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【あさきゆめみし】宮仕えなんて男から捨てられても続けられるものだし

あさきゆめみし第七十七帖

141:愛蔵版名無しさん:2015/02/18(水) 21:52:20.34 ID:???
女三宮が出家するため朱雀院呼んで源氏が狼狽するとこは正直かなり痛快だったよ
あそこの女三宮の表情があさき全体を通して一番印象的だったな
144:愛蔵版名無しさん:2015/02/18(水) 22:28:33.80 ID:???
桐壺院は藤壺を大切にしてたけど形代以上にはならなかったよ
冷泉に肩入れするのも亡き桐壺更衣や源氏で果たせなかったことが叶う喜びだし
密通も藤壺以上に源氏を愛してたから許せたってだけじゃない?
結局藤壺にも自分のところに来てもらって申し訳ないって感じだったし
145:愛蔵版名無しさん:2015/02/18(水) 22:29:49.87 ID:???
>>141
あの時ほど女三宮に色気を感じたことはなかった
そんなものとは最も縁遠い女性キャラと思っていたのに
147:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 09:47:12.90 ID:???
>>144
源氏は若く未来ある女三宮に年の離れた自分のところに形代として来てもらって
悪いと思う気持ちすらなかったのがなあ…
自分で藤壺のゆかりを引き取りますと言った割には
自分は権力者の朱雀院から幼稚な姫を押し付けられただけの被害者だと嘆くばかり文句ばっかり

>>145
柏木との濡れ場シーンはたぶんあさきの中で一番過激
豊満な胸や男女の絡み合いを一番露骨に描いていると思う
似たシーンは1巻の源氏と藤壺にもあるのだけど
柏木と女三宮のほうが絵のタッチがエロい
柏木と女三宮は源氏藤壺と違って互いに真の愛で結ばれていたわけでなくとも
肉欲では結びついていたという感じ
150:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 11:02:35.30 ID:???
身寄りのない女性を保護するという源氏の行いは、理想的な男性像といわれてるけど、
朧月夜の不貞を責めない温厚な朱雀も、
女性にとって理想的(というより都合のいい?)な男性像だと思う。
152:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 11:12:38.61 ID:???
朱雀も周囲の視線を押し切ってでも寵姫の朧月夜を女御や后に昇格させるわけでもなく
女官という不安定な立場に置いているのだから文句はいえないのでは
源氏も妻扱いしていないお手付き女房たちにまで不貞禁止を求めていないだろう
153:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 11:18:31.98 ID:???
>>152
帝の手のついた高位の女官と女房を同じ並びにされても・・・
154:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 11:37:16.14 ID:???
>>153
髭黒の妻となった朧月夜がその後も尚侍であり続けたように
尚侍には天皇に対する貞操の義務がないからね

典侍辺りが天皇の側室を表すようになるのはもっと後
156:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 12:14:09.31 ID:???
>>150
あのどこまでも優しさをしめすところは真綿で首を絞められているようで怖いなと思った
源氏の強引さを愛と勘違いしていれば朱雀の優しさは若い頃には理解できないかも
172:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 18:23:26.91 ID:???
密通で当事者が殺されなくても、例えば三条天皇の尚侍に密通した男が
三条天皇の在位中は殿上を許されなかったとか、
地味に出世に響いて子孫は栄達から外れてしまうこともあった

源氏が柏木をジワジワと追い詰めるような感じなのが日本風なのかも
173:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 18:40:51.14 ID:???
>>172
源頼定の兄で為平親王の嫡男だった源憲定も没落しているから
頼定系の没落は密通のせいではない
174:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 18:59:13.13 ID:???
>>173
為平親王は村上源氏の祖の一人だけども
異母弟・具平親王の子孫が村上源氏の筆頭とされて平安後期に
繁栄したから、密通よりは男子に恵まれなかったことが
没落の原因かもとは思う
密通は、道長一族と婚戚にならなかったという形で影を落としていそう

