持ちだから賄賂かな?
364:愛蔵版名無しさん:2012/06/07(木) 20:42:53.82 ID:???
桐壺じい様じゃ妊娠させる能力が無いから国母にはなれない。だから若い源氏で妊娠させればいい。
源氏と藤壺は顔が似ているからごまかせる…とまで考えて手引してたら優秀過ぎる女房w
結果として、不義の子のおかげで国母になれたんだから
375:愛蔵版名無しさん:2012/06/07(木) 22:49:54.62 ID:???
この時代、全般的に金がかかったでしょ。
男の束帯だって正式な物は一千万程度かかると聞いた。それを用意するのは妻の役目。
源氏にしても葵以外には無理だわ。
385:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 06:32:00.61 ID:???
>>364
やり手政治家藤壺の腹心の女房なんで、それくらい考えそう。
少なくとも、源氏に強く要求された事態で、
万一デキても似てるからごまかせるし、宮様の地位は盤石になるし、
帝だって本当は光る君系に皇位継がせたかったんだし、
これはOKよねと言い訳的に考えたんじゃマイカ。
386:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 09:51:40.44 ID:???
>>356
弁のおもとと髭黒も柏木・小侍従パターンの可能性がないわけではないね
あさきではそういう雰囲気出してないが
387:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 10:10:05.00 ID:???
>>375
でも父親が死んで貧乏になった朝顔は、源氏の正妻に相応しいと世間では言われているよね。
もう大臣の源氏自身に経済力があるから、むしろ身分ある妻が合うのか。
388:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 10:18:11.10 ID:???
>>386
髭黒が弁を色仕掛けでたらしこむ絵は見たくないですな

>>387
確かに、男性が裕福なら金持ちの女性でなくても良いだろうね、だから源氏は身分が中流の妻ばかりなんだろうね。
でも朝顔は斎院勤めた人だから個人の収入あるから貧乏とまではいかないだろうが
389:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 10:33:50.93 ID:???
>>385
優しげな美人なのに、裏で、姪の王女御を絵合にも呼ばず無視したり、
八宮を冷遇する後宮政治繰り広げていると想うと、
冷徹なやり手政治家なんだな、藤壺
391:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 11:02:43.82 ID:???
>>389
それって藤壷のせいなんの?
393:愛蔵版名無しさん:2012/06/08(金) 12:11:19.89 ID:???
>>391
盛大な物合わせみたいだから、見たかったんじゃないか?
でも書いてないだけで参列してたかも知れないね
440:愛蔵版名無しさん:2012/06/10(日) 22:42:04.36 ID:???
個人的な感想だけど、なんとなく他の二人の子ども(冷泉と明石)に比べて
源氏の夕霧への愛情って、薄いような気がする
443:愛蔵版名無しさん:2012/06/10(日) 22:52:46.74 ID:???
>>440
なんかの受け売りみたいだけど見当違いも甚だしい
源氏物語は源氏と夕霧の交流場面ばかりじゃん
446:愛蔵版名無しさん:2012/06/10(日) 23:03:50.95 ID:???
>>440
確かに、紫を見せたくないから近付けないとか
449:愛蔵版名無しさん:2012/06/10(日) 23:12:13.75 ID:???
また>>440が始めたの?
過去スレでもしつこかったよね、源氏の子どもたちへの愛情比べw
まだ夏休みには早くってよ
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
452:愛蔵版名無しさん:2012/06/10(日) 23:40:33.09 ID:???
自分は藤の宴に招待された夕霧の為に、自分の一番いい着物を貸してあげるとことか
(あさきではあの装束を源氏最後のお目見え場面で使用していたとこが、大和センセやるな!と思った)
落葉への求愛で夕霧が躍起になっている時に、花散里が「あなたの事となるとお父様は〜」
とかなんとかニヤケながら話している場面にホッコリしたよ。
456:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 00:16:28.34 ID:???
薫北の方性悪説、女三宮薫・源氏夕霧冷淡説といろいろあるねえ・・・
458:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 01:42:39.85 ID:???
>>452
あー、そうそう!
