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【あさきゆめみし】国母になるから夫と離れて宮中かなぁ。

**あさきゆめみし第六十九帖**

43:愛蔵版名無しさん:2013/11/15(金) 13:14:15.34 ID:???
表面上とはいえどそれまでは後宮で一番ときめく女御だった
確かな愛情はなくても一番大事にされ第一皇子も出産

それが桐壺がきてお呼びがかからなくなり、桐壺も皇子を出産
自分の息子の東宮の地位も危ないと(思い込見込みで)思った

桐壺がいなければ藤壺の入内もなくつきっきりで看病するのはこきでんかもね
そう考えたら何もかも奪ったと思っても仕方ない
48:愛蔵版名無しさん:2013/11/17(日) 00:14:37.53 ID:???
>>43
帝が桐壺更衣のことを「小さな幸せだけを望んでいる少女のような」て言ってたけど
そういうタイプが帝の好みだったのなら
右大臣家の総領姫として家と一族の運勢背負って華やかに入内してきたろう弘徽殿は
はじめから帝の好みではなかったんだろうな。
49:愛蔵版名無しさん:2013/11/17(日) 00:51:47.90 ID:???
小さな幸せだけを望んでる少女が、後見もない己の産んだわが子を東宮に押し上げたい野望を抱いていたら、恐ろしい。

まあ、男女の本音のすれ違いなんて、昔からだろうね、それこそ男と女が誕生してずっと。

大体において男の方がロマンチストで、女の方が現実的。

帝「更衣は、自分の愛しか求めていない、本当にういやつじゃ」
桐壺「お上、この子を弘徽殿女御の皇子を抑えて東宮に!」

だったら笑える
50:愛蔵版名無しさん:2013/11/17(日) 08:35:53.79 ID:???
>>48 >>49
「小さな幸せだけを望んでいる少女のような」

帝はアホだからロマンティックなお花畑だけど、
桐壺更衣ってあの野望に燃える明石入道のいとこなんだよね
桐壺更衣が後見が弱いのに、無理に入内したのも、一族の期待があったから
源氏物語は桐壺・明石一族のお家再興の物語でもあるから、桐壺更衣が
息子を東宮に望んでも不思議は無い
52:愛蔵版名無しさん:2013/11/17(日) 16:11:01.66 ID:???
>>50
>桐壺更衣ってあの野望に燃える明石入道のいとこなんだよね
この設定ってあさきじゃ出てこないよな

若紫巻でも(あさきだと須磨)良清が他人事のように語ってるし
92:愛蔵版名無しさん:2013/11/20(水) 06:24:48.28 ID:???
朧月夜はそれほど股緩いかなあ。
男性経験は源氏と朱雀帝だけだよ。
股ユルユルってのは賢待門院?珠子みたいなのじゃね?
あさきの朧月夜は徹頭徹尾潔くてかっこいいじゃないか。
最後も自己責任で道を決めているし。
93:愛蔵版名無しさん:2013/11/20(水) 07:17:14.53 ID:???
>>92
感覚的なものは人それぞれだと思う
私は兄弟同時にという節度のなさが「ゆるい」と感じる
もちろん>>92さんのような意見もそれはそれでありだと思うし、こういった個人の感覚を統一することは難しいと思う
97:愛蔵版名無しさん:2013/11/20(水) 09:59:21.19 ID:???
>>93
確かに、感覚は人それぞれだよね。
自分は朧の、バレて上等の不倫はユルいとは思わない。その罪も報いも受ける覚悟でしてたんだから。
最悪、尚侍の任を解かれて謹慎くらいだろうけど、その覚悟はあった訳だから。

逆に、浮舟みたく覚悟もなく、匂との愛欲に目覚めて、板挟みに悲劇のヒロインぶってる方がユルく感じる。
99:愛蔵版名無しさん:2013/11/20(水) 16:54:49.91 ID:???
>>97
朧月夜は順調に行っていれば(源氏との密通がなければ)
立后して朱雀帝の中宮間違いなしの超お嬢様だったからね。
所詮は薫の愛妾程度にしかなれない浮舟とは根本的に違うと思う。

朧月夜に尚侍の任を解かれて謹慎の覚悟があったという描写はなかったと思うんだけど…
二股交際発覚でさすがに姉弘徽殿が望む女御への道は断たれただろうけどさ。
101:愛蔵版名無しさん:2013/11/20(水) 20:34:36.76 ID:???
>>97
朧月夜はバレて上等とは思ってないし覚悟もなかったんじゃ?
何があっても右大臣が朧月夜を見捨てるはずはなく生活の保障はされているわけで
殊に朧月夜は右大臣が甘やかして育てた最愛の末娘で美貌にも教養にも恵まれ
源氏と一緒で何をやっても許される的なところがあるし

実際のところバレて自分のせいで愛する源氏が須磨をさすらうことになって後悔しているわけだし
まさかバレでもこんな大変なことになるとは思ってなかったんだと思う
朧月夜に甘い右大臣は「このことは誰にも言わない」と言ってたわけだし(弘徽殿が源氏失脚に利用しただけで)
106:愛蔵版名無しさん:2013/11/20(水) 22:09:32.21 ID:???
源氏が須磨から帰京後、朧に逢いに行くけど、朧が断るんだよね。
朱雀に真から愛されてる事を知り、己を恥じて。
この次点で、本当に人を愛す事を朱雀と朧は知っているよね。
でも源氏が真の愛を知るのは紫という女性を失ってからだから、朱雀の方が幸せだったと思う。
大切な人を失ってから気付くなんて絶対嫌だな。
113:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 00:00:44.29 ID:???
>>106
真の愛という基準を何に置くかだけど
朧月夜を誰よりも深く愛していたのは朱雀、源氏を誰よりも深く愛していたのは紫
だから、誰よりも深く自分のことを愛してくれる人に対して
自分も同じように相手を愛せるよう応えてこそ真の愛と言えるいう論理なのかな?
自分のことを一番深く愛し抜いてくれる人を自分も一番に愛し抜くというのは
なかなか上手くいかないことだけどね
119:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 10:54:57.89 ID:???
朱雀は朧月夜を寵愛したけど、秋好も好きになったし、女三宮母も寵愛した
だから朱雀と朧月夜の関係って、意外とバランスが取れてたのかも
朱雀が一番愛したのって、娘の女三宮のような気もする
120:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 11:05:34.04 ID:???
>>119
それを言ったら源氏だって一番愛したのは
自分に最もクリソツな最愛の息子(息子とは呼べないが)冷泉だったような気も…
121:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 11:14:41.40 ID:???
>>120
朱雀は出家して朧月夜への愛欲関係は無くなったけど、出家しても
女三宮がらみで動揺しまくり

源氏は紫が出家したいと望んだのに、紫と男女関係が無くなる事に
絶えられなかった
紫の死後は、冷泉のことはあまり思い出してない
122:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 11:30:43.07 ID:???
>>121
それは紫が先に死んだということが大きいと思うよ
冷泉は源氏より先に死んでないもの

勿論、男親は娘に甘いというのはあると思うがね
123:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 11:35:23.50 ID:???
>>121
源氏が紫の出家を拒んだのは普通だと思うが…
薫すら若い母が出家しているのを訝り、自分の出生の秘密を悟ったくらいだから
夫が存命中にその妻が出家するなんて外聞も悪いし
出家を言い出したのが花散里や明石であったとしても源氏は止めただろうからね

男女関係の観点から言えば源氏は密通に激怒するあまり一度は出家させた女三宮でも
後から惜しくなって男女関係を求めて言い寄ってるし
129:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 18:36:17.45 ID:???
葵は産後、急に亡くなったから論外だよ。
出家出来る身分の人がしないで亡くなるは、当時の感覚から著しく外れる。
紫は長患いで死期を悟ってるのに、その支度をしないで死ぬことを恥じてる。
仏の弟子にならずして死を迎える事を教養ある紫が恥じないはずがない。

平安時代の仏教読んでみて。
132:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 20:07:27.14 ID:???
>>129
死の間際に形だけ髪を少し切って尼の真似事をすると延命や来世に効くとされ
34歳で没した藤原道長の次女けん子なんかがやってる(正式な出家ではない)
源氏が紫の死後やろうとしたのもこれ
あさきの生前の紫は源氏の一の人から転落したのが悔しく悲しく世間に対して恥ずかしく
こんな目に遭うくらいなら源氏との夫婦関係を終わらせたいと出家を望んでいたから
延命処置のための出家の真似事とは違うでしょ
134:愛蔵版名無しさん:2013/11/21(木) 23:17:51.35 ID:???
>>132
でも夕霧は今からでも紫に出家の真似事をさせてあげようとする源氏を止めたんだよね。
もうすでに息絶えているものを形だけ出家させてもしようがないみたいなこと言って。
それで源氏も納得して紫の亡骸はそのままにしておいたんだが
来世のために効くというなら
夕霧も源氏もそこで紫の来世を祈って紫の髪を下ろさせたろうに
そうしなかったということはやっぱり源氏の「今からでも出家させてやりたい」は
源氏の身勝手に過ぎなかったんではないかと思う。
135:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 09:39:38.82 ID:???
>>132
>あさきの生前の紫は源氏の一の人から転落したのが悔しく悲しく世間に対して恥ずかしく
> こんな目に遭うくらいなら源氏との夫婦関係を終わらせたいと出家を望んでいたから

それは発病前のことでしょ。
紫は女楽の夜に発病、その後ずっとひどく苦しんで薬も食べ物も受け付けず
一時は命まで危ぶまれたんだから自分の死を思って出家を願い出るのは不自然なことじゃないし
それまで不安や物思いが多かったからこんな気持ちのまま死んでいくのは嫌だ、
出家して心安らかになった気持ちで死にたいというのは人情として理解できる。
どうせ死ぬなら悲しみや絶望を背負ったままでなく
そんなものは振り捨てた綺麗な気持ちでこの世に別れを告げたいと。
源氏はそれすら許さなかったけどな。
137:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 10:53:34.65 ID:???
また紫アンチが支離滅裂なこと言い出したw
妻が夫を残して一人で出家したら来世では夫婦になれないなんてはじめて聞いたわ
139:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 11:52:09.38 ID:???
>>137
あさきの紫は夫婦関係を終わらせるための出家希望じゃん。