朧月夜のモデルが藤原綏子と聞いたことがある
175:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 19:15:51.79 ID:???
>>174
では、密通事件がなければ為平親王の娘が藤原頼道の正室となり繁栄していたと?
それはないと思うよ
為平親王は源高明の娘を正室としていたために后腹にもかかわらず藤原氏に疎まれ
皇統から外された皇子
一方、具平親王はもともと皇位争いに絡んでいなかった皇子
前中書王と呼ばれた兼平親王に対して後中書王と呼ばれた秀才
公任に学才で負けていた道長が自分の家にも秀才の血を入れようと
具平親王の王女を藤原頼通の正室に選んだらしい
183:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 22:35:29.53 ID:???
少し話題変えるけど藤壺の女御は朧月夜の次に立后できたかもしれない人だよね
だけど勢力ある摂関家の姫じゃないと微妙なのかな?
秋好の立后は源氏の後ろ盾の強さが大きかったよね
184:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 22:42:43.62 ID:28NrrCrD
>>185
それと冷泉帝の源氏に対する孝行心だろうね。
しかし、紫父は桐壺、朱雀、冷泉と三代続けて妹や娘を後宮に送り込んだんだね。
まあ、三宮母は取ってつけた感じだけど。
185:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 22:43:22.70 ID:???
更衣腹で内親王どころか賜姓源氏なのに立后出来る後見がいたとは思えないけどね
異母姉の藤壺は先帝の后腹内親王だから後見はともかく血筋で立后出来たのはまぁ分かるけど
あれ、藤壺立后も世間的にはよく思われてなかったんだっけ?
186:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 22:43:54.35 ID:28NrrCrD
アンカー間違い。>>184>>183へのレス。
187:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 22:47:01.94 ID:???
>>184
紫父と女三宮母の入内は無関係じゃないか?
あの時代、腹違いの兄妹とはいえ后腹親王と更衣腹の源氏じゃ殆ど接点無さそう
189:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 23:01:16.36 ID:28NrrCrD
>>184
そうなの?使えるテゴマは使うチャッカリおやじだと思ったが…。
190:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 23:04:20.64 ID:???
娘はともかくそこまで周到に用意できるような親父には見えない…
そんな計算高さと執着心があったらもっと活躍できただろう
藤壺に関しては帝からの要望だし
191:愛蔵版名無しさん:2015/02/19(木) 23:09:40.00 ID:28NrrCrD
ちゃっかりだけど、後見がお粗末だから世渡りベタなのかと。
紫だってもっと親らしいことしてたら、利用できたと思うんだけど。
192:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 08:51:56.77 ID:???
>>190
桐壺帝からの要望があったとき母后が反対したのに
母后が亡くなると兄兵部卿宮たちが説得して入内させてるからねえ
あの時代、親王が娘を立后させることはなくなっているし
多くの宮さまが落ちぶれてることを考えるとw

>>191
紫に関しては当初は源氏と結婚したと聞いて利用しようとしたけど
源氏が失脚したものだから関係を断ったんだよね
だけど隠し子なんてそんな扱いだったんじゃ?
紫は女だったからたまたま玉の輿に乗れたけど男子なら出家だっただろうしね
194:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 10:36:53.14 ID:???
>>183
たぶん朱雀院自身は立后させたい気持ちはあったんだろうね
醜聞で朧月夜を女御、中宮コースから外さざるを得なかった右大臣派が
頑迷に反対したためとうとう実現できなかったって事だと思う

そうこうしてるうち源女御も亡くなってしまったため後悔の念がよけい大きくなって
それが遺された女三宮の溺愛に駆り立てた要因でもあったように思うな

朱雀院は女三宮だけは別格で柏木からの朧月夜を通じての願いも却下してる程だしね
べつに生母実家筋の右大臣家を科軽んじてたわけでもないのは落葉宮を柏木に許した事でも明らかだろうし
御息所を亡くして独りぼっちになった落葉宮にはせいぜい手紙でアドバイスしてあげるくらいなのに、
出家した三宮のためには出家後の屋敷までわざわざ自腹で用意してあげるとか、同じ手紙のやり取りでも「心づくし」付きとか