最後のお披露目の衣装、あれだったんだよね。
やっぱり源氏、自分の衣装の中でもとっておき一番を夕霧の結婚の時に出したんだなー。
459:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 08:06:09.29 ID:???
>>452
初めて知ったわ!
源氏と夕霧はあの距離感が絶妙だと思う。
460:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 09:03:14.62 ID:???
現代だって父と息子って、微妙な間の取り方じゃないの?
間に女親挟んでのやり取りってよくある。
物語でも、葵の代わりに花散里が、源氏と夕霧の間で、お互いに「こんな事仰ってましたよ」って伝えてたね。
462:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 09:32:16.83 ID:???
>>452
私も初めて知った。
源氏、親子関係はとても納得共感できるなー
>>460
落葉の件の時、花散里には夕霧も自分の率直な思いを述べていて
親子の信頼関係が出来ているんだなと思った。
463:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 09:33:41.22 ID:???
母親に対する愛情は、
藤壺=冷泉、明石=ちい姫、葵=夕霧、女三宮=薫の順だろうけど
血筋でも夕霧は冷泉に負けてない
薫は一段下だし、ちい姫はもっと下
465:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 12:03:43.47 ID:???
>>456
源氏が夕霧に冷たいという説は専門家も言ってるのを見たことがあるよ。
夕霧が生まれたばかりでも、似ている冷泉に会いたくなって行ってしまったり。
寵愛薄かった葵の子だから仕方ないのかも。
しかしだんだん夕霧が成人するにつれ男同士として仲良くなって行った印象。
466:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 12:12:31.67 ID:???
>>465
わかる
藤壺との間の冷泉の方が気になっただろうね
でも、紫死後宿直する夕霧とのやりとり、「心配しなくていいから」「父のそばにいるのが嬉しいのです」
なんかジーンときた
それほど密着してなかった親子だがここまでになったなあって
471:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 13:38:31.60 ID:???
>>465
それはその時だけ
それ以降は寧ろ夕霧と源氏の関わりは一番深くなっている
478:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 15:58:37.65 ID:???
頭中将は腹違いに子供が沢山いるんだよね。
源氏も三人とも腹違いで産ませてるけど
479:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 16:14:20.83 ID:???
>>478
玉鬘、雲居雁、近江の他にも居るの?
481:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 16:42:02.50 ID:???
>>479
まだ他にもいる感じ。何でも解ってるだけで10人以上いるらしいけど、きちんと面倒見てるのは正妻腹と雲居くらいなのかな?あとは母の身分に応じた扱いなのかね。

頭中将だって腹違いの兄弟は大勢いるのよね、大宮腹は中将て葵だけだが。
483:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 17:40:05.49 ID:???
>>481
頭中将そんなに子供居たのかwwあさきでは触れて無かったよね。
左大臣は登場時から左大臣位についてるし、葵や頭中将は遅くに設けた子なんだろうね。
それまでの正妻は紫みたいになったんだろうか…。大宮降嫁時には他界してる可能性もあるけど
488:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 20:56:47.41 ID:???
東宮妃に望まれるぐらいだから美人だし教養もあるし
葵は朱雀のところに行っていたら手の届かない女として
源氏の思慕の対象になったかもね
でもやっぱり藤壺の代わりだけど
491:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 21:06:33.43 ID:???
>>488
葵は藤壷とは似ていないし、親族でもないので
代わりとはいえないと思うよ
504:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 21:58:53.36 ID:???
朝顔は、源氏の虚栄心を満たす為にはピッタリだよ。
源氏の心驕りは、初婚で高嶺の花の葵を正妻として貰った事もあるかも知れない。
507:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 22:18:45.98 ID:???
>>504
藤壺や帝を基準に育ってきた源氏にとっては大臣は臣下で高貴性を感じないのだろう
葵や朧月夜への扱い方は見下している感じを受ける
源氏となっても帝寵厚い皇子であるからか
510:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 22:31:35.68 ID:???
源氏と葵はお互いに自分が相手に見下されていると思っていた感じがする。
513:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 22:36:30.73 ID:???
>>510
葵は半ば呆れて高見から見ていた感じがするわ
521:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 22:59:21.99 ID:???