源氏と夫婦関係を続けたうえで出家したかったなんて
紫ヲタって紫が好きすぎて狂ってる。

まあ、あさきの紫は、出家して夫婦関係はなくなっても
源氏からの経済援助はしっかり欲しかったので最悪だけど。
153:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 15:43:21.33 ID:???
以前に夕霧の大君は雲居雁腹って宿木巻引用して書いてた人居たけど、
夕霧巻の記述だと藤典侍腹じゃないですか

宇治と本編、どっちの記述を信じるかといえば・・・
154:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 16:28:39.96 ID:???
やっぱり本編=紫式部、宇治=別作者かも?
>>153さんが仰った事は気づかなかったけど、明石中宮の変わりようや秋好&新弘徽殿のキャラ豹変っぷりに、ビックリしたもん。
まぁ、だからと言って別人説は成り立たないけど。

ふっと思ったんだけど、旧弘徽殿は朱雀の御代では確かずっと宮中で、藤壷みたいに院と別の邸では住まなかったよね?
冷泉の秋好や新弘徽殿はいっしょに隠居した。
明石中宮はどうなったと思います?
国母になるから夫と離れて宮中かなぁ。
夫が亡くならなければ、とりあえず一緒に隠居なんだろうか?
157:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 18:18:37.47 ID:???
>>153
夕霧巻の記述(子供たちの生母の内訳)は写本によって違いがあったんじゃなかった?
158:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 18:25:47.18 ID:???
>>153
あさきでは大君は雲居腹説を採用しているよ
その38参照
159:愛蔵版名無しさん:2013/11/22(金) 18:34:31.88 ID:???
>>153
ここあさきスレだよ
177:愛蔵版名無しさん:2013/11/23(土) 15:07:40.86 ID:???
横だけど、皇女でさえ本気であれば自分の手で髪を切る心配をされるんだから
やっぱ紫はぬるい気はするなあ
178:愛蔵版名無しさん:2013/11/23(土) 15:11:53.44 ID:???
>>177
落葉宮がそういったことをする可能性があると心配されるのと比べて、
紫が実力行使に出ないところに源氏物語のよさを感じました。
紫をそのように育てたのは源氏だからね。
211:愛蔵版名無しさん:2013/11/25(月) 11:18:54.77 ID:???
女三宮が顔も中身も藤壺そっくりだったとしてもちょっとした違いを見つけては
「違う!(私の)藤壺の宮様はこんなんじゃない!」ってなりそう>源氏
213:愛蔵版名無しさん:2013/11/25(月) 11:46:58.55 ID:???
>>211
自分で育てた紫にすら不満ありだったからね
220:愛蔵版名無しさん:2013/11/25(月) 20:32:06.10 ID:???
>>213
そんなシーンあったっけ?
234:愛蔵版名無しさん:2013/11/26(火) 18:55:48.10 ID:???
六条院の敷地面積って東京ドームぐらいと何かで読んだ
241:愛蔵版名無しさん:2013/11/27(水) 09:05:26.55 ID:???
源氏の琴が聴きたくてちい姫は里帰りしてたよね
同じ春の町の寝殿と対屋の距離だし
毎晩かすかに琴の音が聞こえてたっぽい
245:愛蔵版名無しさん:2013/11/27(水) 12:35:11.88 ID:???
最愛の人は紫だけど、女楽の前あたりでは、源氏と女三宮はけっこう
夫婦仲が良くなってるよ
紫が出家の希望を訴えた夜に、わざわざ女三宮を抱きに行ったし
あの夜の女三宮は、一人で琴のお浚いに夢中で、別に源氏が来なくても良かったのにw
246:愛蔵版名無しさん:2013/11/27(水) 13:15:20.55 ID:???
個人的な見解だけど源氏はあれ以上出家の話を蒸し返されるのが嫌で逃げたんだと思ってる
女三宮の手応え・自我のなさに嫌になると紫に逃げる
紫の自立心などで嫌になると女三宮に逃げる

どの女人とも向かい合わず都合のいいところだけつまんでる感じ


>>245
あの晩わざわざ女三宮の元に行く必要なかったよねw
250:愛蔵版名無しさん:2013/11/28(木) 02:05:54.58 ID:???
>>234
四町だからそんなもんか

>>241
ちい姫が里帰りしたのは寝殿の東面で隣だしな
253:愛蔵版名無しさん:2013/11/28(木) 05:18:48.47 ID:???
>>246
そうそう
299:愛蔵版名無しさん:2013/12/01(日) 17:03:40.19 ID:???
>>246

> 女三宮の手応え・自我のなさに嫌になると紫に逃げる
> 紫の自立心などで嫌になると女三宮に逃げる

めちゃくちゃ共感。
紫は自制心があるから、源氏を直接責めることがない。
女三宮ともうまくやってくれて、表面上平和な六条院が維持できてる。
だけど、紫の心の中はもう崩れかけてるわけで。
それを気づかない源氏ではないと思う。
出家したい、ていうのは、紫の唯一の苦しみの吐露なんだけど。
なだめたり、旅行に連れてったりで、ごまかしてるよなあ。
そんなので、紫の苦しみが解消されることはないこともわかってると思うけど。

あー紫が初めて女三宮に面会した時も朧に逃げたよね。
で、紫に無視されてわざわざ話振るとか。
連載時は恋も知らん少女だったけど、結婚した今はさらに憤りを感じる(笑
326:愛蔵版名無しさん:2013/12/02(月) 11:45:11.86 ID:???
女三宮の女房はアーパーだったからいいとして
自分たちの生活のために婚姻してもらいたいほど我欲の強い女房が
お行儀よくといわれてもきかないだろうな
はいはい、と答えて影でいびるでしょ

そして紫はわきまえた振る舞いをちゃんとしつつ、もっと病んでいきそう
相手には非難すべきことも見下せるところも一つもないし
328:愛蔵版名無しさん:2013/12/02(月) 11:53:24.54 ID:???
>>326
影でいびるっていっても、朝顔と紫は同居しないかもしれないし、
紫をいびれる程、朝顔側の立場は強くないよ
366:愛蔵版名無しさん:2013/12/03(火) 20:23:50.13 ID:???
源氏の場合は夢占いで子供の数と運命まで知ってるからってのもあるんじゃ
明石以外から娘は生まれないし中宮になると分かってる娘
子供を持てない紫に中宮になる娘を育てさせるのは明石中宮のためというより
中宮の母という箔付けを紫に付けさせ良い立場に立たせたかったのかなと思う

夢占いの件が女三宮のときに無視されたのは何故か分からんけど
368:愛蔵版名無しさん:2013/12/03(火) 20:33:28.94 ID:???
>>366
源氏は正妻に浮気されるなんて思ってもいないから「外れることもあるか」で済ませてたね
378:愛蔵版名無しさん:2013/12/03(火) 23:51:00.36 ID:???
勘違いしてるひといるけど
源氏が帝位に着けなかったのは母親の身分が低いというより後見不足が最大の理由
桐壷は父親が生きてさえいれば女御には確実になれてたよ
380:愛蔵版名無しさん:2013/12/04(水) 00:23:07.62 ID:???
>>378
明石入道父の大臣は政変に巻き込まれてて、息子の明石入道が出世出来なかったんだよ
弟の桐壺父も、それに巻き込まれてた可能性が高いから、
どこまで桐壺更衣を後見出来たかあやしい
381:愛蔵版名無しさん:2013/12/04(水) 06:16:10.01 ID:???
>>368
それあさきだとスルーされてたけど、原典だと紫の上にも子供が生まれるかもとかだしな
結局、宿曜は正しかったんだが

>>378
桐壺が更衣なのは後見となるべき父親が死没してたからでしょ

>>380
政変にまで言及してたっけ?
桐壺兄が雲林院律師として出家してるから何かはあったんだろうが
407:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 12:49:37.57 ID:???
そんじゃちい姫入内で明石がちい姫付きなったんだし、冬の御殿移ろうと思えば移れたのか?
でも別の御殿移るってのも、それはそれで嫌がりそうだね
408:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 13:12:00.52 ID:???
冬の御殿は寝殿が無い格下の御殿
しかも御殿の周りの蔵には明石が父親から受け継いだ沢山の財物がある訳で
そんな御殿に移りすんだら余計みじめな気持になるよ
409:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 14:02:50.91 ID:???
>>407 >>408
ちい姫の入内後の里第は冬の御殿だよ。
ちい姫が皇子・皇女たちを産んだのも冬の御殿。
出産のために六条院に里帰りしたちい姫を明石尼君がこっそりのぞいていて
ちい姫が明石尼君から出生の秘密を聞くシーンがあるけど、あれは冬の御殿だよ。
(明石尼君は春の御殿には出入りしてないからね)
源氏が、生まれた若宮を紫が自分のところ(春の御殿)に連れて行ってしまっているが、
紫のほうがこちらへ若宮を見に来るべきだ、と言っているのも、ちい姫は明石とともに冬の御殿にいるから。
410:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 14:14:50.46 ID:???
>>408
冬の御殿の倉は源氏一家の財物庫
明石のは大堰山荘にでもあるのでは?
源氏一家の財物庫の傍に住むのは良くて
明石一家の財物庫の傍ならみじめというのは意味がない
411:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 14:42:09.76 ID:???
>>409
ちい姫、里下がりの時は春の御殿の神殿東側じゃないの
出産は冬の御殿だけど、出産後移ってる
414:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 16:34:42.81 ID:???
>>411
ちい姫が第一皇子出産後6日目に春の町に移ったのは
新宮の生後七日目の産養いのため
帝や東宮の使いを招いての将来の皇位継承者のための盛大な祝宴は
新宮の外祖父である源氏の主殿で行われるべきだったため

普段の宿下がりの女御御所は冬の御殿だよ
もともと六条院を造営する際に源氏は冬の町を将来の女御御殿とするために
他の町と遜色ない造りにしたと書かれてある
宇治十帖で春の御殿は女一宮の住まいになっているけれども
冬の御殿は中宮御殿となっている
416:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 16:59:54.77 ID:???
>>414
結局そこなんだよね
朝顔の時も「誰かの下になるとは・・・・」って言ってたけど自分より格上の女が正妻に収まるのが耐えられなかった
自分の地位を脅かさない女性なら問題視しなかったんだろうね
417:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 17:16:16.89 ID:???
>>414
ちい姫出産時は春の町からの方違えで一時的に冬の町に移ったんでしょ
女三宮降嫁後もちい姫の里下がり先は>>411の言う通り春の寝殿だし