女三宮に関してだけは例え右大臣家でも一切口を差し挟ませなかった朱雀院のあからさまな態度は
普段の性格からしたらかなり特異で、おもわず別人物説を疑いたくなってしまう程だ
195:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 11:50:34.13 ID:???
>>194
女三宮登場時点ですでに高齢の右大臣・弘徽殿大后は亡くなっていた
次代帝の外戚の座から転落していた右大臣家にかつての面影はなく
朱雀院は外戚の束縛から逃れて自由の身になっていたと見られる
朱雀院の右大臣家を憚らない女三宮寵愛はそのためかと
198:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 15:46:11.90 ID:???
>>194
落葉にはこの程度なのに女三宮には屋敷まで与えて…というのはちょっと違和感
落葉宮は母一条御息所の里第に同居してそこに柏木が入り婿して通い婚だったから
母御息所が亡くなった後にはその邸を相続してもともと自分の所有する邸を持っていたのよね?
一方、女三宮は六条院に降嫁し同居婚、母の藤壺女御は早く亡くなり後見人もいないから
母方から相続した自分の邸を持っていなかった
確かに朱雀院が二品内親王にふさわしい邸をと三条宮を用意したことは女三宮に対する深い愛情だろうけど
落葉なら邸なんて用意してやらなかっただろうと言うことでもないと思うのよね。
202:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 19:02:42.04 ID:???
朱雀は夕霧が雲居を娶る前に女三宮を嫁がせればよかったと思ったことはあったようだけど…
夕霧が独身ならともかくすでに権勢家の正室持ちで藤典侍所生も合わせて12人の子供の父親
大勢の妻を持つ源氏のところへ行った女三宮が不幸にも出家したのを見た直後では
迂闊に賛成というわけでもなく落葉の出家反対は夕霧とぜひ再婚しなさいという意味ではなく
出家は本当に人生に耐えられない時の最終手段だと言い聞かせただけでは
206:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 19:51:42.71 ID:???
>>202
いや、この場合重要なのは頼れる後見のなくなった落葉宮の今後の心細さだよ
まがりなりにも財力のある時の権勢家が後見に付いてるなら
少なくとも生活面は何の不安は何もなくなるし、それが親としては一番安心じゃないの
それに「最終手段」とかいってられるだけの余裕が落葉宮側にはなかったと思う
208:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 19:57:27.60 ID:???
落葉宮は一応後見人いたよね。大和守が、大国の受領だから大金持ちよ
それに母親から結構財産もらってたし(家もわかってるだけで一条の本邸と別荘あったよね)
内親王だから朝廷からお手当ももらえるから
派手なことしない限り安泰なんじゃない?
209:愛蔵版名無しさん:2015/02/20(金) 21:57:16.35 ID:???
>>208
でも夕霧が一介の守護では内親王の世話をするにも限度があるって心配してたよ
その頼りの叔父の大和守も夕霧にまんまと取り込まれてせっせと結婚勧めてた状態で
外堀はもう完全に埋められてたからどの道もう詰んでたと思う
223:愛蔵版名無しさん:2015/02/21(土) 08:13:23.52 ID:???
>>206 >>209
いざとなったら朱雀院も今上もいるのだしそこまで窮乏してないんじゃないの
朱雀院の女一宮も女四宮も嫁いだ気配がないので
落葉だけ二度嫁ぐというのがあまりない話だというのはよくわかる
ここの人は守は儲かるから明石入道は財を成したと言ったり
守なんて内親王一人も養えないくらい貧乏だと言ったりどっちなんだかw
朱雀院から受け継いだ邸も荘園もあり二品として朝廷から御封を受け
六条院の正室だった女三宮すら不幸な結婚で出家したのだから
そこまでの権力がなく夕霧のその他夫人扱いが関の山の落葉が幸せになれるかと言ったら…

宮家の脇腹の女王に過ぎない紫すら六条院の正室になれなかったと病んだのに
落葉は帝の娘、帝の姉なのに大臣夕霧の正室にすらなれなかったからねえ
235:愛蔵版名無しさん:2015/02/21(土) 16:25:28.65 ID:???
薫るという優秀な息子がいてその妻は宮様で・・・
三宮はいろいろあったけど恵まれてるね
236:愛蔵版名無しさん:2015/02/21(土) 16:27:02.93 ID:???
>>235
しかも嫁は可愛い姪っ子だ
242:愛蔵版名無しさん:2015/02/21(土) 17:26:04.82 ID:???
>>236
不義の子で見たくないと言ってた薫がそんな嫁をもらって幸せな日々が来るとはね
良かったなと思ったよ

ふと思ったんだけど薫の養育は誰がしたんだろ?
女三宮の手元に置いて乳母つけた?源氏が引き取った?
256:愛蔵版名無しさん:2015/02/22(日) 00:25:28.81 ID:???
>>236
あさきでは全く出てこないけど香るの結婚の話は異母兄の帝から女三宮に話が来て
息子の薫に熱心に女二宮との婚姻を薦めたって事なんだよね
嫁に来る女二宮のため自分は三条宮の寝殿を譲っても良いとまで言ってたらしいし

源氏亡き以後とっとと六条院を引き払って父朱雀に贈られた三条宮に移り住み
完全に朱雀ファミリーの一族になってしまったらしい女三宮の姿が想像されなかなか興味深い
あの女三宮が息子の薫にどんな調子で積極的に結婚を薦めるのか想像も出来ないけど、それだけに尚更