>>510
結婚当時の二人はまだ十代前半だったから
互いに気後れしている部分もあったんでないかと
523:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:02:52.37 ID:???
>>510
処女と童貞がどう行動していいか戸惑ってる感じがした
源氏が大人で葵を受け入れる術を知っていたら理想の夫婦になったのかも
529:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:22:15.69 ID:???
それは右大臣の上席に左大臣がいたからこそ出来た事ですね、ハイ
531:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:27:19.09 ID:???
>>529
そんなことは書かれていないけどね。
532:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:28:20.19 ID:???
>>531
書かれてなくてもそういうものなのw
534:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:29:41.15 ID:???
>>531
十分右大臣が左大臣に気を使ってたようにはみえるけどね
左大臣が亡くなった時も頭の中将が「これからは何かとやりにくくなる」と言っていたし
535:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:30:13.85 ID:???
>>531
もう少しお勉強してからでなおしたほうがいいわ
536:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:37:49.83 ID:???
>>532
書かれていないことを確定事項とするのは妄想。
桐壺帝がこの頃かなりの強権を確立していたという説もある。
537:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:40:40.95 ID:???
>>536
だからそれは朝廷の一の人左大臣が味方にいたからなんだよ
本来はこきでん抑えての藤壷の立后は有り得ない話
538:愛蔵版名無しさん:2012/06/11(月) 23:44:23.02 ID:???
>>536
大臣を抑えて帝が権力を持てるのは有力な味方がいるから
この場合左大臣がその味方

あなたのその説も書かれてないし妄想だねw
549:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 00:01:22.63 ID:???
東宮妃になれたはずの葵をただ人の妻にさせるとは
大人しく従った左大臣も立派だけど桐壺帝はよっぽど源氏がかわいかったんだろうね
550:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 00:05:52.09 ID:???
>>549
左大臣に恩返しできてないよね
葵は若くして愛人の生霊が原因でなくなるし、頭の中将の娘には対抗馬出すし、孫の柏木は死なせるし
恩に報いるどころか・・・・
551:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 00:09:09.82 ID:???
>>550
実際に柏木の子の薫を自分の子とする事で(ry
よくよく考えてみると、結局初代左大臣の系統とは一番深い繋がりになっているんだなぁ
553:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 00:33:33.22 ID:???
>>550
でも政権は頭中将に譲っているから
560:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 03:30:22.31 ID:???
>>463
葵の上は夕霧出産直後亡くなったのに、愛情の深さがよく比較で来たもんだなw
どこに書いてあったの?
561:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 04:14:56.25 ID:???
リアルだと藤壺立后はあり得ないよな。桐壺帝がやるといっても潰される
親王や内親王ってのは、今上帝の息子や娘だから価値があるわけで、
オヤジが退位したら価値なし。リアルなら親王は出家、内親王は斎院斎宮で厄介払い
565:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 09:38:24.01 ID:???
>>481
頭中将の妻妾もたくさんいたんだ
夕顔は柏木母、雲居母に次ぐNo3だったのか、もっと下なのか
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
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569:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 13:33:16.97 ID:???
>>561
源氏物語は歴史物語じゃないからさ。藤壺の高貴な身分と本人の資質で寵愛され立后となる。
内親王だから、帝がいくら寵愛しても誰も文句を言えない。
立后争いに勝利し、イジメ殺された桐壺更衣の敵を討った藤壺に、当時の読者も拍手喝采だっただろう。
573:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 14:30:52.87 ID:???
>>569
別に内親王だから文句を言えないのではない
反対に弘き殿だった場合は余計に文句を言えない
584:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 18:37:57.09 ID:???
>>560
藤裏葉の参詣の場面等で、源氏が、「車争いの葵は心無い女だった、
被害者の六条の娘は中宮になったが葵の子はただの臣下」とか語っているからかな。
やはり葵は心が無い人という評価で愛情は無いし、夕霧にもどこか突き放したような言い方。
585:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 18:57:05.49 ID:???
>>584
お前の葵評価はいいよ
586:愛蔵版名無しさん:2012/06/12(火) 19:00:51.99 ID:???