>もともと六条院を造営する際に源氏は冬の町を将来の女御御殿とするために
他の町と遜色ない造りにしたと書かれてある

これが書かれてるのって「乙女」?
ちい姫の将来を思うから明石の御方を丁重に扱ってるって文ならあるけど
将来の御殿にしようとは書いていない気が
425:愛蔵版名無しさん:2013/12/05(木) 23:22:35.07 ID:???
源氏が二条院でも東の対いて、六条院造営して移ってからも東の対にいて
寝殿を何故使わなかったのかな?(寝殿一時いた説はあり)
寝殿は催事の時だけ使用って感じの空き御殿?
源氏の部屋割りが、よく分からない・・・・
426:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 00:25:16.84 ID:???
寝殿て真ん中の部屋?
427:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 07:24:58.16 ID:???
>>425
寝殿は生活の場に使う場合と儀式や宴の時だけ使って普段は対屋に住むケースがあったみたい
紅梅一家なんかは寝殿を仕切って子供たちに使わせてる
源氏は対屋で過ごしたい派だったのかも

>>426
うん 真ん中
430:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 08:36:05.78 ID:???
常に藤壷が(心の中に)いたので神殿は空けていたとか・・・
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
432:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 08:51:28.19 ID:???
皇女は寝殿住みがデフォなのかな
女五宮とか女三宮とか
勝手に一条の屋敷の東の対を陣取った夕霧から逃げた時に落葉宮がこもった塗籠は
寝殿にあるはずだから落葉宮もたぶん寝殿住みだよね

>>430
藤壺がもし自分と結婚していたら住居にしていたはずの寝殿を
源氏は無意識に空けていた可能性もあるのかな
意味深だなあ
434:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 10:13:03.01 ID:???
>>432
あー無意識に、あるかも
藤壺が一番大事な人として心にすんでいた、その象徴か>寝殿空けてた
だとしたら式部も上手いね
435:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 10:42:18.16 ID:???
>>432
皇女だからね、後見人(臣下)の邸に御退出戴いてる訳だから、邸の一番良い部屋に居るのが普通だろうね。

正室、退出して里帰り中のお妃(帝妃、東宮妃)、退出中の親王、内親王等は自分の身内であっても、
堅苦しい扱いをする事が大切にしている証だから、妻だろうと娘、孫だろうと馴れ馴れしい扱いはしない。これが現代の感覚と違うよね。
438:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 14:05:48.24 ID:???
現代だったら源氏と紫は籍を入れない事実婚
紫は最高にセレブな暮らしをさせてもらってたけど
源氏は超上流階級の若くて可愛いお嬢様と政略結婚
しかも他の女と結婚するけど俺の一番は君だからね!ということで関係は継続

こんな感じ?
439:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 14:20:19.74 ID:???
>>438
そんな所かな

源氏が本妻迎えたのを紫が不満ぶつけて、源氏が愛情冷めたら
そんじゃ出てけばって追い出されて、その時手切れ金もらたらおkって感じの
現代でも不安な関係じゃないかな
440:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 14:34:12.43 ID:???
源氏なら二条院くれてやるくらいは何でもないだろうけど、
紫と別れたくないとごねてるからw
441:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 14:36:01.27 ID:???
>>439
源氏も外聞を気にする人だから一生困らないぐらいもらえると思うよ
若い高貴な姫を正妻にもらって苦労を共にしてきた妻を放り出すって聞こえが悪すぎるし
それも承知で出家を言い出したんだろうなと思う

出家を即OKされたらそれはそれで嫌な気分だけど吹っ切れたら楽な生活だっただろうね
443:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 14:56:30.07 ID:???
>>440 >>441
まぁ現代で、愛情がなくなったIFの話よw
現代じゃ本妻迎えた後追い出しても、世間体悪くなんないし
旦那は真っ当な道戻ったって、賞賛されるでしょう
ちゃんと戸籍入ってるか入ってないかの違い
445:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 15:38:54.60 ID:???
>>443
現代にifすると源氏は長年連れ添って苦労かけた内縁の妻を若い妻を迎えるために追い出すどうしようもない爺さん
446:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 15:46:43.33 ID:???
>>443
その感覚理解できない
現代でも本妻迎えるまで内縁の妻がいるとかとんでもない話でしょw
先に手切れ金わたしてバイバイならまだ理解できるけどね
455:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 17:34:34.88 ID:???
>>414
>普段の宿下がりの女御御所は冬の御殿だよ
ま〜た大嘘吐いてるw
それじゃ柏木が蹴鞠で女三宮垣間見するイベントが発生しないでしょ
457:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 21:45:04.12 ID:???
戸籍って…いつの時代よ
平安時代に戸籍ないだろさ
460:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 22:00:26.31 ID:???
>>457
戸籍そのものは平安時代以前からあったよ
律令あたりで制定されたんじゃなかったっけな
ただ平安あたりで事実上消滅したっぽいから
平安時代に戸籍がないってのは間違いでもないが
463:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 22:13:02.98 ID:???
>>457
現代ならっていう話でしょ、なんか読み間違えてないか
465:愛蔵版名無しさん:2013/12/06(金) 23:30:54.62 ID:???
>>457
戸籍云々は現代なら〜ってIFの流れで出た話でしょ
490:愛蔵版名無しさん:2013/12/09(月) 01:43:59.38 ID:???
藤壷ってあんまり魅力が感じられない特にあさき
帝が更衣に夢中になったのはなんとなくわかるんだけど
491:愛蔵版名無しさん:2013/12/09(月) 12:21:18.22 ID:???
その夢中になったのも、桐壺そっくりだっていう所からきてた訳だし、気の毒は気の毒な人なんだよな
でも后腹の皇女で、身分足りない故の悲哀はないし、中宮・国母となってハイスペック
それと忍んでやってきた源氏を結局受け入れて関係持つとか
源氏に都合が良すぎるキャラだからなかな、
源氏が思慕するのはともかく、藤壺までいつのまに・・・・って感じ
492:愛蔵版名無しさん:2013/12/09(月) 12:25:50.38 ID:???
>>490
同意
なんか桐壺更衣に似ている以外はこれといった魅力的な描写がないよね
帝は桐壺そっくりだから源氏と擬似親子ごっこ楽しんだみたいだけど・・・

>>491
ちゃんと他人の書いた文章読んでる?
494:愛蔵版名無しさん:2013/12/09(月) 12:44:00.66 ID:???
>>492
なんかそんな見当違いの事言ってる?
497:愛蔵版名無しさん:2013/12/09(月) 17:36:19.34 ID:???
そうそう、横川の僧都って何で藤壺の秘め事を、わざわざ冷泉にしゃべったかね。
僧都は当然、冷泉が桐壺院の子でなく、源氏の子と知ってたわけで、
冷泉が、思い悩むのが判ってるはずなんだけどね。
臣下の子が帝位についてる事への間違いを知らせたいのか、一人で隠している事が重圧過ぎたかね。
何にせよ、お陰で源氏は更に出世したけどさ。
500:愛蔵版名無しさん:2013/12/09(月) 18:33:03.05 ID:???
>>497
太政大臣、藤壺が立て続けに亡くなり、天変地異が起こり、世間の人が不吉だと大騒ぎしたから
夜居の僧都が耐えがたくなって冷泉帝に「父親を臣下として仕えさせている神罰」を報告したんじゃなかった?
源氏も天変地異を自分の罪のせいだと思っているシーンがある。
520:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 19:27:36.11 ID:???
へー、花散里が一位なんだ、意外

このアンケート取った男性達は、よっぽど自分に自信の無い男ばっかりだったんだろうね
521:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 19:34:57.09 ID:???
>>520
//www.sinkan.jp/news/index_2381.html
↑元ネタはこれね(httpを最初につけて)。
1位の花散里は素直さと従順。
2位の紫はあさきの紫が好きだという人が多く、男が浮気をしてもけして怒らず優しいからだと。
渡辺淳一の座談会でもそうだけど、男は基本的に今ブームの肉食女子は好きではないらしい。
ひたすら癒しを求めてるらしいよ。
522:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 19:40:44.45 ID:???
ケチつけるわけじゃないが1位で5票のかなり偏ってるとみられるニッチなランキングもってこられてもw
525:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 19:52:31.97 ID:???
>>522
もっと信憑性の高いランキングがあるなら出してほしいけど。
そもそも505が何を根拠にしているのか知りたかっただけだから。
527:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 20:00:25.34 ID:???
同性、異性別支持とかは知らないけれど、葵は昔から人気だよ
藤壷はあのマンセー主人公様唯一のマドンナポジの割には人気低めとよくいわれてきたよね
反して葵は出番の割に人気なのは高貴なキャラ陣の中でも不器用なツンデレ姫だからかな

今年の源氏物語ミュージアムでの来場者に行った最新投票
4536票有効内訳

1位紫上637票
2位光源氏480票
3位夕顔351票
4位葵上339票
5位浮舟277票

6位薫230票
7位六条御息所229票
8位明石君189票
9位朧月夜183票
10位末摘花176票

11位藤壺中宮167票
12位夕霧162票
13位花散里159票
14位頭中将135票
15位玉鬘120票

16位匂宮115票
17位大君87票
18位柏木82票
19位女三宮68票
19位中君68票
528:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 20:01:20.68 ID:???
>>525
>>527

どうぞ
532:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 21:07:15.58 ID:???
>>527
まぁ、納得の結果かな
源氏はほぼ男性支持のようなw
538:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 22:33:27.92 ID:???
夕顔って、あさきの解釈だと、侍女達の為に源氏に歌を読みかけるよね。

結局、生活の為なんだが、行く当ての無い侍女たちを守るために、源氏の情婦になる事を望むんだけど、この解釈は女性ならではだよね。大和先生、斬新で人物の気持ちを良く理解してる。

決して浮わついた女性でなく、皆の為に自己犠牲を払う、そんな意志の強い女性だからこそ、頭中将、源氏を夢中にさせたんだろうと思った。
自分と玉鬘だけを守るなら、自分が宮仕えに出れば良いだけだもの。
542:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 22:44:14.82 ID:???
>>538
夕顔=娼婦説って、円地文子説だよ
549:愛蔵版名無しさん:2013/12/10(火) 23:46:52.74 ID:???
>>527
これか
源氏物語の「推しメン」だれ? 登場人物“総選挙”
//www.47news.jp/localnews/kyoto/2013/08/post_20130827132113.html

好きというよりこの人なら知っているという知名度投票になってるかもね
子供向けのポップな色紙を好きな登場人物のところに貼っていく形式で
中学生とかが貼ってるもの
561:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 12:20:53.47 ID:???
露顕も婿の世話してないのに、紫って一の人の誇りで生きてたけど
そこまで自信を持てたのはどこにあるんだろ
紫だって自分は正妻じゃないって分からないお花畑ではないよね
562:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 12:40:48.45 ID:???
>>561
他の女君が紫より条件が悪いのとちい姫を託されたことかな?
563:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 12:57:13.48 ID:???
>>561
紫は、源氏がしかるべき家の姫君(朝顔や朧月夜)に求婚したり肉体関係を持てば荒れ
他の女が源氏の子を産めば(明石)嫉妬したけれども
なんだかんだ言って源氏は紫を北の方と呼ばせ、后がねの源氏の娘を産みの母から取り上げて紫に託してくれたからね。
紫自身、婿の世話はできなくとも自分は源氏のゆるぎない正妻だと思っていた節はあると思う。
花散里や末摘花はもしかしたら実家と断絶気味の宮家の脇腹の姫である紫より立場が上かもしれないのに
皆紫を立ててくれたし。
あさきの晩年の紫はまさに正妻の座から転落した恨みだよね。
564:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 12:59:03.10 ID:???
そりゃ源氏と同じ殿舎で同居してるからでしょう
明石や花散里のところへは通いだもの
565:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 13:15:12.84 ID:???
葵だって源氏と気が合わないからといって親同士の事もあって
離婚出来ないわけだし
源氏の事を内心愛していたとしても、優しくしながら立場上断れないから
通っているんだということをはしばしににおわす人と妥協して一夜を共に
したくないという気持ちも解かるしな
お互いいじっぱりのかまってちゃん同士だからどっちもどっちだと思う
どっちも好きだが
567:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 13:20:41.27 ID:???
>>564
それはあまり関係ないかも…
葵が生きていた頃、源氏は左大臣邸にいる葵とは別居で紫と二条院で同居だったけど
正室は葵だったからね。
>>565
だから、計算高くないかどうかって話。
葵は源氏と本心から離婚したいと思って心の叫びから源氏を拒絶していたわけではなくて
源氏を愛しているのに他の女との駆け引きで源氏を拒絶していたわけでしょう?
それって計算以外の何物でもない。
569:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 13:28:08.63 ID:???
>>567
一度、こういう人間だと決めつけると絶対悪口を言い続けるもんね
570:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 13:30:11.55 ID:???
>>567
源氏を愛しているのに他の女との駆け引きで源氏を拒絶していた

駆け引きで源氏を拒絶してたのかぁ。自分は、上の人と同じで、不器用さと、気一本の性格から拒絶してたのかと思ったよ。

源氏の気を引くならもっと上手い方法があるんだろうけどね。
572:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 13:56:39.36 ID:???
>>570
葵は左大臣家という後ろ盾があるのを分かってて拒絶してるんだよ
葵だって頼りない身の上なら源氏を拒絶できないはず
従順なのは計算高いからツンケンしてても家庭の都合で離婚されない女は計算高くない女
とは言えない

葵が源氏から離婚されることを十分承知の上でそれを望んでツンケンしていたというのならば
気一本だったと言えるだろう
574:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:03:00.94 ID:???
>>572
葵が離婚したくなかったかどうかは解からないでしょう
愛していてもあまり愛されていないなら夫婦でいたくないってことだってあるんだよ
計算高いって言うのは源氏みたいに内心気が進まなくても立場を考えて
やさしくしたりする人のことを言うんだよ

前の人も書いているようにツンだけじゃだめじゃん
575:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:07:15.37 ID:???
>>572
どう読んでも計算高くは見えないな
不器用説に一票
576:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:09:25.15 ID:???
正妻なのに駆け引きでツンツンしてばっかでいたら、アホじゃん
もっと早くに子ども沢山作って縛るのが、計算高い女よ
578:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:17:51.99 ID:???
>>574の補足ですが
源氏も葵も本当は仲良くなりたかったんだろうけど、お互いに相手を誤解して
意地をはっていたんだろうなと思う
579:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:25:51.17 ID:???
>>576
早くに子供たくさん作るのは計算高い女ではなく可愛い女だと思うけど

子作りもセックスも拒否しても正妻でいれるんだから葵はそうしてたんでしょ
「本当は后になりたかった」というのもあっただろうけど
580:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:29:44.06 ID:???
>>574
>計算高いって言うのは源氏みたいに内心気が進まなくても立場を考えて
>やさしくしたりする人のことを言うんだよ
気が進まないのに女三宮の部屋の飾りつけをする紫とか?
でもそれって対人関係をうまくやるには必要なことだよね。
源氏の愛人や側室の存在は一切認めないのに自分とはやらせない葵が
人間的に優れているとは思えない。
581:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:37:34.03 ID:???
>>579
それは葵ってキャラが最初から夫に従順で、気位が高くなく拒否しない女だったらでしょ

夫つれない態度ばっか取ってたのは、駆け引きとは言わないと思う
そんなね、愛人どうこう気になるなら、子供もっと早く作って源氏の気引くのが計算高い女
582:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 14:38:54.34 ID:???
>>561
后がねのちい姫を育てていたし、他に大した妻がいなかったからじゃない?
花散里と末摘花は血筋はいいけど、美人じゃないし
源氏が朝顔に求婚した時には、自分の立場の弱さに気付いただろうけど
588:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 16:35:06.24 ID:???
>>581
源氏は都中の女が思い通りになるほどモテてきたんだから
自分以外の女を抱いた男にはセックスさせないって報復でしょ。
私だけは源氏の思い通りにならないわ、って自己アピール。

子供を産んでも産まなくても源氏の浮気は変わらないし
葵の正室としての立場は揺るがないでしょ。

早く子供を作って自分の立場を安定させたいって、
今の身分が不安定で捨てられそうな愛人が考えることだよ。
589:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 17:00:59.23 ID:???
>>588
報復して拒否ってるなら、駆け引きしてるんじゃないよね
そういうアピールは、源氏の心余計に離れさす事なのに、何で駆け引きになるのかって話

それにあの夫婦、夕霧誕生して、夫婦らしくなりかけてたでしょ
子供は鎹、正妻でも仲を深めたいなら、子供いるのがいいでしょ
590:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 17:08:14.82 ID:???
>>589
私をその辺の女と一緒にしないで、って葵が言ってるじゃん
葵のほうはそれが源氏の心を離れさせることだとは一切思っていない
それにあさきだと源氏が嫌がる葵を無理矢理レイプして夕霧懐妊だよね
夫婦の絆を深めるための懐妊じゃなかった
591:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 17:11:59.33 ID:???
>>589
子供がいても源氏の最愛は藤壺でありそのゆかりの紫だっただろうけどね
源氏の浮気がやむわけでもなかっただろうし
葵は大して子供欲しがってなかったよね
594:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 17:24:41.16 ID:???
左大臣家の姫として大事にされてきて、政略結婚で源氏と結婚したら、何人も女の人が
いたと思ったら冗談じゃないと思うだろうよ。そんなやつに抱かれたくないと思う葵の
気持ちも良く分かる。計算高かったらもっと利口に振舞うよ

当時の正妻の大事な仕事は子供を生む事。
子供が生まれてこそ家が繁栄するんだから
595:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 17:24:42.45 ID:???
>>590
だからさー、それは葵が駆け引きしてるんじゃないよねって話
源氏の気引こうと、策を弄してる訳じゃないでしょ

あのレイプの時期って、ちょっと今手元ないから確認できないけど
あれって冷泉が生まれる頃じゃなかったっけ
夕霧妊娠の数年前じゃない?
602:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 19:22:12.26 ID:???
>>595
あれで妊娠だと思う
少なくとも、その次に会ったときに懐妊報告。
603:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 19:24:17.20 ID:???
>>594
分からない人だなあ。
葵が子供を産まなければ子供を産んだ他の女が葵から正妻の地位を奪うの?
正妻の座はいくらでも他の女にあげるわ、といっているのならば
葵は打算的ではないと言えるだろうけど、現実に葵は六条に嫉妬してるよね?
子供がいないせいで葵は肩身の狭い思いをしていたの?
葵や女三宮が出産にこだわってるようには見えないけど?
605:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 19:30:41.31 ID:???
>>595
六条に嫉妬するのも源氏の気を引きたいからでしょう?
打算がないなら黙って抱かれればいいじゃない。

源氏の葵レイプは夕霧懐妊の直前だよ。
607:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 19:40:13.50 ID:???
>>605
よその女だいた男に抱かれたくないって現代のまともな交際をしてる女なら当時の女人よりよほど共感できると思うけどなぁ
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
609:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 21:01:29.74 ID:???
>>605
嫉妬してちょっと拗ねる程度で済んで、後仲良くやるなら分かるけど
葵は拒否し通しじゃない、それじゃ嫌になる
嫉妬にも程度があるんだよ
623:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 23:18:56.99 ID:???
女から見ると自己中だけど男から見るとまた別なんかね
まぁなんだかんだ言って女の面倒見る甲斐性の良さとかみると
お気楽愛人志願な女性にも受けるタイプかもしれない
624:愛蔵版名無しさん:2013/12/11(水) 23:23:39.83 ID:???
男から見るとさんざん遊びつくして最後は娘のように若い女をもらえるって最高なのかもね