>>584
この時夕霧は中将。
臣下として順を追ってコツコツと昇進していかなければならないって言ってるんでしょ。
別に夕霧に突き放した言い方をしているわけではない。
あと心無い女だったとは書いてない。
藤壺マンセーでいくら葵や夕霧が気に入らないからって勝手な解釈しなさんな。
615:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 00:45:28.78 ID:???
左大臣家の車が来たら譲るのが当たり前の時代
だから世間も左大臣家を何も批判しない
ましてやお忍びで人さまの旦那を見に来たただの愛人なんだから
620:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 00:55:58.27 ID:???
>>615
人々は内心、六条に同情していたようだけど

六条の車を壊し押し退けたそばで平然と祭を見て帰る葵ってやはり怖いよ
621:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 00:59:11.64 ID:???
>>620
そりゃ憐れみだろうね
そして怖さで言えばマックスで六条の方なんだがな
623:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 01:02:19.56 ID:???
>>620
具合が悪い中しぶしぶ出かけたんだから祭りなんてろくに見ちゃいないよ
624:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 01:05:32.95 ID:???
そもそもこの祭りの主役は源氏
その源氏の正妻の車、しかも天下の左大臣家の車が来たらどかにゃあ
625:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 01:12:42.17 ID:???
>>624
そういう考えで、先に来ていた人々を押し退けるから、権勢に心奢っているという批判が
626:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 01:13:33.77 ID:???
>>625
だからそれは源氏の勝手な言い分だって
627:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 01:15:38.01 ID:???
>>625
「おーしー」の先払いで押し退けるなんて日常の事でしょ
644:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 12:35:28.52 ID:???
源氏と言えども所詮フィクションだからなー。
有力貴族や皇族がモデルだったり政治のプロからアドバイスを
受けたとしても、紫式部の構築した世界の話だからな。
現実ではあり得ない矛盾や美化満載だ罠。

リアルなら当時の感覚では紫は老境、とっくにおしと寝ご辞退。
作者の自己愛がマンセーしてるだけ。うぜー。
657:愛蔵版名無しさん:2012/06/13(水) 19:38:12.08 ID:???
>>644
だから紫は四十才近い年でも女三宮やちい姫より美しいみたいだし
790:愛蔵版名無しさん:2012/06/18(月) 17:33:32.57 ID:???
秋好も冷泉にやる必要なかったかもな
冷泉の後見人で真実の父なんだし、別に中宮を出さなくてもいい
頭中の娘の弘徽殿には皇子が生まれなかったから、今上帝への譲位は決まってるし
だったら秋好を妾にして秋の御殿に囲い、玉鬘も妾にして夏の御殿に囲えばよかった
朝顔に対してもだが、どうも源氏は、歳を取ってから女に対して臆病になってるところがある
若い頃遊び過ぎたせいかもしれん・・・若い頃遊んだ人ほど口うるさい親になる
792:愛蔵版名無しさん:2012/06/18(月) 17:44:16.28 ID:???
>>790
夏には花散里がいるからねぇ
795:愛蔵版名無しさん:2012/06/18(月) 18:25:31.09 ID:???
>>790
中年源氏が真面目になったのはいいようなものの、話としては浮気三昧してくれる方が面白いんだよね
798:愛蔵版名無しさん:2012/06/18(月) 20:05:56.01 ID:???
六条―秋好
夕顔―玉鬘
さすがの源氏も親子丼をしなかったのは当時のタブーだったため?

あと藤壺や空蝉など出家した女性には手を出さなかったのも仏罰を恐れたのかな?
802:愛蔵版名無しさん:2012/06/18(月) 21:20:21.98 ID:???
>>790
それすごくいいな。
春の町に紫、夏に玉鬘、秋に秋好、冬に明石を妻として置いたらオール才色兼備で豪華すぎる。
809:愛蔵版名無しさん:2012/06/18(月) 22:26:30.48 ID:???
あのねー
さすがに後見する親兄弟がいなきゃ確実な正妻にはなれんのよ
正妻になった後に親兄弟が死んだりしたならまだしも
828:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 00:16:49.84 ID:???