>>623
愛人志願ではないけど若い頃の源氏なら近江の君にもちょっかいかけたんだろうか・・・
625:愛蔵版名無しさん:2013/12/12(木) 00:13:57.01 ID:???
>>624
案外、変わり種も好きな口だしね。それに近江は器量は良いわけだし。
まあ、長続きはしない以前に、頭中将に婿扱いされるのは面映ゆいだろうね。
629:愛蔵版名無しさん:2013/12/12(木) 09:22:08.97 ID:???
せっかく話題をそらしてくれているのにまだやる気か
特に626、いい加減にしろ煽り好きクソ嵐
630:愛蔵版名無しさん:2013/12/12(木) 10:01:31.04 ID:???
>>624
近江の君は父親似の美形だけど似すぎててちょっとアレかもね・・・
でも浮気したら本気で起こりそうだし新鮮ではあるかも


>>629
口汚い言葉で罵るあなたも同類に見える
632:愛蔵版名無しさん:2013/12/12(木) 10:51:30.83 ID:???
>>629 口悪過ぎだけど同意ww

二条院東に入れたいが、頭中将の目があって果たせず
さすがに春の町には入れたくないので
花散里に頼んで夏の町に入れてもらうって感じ
658:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 09:23:10.09 ID:???
紫はオンリーワンになるのは無理だってことはわかってたよ
だって、妻同士別居が当然の時代に、他の妻達と同じ敷地で暮らしてたんだから
むしろ自分がオンリーワンだって信じてたのは、雲居だと思う
だけど夕霧に裏切られても、頼れる実家の父親やきょうだい、子供達が
いたから、その後も夫婦関係をやり直せた
直接夕霧相手に大ゲンカして、自分の気持ちをぶちまけられたのも大きい

紫は源氏しか頼れないし、辛くてもひたすら我慢するしか無かったから
病気になってしまった
663:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 12:36:12.07 ID:???
男も遊びの時以外はその女のただ一人になりたい
でも自分はたくさんの女を愛する
666:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 21:32:30.59 ID:???
>>658
紫上の一番の不幸は自分の負の感情の吐き出し口がないってところだよね
愚痴を言う相手もいなければ、ちょっと逃避出来る場所もない
鬱鬱と自分の中でグルグル回るだけなんだからそりゃ病みもするわ・・・
667:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 21:44:11.61 ID:???
>>666
出家したいと口にした夜が、最後のチャンスだったんだよね…
あの夜ずっとそばにいてあげて、紫のつらい気持ちを源氏が受け止めてあげてたら、
もしかしたら紫は病気にならなかっただろう
やっと本当の願いを源氏にぶつけたのに、源氏は逃げ出して、女三宮抱きに行っちゃったから
670:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 23:17:35.07 ID:???
>>663
その狭量な理由を、兵部卿が紫と断交して悲しませたからとか…
血の繋がった親子は一時の行き違いから疎遠になっても、やがては和解できるが、
結局、紫が遠慮して父宮との付き合いを断っていくしか無かった。
義妹の入内だって、そっと手伝ってあげたりして、そんな僅かな繋がりですら近縁者の少ない紫には大切なのに。

源氏が紫の扱いをグレーにしたいから、父宮との付き合いを疎遠にしたとしか勘ぐりたくなるな。
671:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 23:21:58.62 ID:???
表向き紫のこと思いやっているようで全然逆だよね
紫の居場所が自分しかないように仕向けている
672:愛蔵版名無しさん:2013/12/13(金) 23:22:51.54 ID:???
>>670
お世話に対しても紫には嫌味言ったりね
あれはひどいなと思った
紫完全に実家との付き合いできなくなっちゃう
674:愛蔵版名無しさん:2013/12/14(土) 00:26:13.50 ID:???
>>671
>>672
本当にね、紫を追い込んで、ジワジワ居場所を無くして、結局自分に頼るしかなくしてる。
現代人も真っ青な知能犯だね。

こういうのなんだっけ?精神的DVみたいなの。
678:愛蔵版名無しさん:2013/12/14(土) 08:33:06.57 ID:???
紅梅が後に真木柱に通い始めたのも初めはこっそりではなかったんだっけ?
それでも後には世間に公表して正妻と認められたのでは。
源氏が紫を正妻にするのになんの差支えがあったんだっけ。ようは式部卿が嫌いなだけでは。
中宮の母(養母)の父として式部卿がのさばってきそうなのがいやだったのかな。一応形式的にではあるけど中宮の外祖父ってことで。
679:愛蔵版名無しさん:2013/12/14(土) 09:56:19.25 ID:???
>>678
式部卿が嫌いというより、たんに紫を正妻にするつもりが無かっただけ
式部卿は何と言っても藤壺の兄だし、元々源氏は式部卿のことは
嫌いじゃなかったよ
689:愛蔵版名無しさん:2013/12/14(土) 17:41:59.69 ID:???
いやまて、あさきで紫の上が崩れたのは、
今まで源氏ひとすじの人生で、いろんな面で努力し、
他の女人たちと源氏の関係も気にしつつ当の女人たちとも
できるだけ上手にやってきた

大事に育ててきたちい姫を入内させて、
最大の嫉妬先でもあった、
明石の御方にもちい姫の日常の世話を託して相互理解した

さあ今後は院となった源氏としっとり暮らそうとしてたのに、
若くて父兄の兄弟な後ろ盾もある女三宮が降嫁し、
明らかな正妻となった
ところが本人はあの通りのあどけなさ(それも魅力ではあるが)
自分が今までやってきた事は何か、ということ含みで虚しくなったのではなかったのか

長文ごめん
691:愛蔵版名無しさん:2013/12/14(土) 20:36:30.28 ID:???
>>667

> 出家したいと口にした夜が、最後のチャンスだったんだよね…
> あの夜ずっとそばにいてあげて、紫のつらい気持ちを源氏が受け止めてあげてたら、
> もしかしたら紫は病気にならなかっただろう
> やっと本当の願いを源氏にぶつけたのに、源氏は逃げ出して、女三宮抱きに行っちゃったから

禿同だぁ。
何かっちゃ、あなたがナンバーワンだからと言って逃げ出す源氏。
女楽の晩も紫が出家話持ち出して、宥めて三宮に逃げたよね。
それで発病…。

>>689
>自分が今までやってきた事は何か、ということ含みで虚しくなったのではなかったのか

これも禿同。
694:愛蔵版名無しさん:2013/12/15(日) 08:53:30.81 ID:???
紫は源氏に愛情があったから辛かったんだろうね
旦那は優秀なATMって割り切ってセレブ暮らしを楽しめたら楽だったろうに
まあそんなお気楽ヒロインは嫌だけどw
695:愛蔵版名無しさん:2013/12/15(日) 09:04:58.32 ID:???
>>694
中君はけっこう割り切ってみえるw
696:愛蔵版名無しさん:2013/12/15(日) 09:28:09.61 ID:???
>>695
匂宮は女房の着物が古くなっても気づかないボンボンだからねえ
薫の方が中の君用ATMとしては優秀だよね
697:愛蔵版名無しさん:2013/12/15(日) 11:22:22.07 ID:???
>>695
中君が一番好きなのは大君で、
匂宮よりも薫を信頼してそう
ただし薫との色恋は宮の手前、
ごめんって感じ

そいで男児出産し、浮舟を薫に情報提供し、お気楽ヒロインとなった
仮に六君が物語中で出産すれば、お気楽度はダウンしてただろうけどね

そこから薫と匂宮の間で苦しむヒロインは浮舟に移行したという…
717:愛蔵版名無しさん:2013/12/16(月) 23:32:51.66 ID:???
親王(宮さま)の子息って、あんまり出世出来ないよね。
臣下でもないが、さりとて親王でもない、ただの王族だから。
これが子女なら、斎院、斎宮になる機会もあるし、血筋を買われて摂関家の子息と結婚出来る機会もあるが。

桃薗卿の脇腹の子息も、パッとしなかったよね。
720:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 05:53:22.07 ID:???
>>717
桃園の子息って実際に登場してたっけ?

すんません宇治編は原作の方も読み込んでない状態なのだけど、二宮が式部卿に
収まってる一方で、三宮である匂宮が次期東宮候補みたいになってる理由って
明示されてるのでしょうか??紫のお気に入りだったからとか・・・
721:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 12:32:55.62 ID:???
>>720
桃園式部卿の子息はあさきには登場せず
原作でも朝顔に御兄弟はいらっしゃるが皆腹違いなので
朝顔のところに親しく訪れる者もいないとしか表現されてない

宇治編で二宮を越えて匂宮を東宮にというのはあさきの明石中宮の言葉だけで
原作にはそんな仄めかしは全くない
722:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 12:50:52.83 ID:???
>>720
原作では二宮を飛び越えて匂宮即位というシーンはないが、明石中宮が匂宮に、
(普通の人は一度正式な妻を娶ると、他に妻を娶って心を分けることは難しいものです。
それでも夕霧大臣は、雲居夫人と落葉夫人を分け隔てなく大事にしているではないですか。
ましてや、あなたは、思い願っていることが叶えば、大勢の方を侍らせるのが当然の身の上なのですよ)
と言っていて、飛び越えはしないものの、匂宮即位を暗示している文章はあるね。
723:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 13:36:04.25 ID:???
>>722
何度も言われてるけど、あの時代は、流行病で長男次男急死、三男が跡取りになるって
普通にあり得ることだからね
三男の匂宮も、ちゃんとスペアとして自覚しろってことだよ
724:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 13:41:14.08 ID:???
>>723
あさきでは明石中宮が、東宮の次には匂宮を東宮に立てる、主上もそのつもりだ、と言っているので
何度もこの話題が出てくるんだよね
というかここはあさきスレだから原文がどうであれ東宮の次は匂宮即位で正しいわけで
惟光も娘の藤典侍が夕霧から恋文貰った時にこれで私も第二の明石入道だと喜んでるから
藤典侍=明石、六の君=ちい姫という理論も通ってしまう
725:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 13:51:03.76 ID:???
あさきの匂宮は、俺はこれからも女漁り続けまくるぜ!って終わり方だから、
あさきの匂宮が将来天皇になるとは思えんw
726:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 13:54:58.73 ID:???
>>725
あさきは恋に生きていた匂宮が言い寄った女が自殺という衝撃に打ちのめされて
終わったんじゃなかったか?
帝になったら大勢の女御・更衣を侍らせてこその治世の安泰なので
どの女性に対しても好色なのはけして悪いことではない
帝なのに桐壺更衣一人だけを愛した桐壺帝が糾弾されたくらいだし
727:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 13:59:59.59 ID:???
>>726
帝に求められるのは、有力者の娘に恥をかかせないよう
入内した妃達を誰でも抱ける能力だよ
匂宮って超面食いだから、美人以外相手にしなそう
まだ源氏の方が、不美人相手にも好色だった
728:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 14:07:09.51 ID:???
>>727
女の好みがうるさくて、好みの女でなければ絶対抱かないのは薫でしょ

匂宮は極端な美女好きではないでしょう
美女・六の君を得てもそれより美貌が劣る中君を愛しているし
入内してくる有力者の姫君は皆后教育を受けた
美貌も教養もある女たちだよね
729:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 14:11:19.90 ID:???
>>726
打ちのめされたあとまた女漁りを再開
冷泉帝の女一宮のなどの名を薫相手に口に出してる
730:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 14:14:16.24 ID:???
>>728
>女の好みがうるさくて、好みの女でなければ絶対抱かないのは薫でしょ

逆、逆
薫は本当に好みの女(女一宮、大君、中君)のことは絶対に犯せない
女房クラスなら平気で寝るし、浮舟もすぐに抱いてる
妻の女二宮も普通に抱いてるよ

美貌が劣るっていっても、中君だって十分美女だよ

>入内してくる有力者の姫君は皆后教育を受けた
>美貌も教養もある女たちだよね

教養はともかく、美貌はそうでもない
今上の母女御(髭黒姉妹)は明らかに美人ではない
731:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 14:22:09.75 ID:???
>>728
入内売る姫のみんなが美貌を誇るわけではないよ
花散里の姉も女御だけど美人ではなかった

どうしても匂を帝位につけたいあの方かな?
732:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 14:44:17.33 ID:???
>>731
煽るな
733:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 17:57:01.15 ID:???
>>730 >>731
変な人が湧いてるね。
原文や史実とあさきとで違っている点は
あさきが正しいで完全一致しているはずなのに(テンプレ参照)

匂宮即位の点だけはあさきに従ってはいけない、って
なんでそこだけはあさきを全力否定なの?
あさきでは東宮の次は匂宮ということになっているから仕方ないよね。
嫌ならテンプレ直さないと(私が気に食わない点はあさきを否定していい)
734:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 18:01:18.69 ID:???
>>730
髭黒妹の美醜はあさきにも原文にも書かれてないよ

女一宮は薫だけでなくすべての男が犯せないでしょうよ
犯せば須磨流しの源氏どころではないでしょ
薫は宇治で中君を与えられた時には興味がなく抱かなかった
大君死後に中君や浮舟に言い寄ったのは彼女たちが大君の血縁者で
大君の「形代(身代わり人形)」だからでしょ
735:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 18:43:03.76 ID:???
>>733
可能性はあるけど(あさきの中では明石が匂宮に東宮にとお考えと言ってるのは事実)
実現されるかどうかは別だからかな?
現実的に考えて三男だし可能性考えても無理な展開でないかと思うよ。
帝がそのつもりでも周囲の反対などもあるだろうしね。
756:愛蔵版名無しさん:2013/12/17(火) 23:33:21.99 ID:???
大君は、拒食症による自死とも取れるような事書いてなかった?

藤壺は、血の道がどうのとかいうのは、のぼせてしまう事かな?
もしかして婦人病の一種かも知れない。

桐壺と紫、柏木は、神経的なものからくる衰弱死な感じ。
葵は産褥死だよね。
757:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 04:44:45.67 ID:???
>>756
>葵は産褥死
いやそこは一応、六条の生霊のせいだろ

>>724
惟光がもしかしたら天皇の外戚になるかもしれないって論文があったな
あれは匂宮立太子即位を仮定してたのか
惟光が存命かはわからんが
760:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 11:55:07.15 ID:???
>>757
昔の人は若死にだと誰かの祟りということにしたから
女性が産で苦しむのも産は穢れでいろんな人の悪霊が集まってくるためとされていて
そのために産所に僧侶を呼んで悪霊退散の読経をさせたり
武人たちに厄払いのための弓鳴らしをさせたりしたんだよね

源氏はちい姫出産の際、かつて葵を産で亡くしているので心配だ
紫に産がなかったのは残念だったけれどもあんな恐ろしい目に遭わせなくてよかった
と言っているので葵は一般的には産褥死でしょう
実際葵は相当な難産だったみたいだし
761:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 12:00:47.43 ID:???
>>730
入内してくる姫は教養は勿論だが美貌も重視される

夕霧の末娘でしかも劣り腹の六の君が姉たちを飛び越え匂宮の正室になったのは
夕霧の娘たちの中で六の君が一番美しかったためと書かれてあるし
右大臣の末娘だった六の君が未婚の姉たちを飛び越えて朱雀帝に入内予定だったのも
最も美しかったためだと思われる
763:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 12:18:45.97 ID:???
>>761
東宮と二宮にはそれぞれ雲居腹の長女、次女が順当に宛がわれてる
わざわざ匂宮に劣り腹だけど一番美人の六君が宛がわれたのは、
匂宮が超面食いだって周りがわかってたからだろw

朧月夜の場合は、完全に物語の都合w
姉達だって美人だし年齢も朱雀と釣り合うんだから、もっと早く朱雀が十代前半の頃
入内してないとおかしい
だって、まだ子供の朧月夜が姉達を超える美人になるかは、わからないしね
764:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 12:25:16.31 ID:???
>>763
朱雀帝は伊勢斎宮として御所に挨拶に来た秋好の美貌に一目惚れして
所望しているのだから、普通に帝だって面食いだよね。

匂宮は六の君より美貌が劣る中の君を大事にしているのだから
面食いじゃないんだってw
しかも夕霧がせっせと六の君の美貌を宣伝して回っているのに
全然食指動かさないのだから
770:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 13:04:58.28 ID:???
ちい姫が「苦しい。皇子なんか産みたくない」って思ってるシーンて11歳くらいなんだよね?
あさきの絵だと16、7歳に見えるけど。10歳くらいで初潮が来たのかな。
現代でも体格良くて小学生なのに高校生に見える子っているよね。ちい姫もそんな感じの娘だったのかな
776:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 13:14:30.83 ID:???
>>770
私もそこ気になった。
初潮ぐらいは迎えてからの入内だと思いたいけどね。
源氏は出産後もちい姫を早く御所に戻したがっていたね。
皇子ひとりでは不安だし次々に子供をと思うんだろうけど男親ってやっぱりこんなものなんだなって思ったわ。
777:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 13:21:34.84 ID:???
ちい姫って桐壺更衣の孫だっけ。ちい姫が更衣激似(藤壺、紫)似の娘だったらまた違った
のかなぁって思うと複雑。溺愛して早々に手放すなんてしなさそう・・・変な意味じゃなくてね
778:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 13:25:53.26 ID:???
>>777
激にでも国母にするためにさっさと送り込んだと思う
娘の後宮での出世が娘の何よりの幸せと思ってそうな感じがします
780:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 13:49:35.79 ID:???
>>776
ちい姫は初潮がすでに来てたんじゃないの?
入内してすぐ妊娠してるよね

源氏39歳の4月20日、ちい姫入内(ちい姫12歳)
源氏39歳の夏、ちい姫懐妊発覚のため退出(ちい姫12歳)
源氏40歳正月、ちい姫若宮出産(ちい姫13歳)

逆算しても入内後最初の排卵日での懐妊
782:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 13:55:43.80 ID:???
東宮ってちい姫と同じ歳なんだっけ?
なのにもう子供欲しがるんだね。周囲からそういう教育受けてたんだろうけど
本当に現代とは感覚違うわ。
784:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 14:14:11.00 ID:???
>>782
東宮はちい姫より2歳上
史実でも冷泉天皇が東宮時代に14歳で父親になっているからそんなもんかと

>>780
原文読み返してみたら、ちい姫入内は11歳のとき、
出産は12歳になったばかりの時だったわ。
797:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 16:42:44.39 ID:???
>>763 右大臣家としての朱雀への本命は嫡男の藤大納言の娘でしょ。
あの朧の自覚のなさはもともと后がねとして育てられていないと考えれば納得がいく。
799:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 18:03:02.89 ID:???
朧が源氏とやっちゃったの、朱雀に実は〜ってこっそり言っておいて
それで朱雀が許せば、女御として入内出来るものじゃないのか?
やっちゃった後、右大臣家関係者以外にも知れ渡る程、大騒ぎしたんだろうか?
知られてないなら朱雀さえ許せば、構わないと思うんだけど
800:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 18:20:08.62 ID:???
右大臣が弘徽殿に告げて、弘徽殿が大事にしたんでなかったっけ?
朧の保身より、源氏への憎しみが勝ったというか。

本来は、スーパーレディの葵が朱雀に入る予定だったが、源氏ふぜいに取られたから、
体面保つ為に急遽、第二の右大臣家の姫の朧を用意したと習ったよ。
801:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 18:34:05.98 ID:???
>>799
あさきでは源氏を愛した朧月夜が朱雀帝への入内を拒んだことになってるね
原文でも「葵」巻で当時すでに御くしげ殿として朱雀帝に近侍していた朧月夜がまだ源氏を想っているので
右大臣は朧月夜が可哀想になり、正室・葵を亡くした源氏と結婚させてやってよいのではと言っている。
結局、右大臣が娘可愛さのあまり朧月夜の意思に反して朱雀帝への女御入内強行できなかったんでは?
>>800
弘徽殿が源氏と朧月夜の密通をバラしたのは朧月夜が女官になってから3年ぐらいたった後だね。
802:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 18:37:55.77 ID:???
>>801
あさきではこきでん様が朧が入内に気乗りしないのは源氏と・・・って乳母に問いただしたと父大臣に打ち明けてる
その上で噂にならぬうちに入内させろとも言ってるよ
あさきゆめみし 全7巻セット (KCDX)
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812:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 20:37:47.98 ID:???
夕霧と雲居はお互い10歳を超えた頃から大宮が別々の部屋に分けたらしいけど
このスレでも夕霧と雲居はやってたという人がいるけど
10歳以下の雲居にやったとしたら夕霧鬼畜すぎるけど
源氏でも10歳の紫には手を出さなかったのに
813:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 21:02:36.93 ID:???
雲居の方が夕霧よりちょっとお姉さんなんだよね
814:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 21:02:37.43 ID:???
>>812
雲居の方が年上なんですけどそれは
819:愛蔵版名無しさん:2013/12/18(水) 21:14:11.47 ID:???
>>813 >>814
夕霧が10歳になったときとは書いてないので
少々年上だったところで夕霧が
妻でもない10歳前後の少女に手を出してたら鬼畜
826:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 04:16:55.29 ID:???
夕霧元服が12、この時雲井14
明石懐妊が12、この時東宮14
どっちがより鬼畜かおわかり頂けただろうか