>>798
親子丼も、姉妹丼も源氏はしなかったけど、柏木や匂宮は姉妹丼やってる…
830:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 00:49:10.89 ID:???
>>828
空蝉の妹に手を出してる
成り行きだけど
831:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 01:30:56.09 ID:???
>>830
あれは空蝉の妹じゃなく、血のつながってない義理の娘
しかし、空蝉の弟とはやったって言われてるけどw
833:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 09:03:40.74 ID:???
>>831
もろ姉の代用だったんだ>空蝉弟
弟本人も喜んだ?
空蝉も、弟の出世につながると歓迎?
紫式部も男同士ははっきり書いてないけど、
この物語たくさんの♂カプルがいたのかね
837:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 11:30:06.87 ID:???
>>831
そうなの?>空蝉の弟と〜
源氏、女には不自由なしなのになぜ。。
あさきで「こちらにおいで、姉君の変わりにせめてお前が」みたいなセリフはあったけど
原文ではもっと描写が性的なものを伺わせるものなのかな。
その時代は今よりおおらかで、そんなにびっくりすることじゃないのか。
12くらいで結婚しちゃうの考えるとロリの定義もよくわからんし。
現代に置き換えちゃうと犯罪だよね、色々と。
846:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 15:02:13.35 ID:???
あまりひどい仕打ちをして世間に伊予の助が存命時からのことを吹聴されたら困るから
方替えにお世話んなってそこの主人の妻手篭めってねぇ・・・
852:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 16:48:04.29 ID:???
>>846
そんな事して困るのは源氏じゃなく空蝉だ。
朧月夜の寝所に父右大臣が踏み込んだ時でさえ焦るどころか「無粋な」と思うような男だぞ源氏はww
853:あ:2012/06/19(火) 16:52:01.45 ID:???
>>852
「無粋な」は強がりだろう
源氏の方が一方的にワルだから
854:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 17:00:15.54 ID:???
>>852
入内間近の姫に忍んできて女御の道を閉ざすんだからなぁ
仮にちい姫に同じことする男がいたらどーすんだか
864:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 22:29:06.73 ID:???
>>809
亀レスだけど、朝顔との縁談が持ち上がったときは朝顔はすでに父宮死亡だったにもかかわらず
源氏と結婚したら正妻になるといわれていたから、後見がいなきゃあ絶対に正妻になれないってわけでもないでしょ
紫式部がつかえた彰子の父・道長の母やその兄道隆の妻は大臣家でも宮家でもないただの受領階級よ
世間的には身分低い親兄弟しかいないから公卿の正妻にするための後見なんて最初からできない実家よ
それでも夫の気持ちひとつで正妻にしてもらったんだから
まして秋好は朝顔以上に身分、血筋上なんだから、もし結婚してたら確実に正妻でしょ
868:愛蔵版名無しさん:2012/06/19(火) 23:01:04.96 ID:???
>>864
朝顔や秋好のように、本人に世間から認められた身分や権威がある場合、後見無くても正妻だね
904:愛蔵版名無しさん:2012/06/21(木) 07:34:20.59 ID:???
>>864
源氏の養女にならなきゃ入内出来なかったけどねw
気持ちひとつなら紫を正妻にしても良かった
そういうことなんだよ
943:愛蔵版名無しさん:2012/06/22(金) 20:48:22.82 ID:???
なんで朱雀さんはあんなに源氏に甘いのかね
なんか弱味でも握られてんの!?ってくらいにひどい目に遭っても弟を立て続ける兄…
955:愛蔵版名無しさん:2012/06/22(金) 21:52:32.28 ID:uwIm8W+V
乙です
>>943
恋愛感情に近いもの持ってたような気もする
そうでもないと説明がつかない

958:愛蔵版名無しさん:2012/06/22(金) 22:00:30.24 ID:???
>>952乙です
>>943
朱雀はおとなしいから源氏にあこがれてたっぽいね
源氏も朱雀なら許してくれると甘えがあったような気がする
引用元:http://kohada.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1338388272/
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