>>784
出産は明石13だよ
「年返りぬ」で北の町に移って尼君に会ってから出産
829:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 08:55:07.03 ID:???
>>826
なんか勘違いが…
夕霧元服まで夕霧と雲居は一緒に寝ていたのではなく、
大宮が夕霧と雲居の部屋を別にしたのはお互いが10歳になった時。
大宮が2人を隔て、二人は文通するしかなくなったと書いてある。
(このときの文通の手紙を落としたのを見られて二人の仲が女房たちに発覚)
830:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 08:57:52.23 ID:???
>>826
それにお互い元服・裳着も済ませ、入内の儀を盛大に行い
権力者の娘のもとに通い早く皇子をあげるよう周囲からもけしかけられている東宮と
お互い元服・裳着もせず、夫婦でもない夕霧とは一緒にできない。
831:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 11:39:37.53 ID:???
夕霧って鬼畜なの?年上の雲居から誘った可能性も・・・
どっちにしろ子供同士の好奇心だし妊娠もしてないし、あさきだとやってないっぽい
832:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 11:47:24.71 ID:???
>>831
現代だと高校生ぐらいの幼馴染カップルでしょ?
早いとか言われればそうかもだけど本人たちは真剣だったしいいんじゃないかなと思う

レイプしたわけでもなく合意だったんだろうし
833:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 11:53:33.26 ID:???
>>826
それを言うなら、14歳の紫をレイプした源氏は悪魔だなw
836:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 12:34:17.91 ID:???
>>831
あさきでも原作でもやってないっぽいんだけどね
ここの人にかかると12歳の光源氏と17歳の藤壺は勿論やってたことになるのでしょうし

>>826
光源氏も元服の夜12歳で、16歳の葵と添い寝をさせられてるよね。
これは鬼畜とか言わない。
今上とちい姫は共寝を義務付けられた夫婦でしょうよ。
840:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 15:32:31.50 ID:???
あさきの紫が都合よすぎるんだと思う
それにあさきの源氏はいきなり前戯もなしに破瓜したみたいに獣に描きすぎ
普通は15歳の紫が源氏と関係を持つのは当然
周囲は勿論、紫本人だって、源氏が自分の夫だと認識していたのに
842:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 15:40:43.22 ID:???
原文には紫が源氏に襲われたシーンはないからw
あさきではなぜああいう初夜を描いたかだね
原文だとある日紫が拗ねて日が高くなっても起きてこないって描写で
それとなく初夜を連想させてるだけ
843:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 16:26:37.97 ID:???
>>831
そそそ

やたら夕霧を鬼畜呼ばわりする奴が居るから雲居との年齢差を東宮と比較対照
させてわかりやすく明示してやったのに、勘違いで噛みついてくるしw
どう考えてもリードするとしたら雲居の方だろ

>>840
紫は14ね

>>842
アレを論拠に『源氏物語』も児ポ法で規制しなきゃ!とか便乗する輩が多いが原文読んでないんだろうな
亥の子餅エピもあるし初夜はあっただろうが、直接の描写はないのに
845:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 16:49:34.16 ID:???
>>843
雲居はおぼこなので恋愛をリードをしたのは夕霧の方だよ
幼馴染の自然発生的な両思いの恋愛なので夕霧が鬼畜とは全然思わないが
夕霧はおませさんだとは思う
847:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 17:09:39.30 ID:???
>>843
恋愛をリードしていたのは夕霧のほうなので雲居がリードとかないないw
大宮に隔てられたので雲居の部屋の前まで来て手紙を置いていたのは夕霧だし、
雲居を引き取る内大臣の使者が来たとき立ちはだかったのも夕霧。

後の結婚生活では夕霧が完全に雲居の尻に敷かれているから
最初から雲居リードに見えるかもしれないけれども
10代の雲居は父親の「男を近づけてはいけない」という訓戒に忠実になろうとする可憐な少女だよ
849:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 18:15:37.54 ID:???
>>843
未婚童形10歳の夕霧と12歳の雲居がやってたというなら
既婚の東宮・ちい姫と一緒にするのはやっぱりおかしいでしょ
年上の雲居が年下の夕霧を襲ったのだから夕霧は鬼畜じゃないとか変な正当化されてもw
864:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 22:41:03.46 ID:???
藤壺が世を捨てた、あるいは亡くなったあとの穴は
紫の上ほかが埋めたけど、
紫が亡くなった後の穴は、源氏自身の老いもあるとは言え、
誰も埋められなかった。
それをザマァと思ってしまった私は性格が悪いかもしれん
865:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 22:56:42.90 ID:???
いや、自分も思ったよ

でも、紫の孤独に気づかない源氏って、やっぱり紫にとっては、よき伴侶だとは思えないよ
871:愛蔵版名無しさん:2013/12/19(木) 23:40:05.30 ID:???
紫の事追い詰めたと後悔したけど
だからと言って正妻にすれば良かった、三宮降嫁やめときゃ良かった
とまではならないのか・・・・
874:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 08:48:47.79 ID:???
>>871
宮家の脇腹の姫では准太上天皇(上皇同等)の正妻にはなれないんでしょ。
例えば葵が生きていれば、いくら紫を寵愛しても紫を正妻にはできなかったように
それを源氏に求めるのも(なぜ紫を正妻にしてやらなかったのか)酷なような気がする。
それを言うなら、紫の身分を落として、明石を正妻に据えて
ちい姫と離ればなれにならないようにするべきだった、ともいえるからね。
「紫が可哀想」だから明石に手を付けず、ちい姫はいないほうが良かった、
女三宮の降嫁は取りやめ中流の紫が上皇正妃になるべきだった、では済まない話だよね。
876:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 09:29:29.44 ID:???
頭中将しかり結局落ち着くところに落ち着くのよ
源氏は紫上が亡くなってからしか気付けなかったけど
その点夕霧は得体の知れない女には引っかかららず
生前から2人の女性を平等に正妻として扱う良夫
雲居と落葉も自分こそが一番なんて思い上がらないのもよかった
877:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 10:03:31.20 ID:???
>>876
なんか頭中将の場合とは違う気がする。
頭中将は初婚の相手が正室・右大臣四の君で最後に正室のところに戻ったのよね?
紫は源氏の初婚の相手ではなく正室でもない。
女三宮は得体のしれない女ではなく本来源氏が帰るべき六条院の正室だったし。

紫が雲居のような姫だったらよかったのかもね?
内親王が降嫁になると、人形遊びの話しかできない低能な女が
私から源氏の一の人の座を奪ったとイライラすることもなく、
自分の立ち位置をしっかり見極めて月に半分は落葉のところに行っても
いちいち泣いたり落ち込んだりしない。
878:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 10:06:37.87 ID:???
まあ、源氏も、夕霧における雲居と落葉程度には
女三宮と紫を平等に扱ってはいたからね。
紫のほうが身分はかなり落ちるけど、通いも女三宮と双方月に半々くらい。
でも紫は月のすべて自分のところに通ってこないと病んでしまうのでしょう?
紫の性格もあるので、紫は一方的な被害者だとも思えない。
881:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 11:05:52.39 ID:???
>>880
雲居が落葉との結婚を気に病んで病気になってしまったら?
月の半分、夕霧が通ってこない日にメソメソ泣いて、
夕霧がたまに来た時でも暗く落ち込んでばかりだったら?

夕霧酷い!落葉なんかに手を出すな!ってならない?
ここで夕霧評価が高いのは、雲居が落ち込まず、明るく振る「舞ってるからでしょ。

実家の後ろ盾のある雲居は悲しませてもいいけど、
実家と絶縁状態の紫は悲しませちゃダメっていう話じゃなくて。

むしろ、実家と絶縁の紫が私こそは絶対に源氏の一の人だという
プライドを持ったのが重すぎたのかも。
882:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 11:41:00.88 ID:???
雲居と紫を比べるのはやめてほしいな
どっちも好きなんだよな
源氏と紫、夕霧と雲居、色々夫婦生活男と女だから理解しあえないことは
いろいろあるけど、基本的にはお似合いの夫婦だと思う。
二組とも夫婦の会話が自然で息が合っていて楽しいことが多いし
883:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 11:58:19.28 ID:???
>>882
源氏は酷い夫だけど、夕霧は良い夫、
源氏も少しは夕霧を見習えという意見を毎回書く人がいるからねえ
源氏も夕霧もやってることはどっちもどっち
妻たちの立場・対応が違っただけということを言いたかったんだけど
884:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:01:31.89 ID:???
>>883
誰かと誰かを比較しなくて最後の2行で伝わると思うよ
885:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:03:05.03 ID:???
>>881
>むしろ、実家と絶縁の紫が私こそは絶対に源氏の一の人だという
>プライドを持ったのが重すぎたのかも。

そう思わせたのは源氏
だって紫は藤壺の身代わりだから、他の女達は絶対に藤壺=紫以下って
扱いにして来たんだろう
同じ藤壺の姪で、身分は紫より上の女三宮に源氏がひかれた時に、
すべてのバランスは崩壊してしまったけどね
886:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:11:10.39 ID:???
>>884
>>876を読んでみて。上2行は876の発言を受けてのもの。
そういったことが書いてあるから下2行の発言になる。
887:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:18:38.28 ID:???
>>885
本来、源氏は葵が死んだら、朝顔なり朧月夜なり六条なり
相応の正室を迎えてしかるべきだったからね。
夫を経済的に支えられないのに、朝顔との結婚に反対し、朧月夜との復縁に泣き、
女三宮との結婚もまさかあるまいとタカをくくり、
紫が源氏に甘え過ぎていたというのはあると思う。
889:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:30:03.73 ID:???
>>878
>>876に言ってね
源氏・頭中将・夕霧を比較してるんだから
883はどっちもどっちとしか言ってないでしょ
890:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:33:10.63 ID:???
>>887
>朝顔との結婚に反対し、朧月夜との復縁に泣き、

朝顔との再婚話が世間を賑わせてた時、紫は自分では何も言わなかったよ
女三宮との場合と同じ

朧月夜との復縁も、せっかく紫が知らないふりをしてたのに、
源氏が嫉妬して欲しくて、自分からゲロったんだろ
そりゃ紫も泣くわ…
892:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 12:39:13.33 ID:???
>>890
紫は源氏にも明らかにわかるほどに悲しんでたでしょ
あさきでは紫のために源氏は朝顔との結婚を諦めたことになっている
朧月夜の件も源氏が上の空で外出するので紫が察知し、源氏が打ち明けたんじゃなかったっけ
そうじゃなくて、むしろ、紫は源氏を本当の正室のようには経済的にも社会的にも支えられないので
他にしかるべき正室を娶ってほしい、と源氏に言うべきかと思ったの
一応賢女設定ならば、どうせいつかは身の丈以上の生活をしている自分が
世間から落とされてつらい目に遭うことを知っているかと思ったの
893:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 13:02:07.04 ID:???
>>874
引き取られてたら実家の支援ありで、どっかの正妻にでもなれた身なのに
攫ってきて不安定な身にしたのは源氏だし
葵死んだ後なし崩しで妻にするんじゃなく、兵部卿に話つけて求婚して実家に引き取らせて
露顕してちゃんと正妻にする手続きしてたら、正妻なれたと思うからね
894:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 13:17:22.16 ID:???
>>893
言いたいことは判る。
しかし、あさきや、源氏物語は、紫の視点から書かれてる部分が多いから、紫に都合の良いように書かれてるのは仕方ないかと。

誰しも、男が何人妻を得ることが当然の社会で、源氏が新たな妻を得ないとは限らないと考えるのが普通だけど、
源氏の愛に安心しきってた紫が、新たな妻を迎えて欲しいとか思わないだろうし、
身分高い若妻を迎えるなんて予想外だったから、思い上がってた自分を嘆いたわけだしね。
895:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 13:48:21.20 ID:???
ごめん↑のスレ、>>893宛てじゃなくて>>892でした。
すいません。
896:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 13:57:24.87 ID:???
>>892
そこが源氏は紫正妻にはちょっと・・・・で、自分好みの女に育ててたくせに
そういう女にしなかったのがね・・・・
906:愛蔵版名無しさん:2013/12/20(金) 22:16:20.42 ID:???
>>864 >>865
夢にも出てきてくれないのとこはたりめーだwざまみろ老いぼれって思っちゃったw
920:愛蔵版名無しさん:2013/12/21(土) 14:40:25.13 ID:???
情交が無ければ夫の死後に誰かと再婚ってことも出来たんじゃないかな
子供が居なければ中宮になってないだろうから唯の女御
それなら源氏とも正式に結婚できていたかも
922:愛蔵版名無しさん:2013/12/21(土) 17:22:44.12 ID:???
>>920
冷泉との子供のいない秋好は中宮になれたけど
子供を産まなかった藤壺は桐壺帝の中宮になれない可能性が高いの?
932:愛蔵版名無しさん:2013/12/22(日) 22:20:40.71 ID:???
源氏が藤壺と不倫して子を成す事によって
桐壺帝の悲願(光君で叶えられなかった桐壺更衣の血筋を帝位に)が
叶ったわけだから我慢すればよかったというのもどうもね…
933:愛蔵版名無しさん:2013/12/22(日) 22:51:34.89 ID:???
光源氏自身を皇位につけるには、あまりにバックが弱く、
右大臣一派も強かった

いずれ藤壺の高貴な血筋を盾にプッシュできる冷泉帝を即位させるため、
源氏がいったん京を去り、政治に対して責任がなくなる間に
朱雀院、右大臣一派の御世が廃れるように持ってったのか

ぶっちゃけ、表向きは源氏が朧月夜とイチャコラしたせいで
冷泉院の東宮時代はたいそう心細かったはずだが、
それも式部先生の周到なストーリー運びだたのだね

あさきでさえ、藤壺と源氏の仲自体はともかく、
桐壷帝自身が冷泉院の出自を疑う描写は無かったよね?
>>932のいうような物語的結果はともかく、
そこまで桐壷院が承知の上ならさすがにやば過ぎるネタか…
937:愛蔵版名無しさん:2013/12/23(月) 10:53:32.11 ID:???
愛してなかったから許せたのもあると思う
つか藤壺より源氏のほうを愛してたしねw
938:愛蔵版名無しさん:2013/12/23(月) 11:36:15.82 ID:???
>>933
あさきでは桐壺院は亡くなるときに枕元の藤壺に向かって
「あなたにも…許してほしい」と言っていた。
自分のせいで藤壺と源氏の相思相愛の二人を切り裂いたことに対する謝罪?
藤壺は心の中でまさか、ご存じで、と驚いた。
>>937
源氏は女三宮を愛そうとしなかったのに愛してくれる男と密通したら許さなかったよね
女三宮を出家させ、密通相手の柏木を死に追いやるまで許さなかった
941:愛蔵版名無しさん:2013/12/23(月) 11:50:07.80 ID:???
正妻と赤の他人(まあ血縁は一応あるけど)との密通を許すほうが珍しいのでは
托卵までされてるし
実の息子と妻の密通だったら少しは源氏の気分も違ったかもね
943:愛蔵版名無しさん:2013/12/23(月) 12:06:23.45 ID:???
>>941
紫と夕霧なら更にやばいことになってただろw
944:愛蔵版名無しさん:2013/12/23(月) 12:20:27.90 ID:???
>>943
冷泉と紫or女三宮との可能性もある
…かなり無理があるけどw
945:愛蔵版名無しさん:2013/12/23(月) 12:33:38.90 ID:???
>>943
紫と夕霧だったら…源氏はやっぱり許さなかった気がするなあ
紫を出家させて早々に夕霧に引き取らせたかも
>>944
なぜか冷泉なら許しそうで怖いw
冷泉帝はもともと女三宮に求婚してたんだよね(朱雀が後ろ盾がないと言って断った)
源氏は皇統に残る自分の血筋が最愛の藤壺との子(冷泉)によってではなく
明石との子(ちい姫)であるのを残念がってる下りが原文にあって
自分に最も似ている冷泉ならば自分も同じく一心同体、その子なら無条件で愛しそう
968:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 14:10:56.53 ID:???
いやいや藤壺と結ばれるなら紫は自由にしてやれよ
969:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 14:57:08.92 ID:???
追い求めてた藤壺ゲットできたのなら、それで先立たれたら出家したらって思うわw
源氏は帝じゃないんだし、俗世と縁切れるし
藤壺ゲット出来てその後ふらふらしてたら、藤壺もそんな程度の想いだったのって思うw
971:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 15:29:41.35 ID:???
思い出補正の件。
桐壺帝崩御後だっけ、源氏が藤壺んちに潜り込んで
垣間見てるシーン。
「ああ、なんて紫に似てるんだろう」って思うシーンがあるよ。って

原典にもあさきにもあったとおもう。

そこ読んだとき、やっぱおぼろげなイメージを
紫によって書き換えてきたんだなあと思ったよ。
永遠に理想の人なんだから、紫は戦いようがない。
でも、善戦したと思うよ、紫は。
「御法の巻」は
「お疲れ様。やっと源氏から解放されたね。安らかに眠ってください。」
って涙流した。

こゆこと書くとまたアンチ紫様が出るかな…。
973:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 17:45:31.71 ID:???
>>969
藤壺が死んだときって源氏はまだ32歳ぐらいで夕霧もちい姫も小さかったよね?
夕霧が11歳、ちい姫が7歳か。
そこで幼な子見捨てて出家って線はなくね?

紫が死んだときには源氏は51歳、夕霧もちい姫も成人・結婚し、夕霧は12人の父親、ちい姫も4人の子持ち。
薫はすでに20代になっている夕霧やちい姫がなんとかしてくれる。
だから出家を思い立ったのでしょうし。
974:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 17:49:24.01 ID:???
>>968 >>971
紫は源氏ではなく兵部卿宮に引き取られて
姉の髭黒正室か妹の王女御の女房として暮らせばよかった、
そのほうが幸せだった、という人がすぐ出てくるからねえ。
975:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 18:04:46.24 ID:???
>>971
紫ヲタの人って紫は源氏のせいで不幸になった、紫は早目に死んで源氏から解放されたのでよかった、
紫が先に死んだおかげで紫一人だけを大事にすればよかったと嘆く源氏ざまあってそればっかりだよね。
紫は源氏と結婚したおかげで不安定な身の上から解放されて楽しく生きれたんじゃん、
藤壺より紫のほうを愛していたんだというけど(愛と恋は違うとか。そうか?)
藤壺がいたからこそ拾われた紫でしょ、と書くと紫ヲタが紫アンチが来たと言って烈火のごとく怒りだすので怖い。
別にそれって紫アンチじゃないよね。
紫ヲタって源氏アンチ・藤壺アンチの人しか受け入れられないんだ。
976:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 20:31:07.71 ID:???
>>974
女房の方がマシはないよねー
それなりの出自の女性が女房として生きることを強いられるって
屈辱だったんじゃないかと思う
宇治編に出てくる宮の君なんかは周囲に同情を集めてたし
ギリギリの経済状況にあった末摘花でさえ頑として拒絶してたよね
979:愛蔵版名無しさん:2013/12/24(火) 21:23:51.47 ID:???
ぶっちゃけ、正妻腹の姫たちよりも紫の方が美女だろう
ただ、兵部卿宮家に引き取られても、
教育や衣類などは紫は劣った扱いをされただろうし、
二条院に住むよりも教養が身についたかは疑問
984:愛蔵版名無しさん:2013/12/25(水) 07:03:33.15 ID:???
>>973
>ちい姫が7歳
四歳だろ
>すでに20代になっている夕霧
30代だろ

>>979
>ぶっちゃけ、正妻腹の姫たちよりも紫の方が美女だろう
あさきではそう描かれてはいるが・・・
まあ浮舟ポジション程酷くはなくとも、筝の琴の手解きは期待出来ないかも
引用元:http://kohada.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1383926495/
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