この場面あさきでも描いて欲しかったなぁ
あと匂宮と結婚した養女の六の君を心配して匂宮に代理で歌を送ってあげたという
六の君の養母としての落葉宮とかも想像が尽きない
290:愛蔵版名無しさん:2015/02/22(日) 23:54:06.68 ID:???
逆に院御所に娘を入内させなきゃ、一生冷泉と会わずにすんだわけでw
警戒するなら娘を冷泉に入内させなきゃ良かったんだ
291:愛蔵版名無しさん:2015/02/23(月) 00:06:37.99 ID:???
髭黒と今上の約束通りに大君を尚侍にするか
夕霧息子にやって今上への不義理には夕霧からもフォロー入れて貰ってればね
冷泉にやるのはそれこそフリーだった妹の方(こっちも美人らしいし)にしとけば良かったのに
299:愛蔵版名無しさん:2015/02/23(月) 08:33:47.11 ID:???
>>290
同意
玉鬘が冷泉を嫌っていれば娘を差し出すこともしないでしょう
冷泉は髭黒の邸に引き取られた玉鬘とはそれっきりで
大君さえ参院させなければそれで冷泉と玉鬘の縁は切れていたのだからね

>>291
玉鬘は大君の妹中君に自分の尚侍を譲っている
だけどこちらは今上のお手付きではなく純粋な女官として勤務
玉鬘に似て美貌だったのは大君のほうだけだったらしい

大君に求婚していた蔵人少将は夕霧と雲居の嫡男ではなく兄弟順が下だったはず
夕霧の跡取りとして大臣の座が約束されているわけでもないし
(夕霧嫡男といえど大臣になるには東宮か二宮のところへいった姉妹が国母にならなきゃいけないのだろうけど…)
今上や冷泉院に比べればだいぶ格下なのは否めない
354:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 11:03:37.99 ID:???
髭黒も髭が濃いだけで不細工ってわけじゃないだろ
美貌じゃないだろうが
髭黒の姉妹は朱雀帝の女御で今上帝母なのだから
女官になど当然なれるよ
髭黒姉妹はあんまりときめいた女御じゃなかったがね
355:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 11:06:26.09 ID:???
三の君と四の君が美人て言われてたけど
朧月夜とどちらが綺麗だったのかな
356:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 12:24:18.88 ID:???
>>354
橋田壽賀子スペシャル 源氏物語では髭黒役はガッツ石松だったよ
しかも玉鬘を六条院からいきなり自宅まで一気に誘拐監禁、なぜか玉鬘がその熱情にほだされてしまうという超絶謎展開
ちなみに橋田壽賀子版で花散里が完全に無き者とされてて、替わりに末摘花(泉ピン子)がよいしょされまくってて
なぜか漢文学者裸足の学があって六条院の夏の町に迎えられて住んでて、
東山紀之の夕霧をビシバシ鍛えて立派に成長させるという謎にしてじつに美味しい役だった

六条院の催しで正室の女三宮(若村麻由美)ばかりでなく正妻腹の宮家出身ということで末摘花も
紫上(大原麗子)の上座を用意されてて、それでショック受けた紫上が病んでいくという、色々とんでも展開な橋田版源氏
末摘花が好きな人は一度見てみるといいかもね、かなり複雑な心境になるかもしれないけどw
少なくとも自分は少なからずショック受けたよ・・・二度と見たくないけどねorz
357:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 12:27:31.48 ID:???
あ、ちなみに髭黒だけど橋田版では顔が今ひとつなので女にもてず、いまだ独身という設定にされてたよ
いなかった事にされてた北の方や真木柱の君が哀れ・・・
358:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 12:35:43.90 ID:???
>>356
ねえドラマの話なんてどうでもいいから
それともそのドラマにあさきがかかわるの
362:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:06:05.77 ID:???
延々そればっかり書き続けてるとかならともかく
たった2レスのみで普通に別の話振るなりすればいいものを
よくそこまでヒステリックに噛み付けるもんだね、逆に感心するよw

あえて言うならこの場合、興味ないドラマの話になんか触れず
自分で話題振れないなら、たとえば>>355あたりにレス付ければ良いだけでしょうに
で、いつまで噛み付いて、そのスレチとやらの話を延々続けるつもり?
364:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:09:56.46 ID:???
>>362
怒りのレスするあなたも怖いけど
怒ってないであなたが>>355にレスを付けたら?
>>355ってそんなに興味深い話じゃないけど
366:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:18:04.60 ID:???
>>364
こっちは勝手に噛み付かれただけで迷惑なだけなんだけど
それに呆れてるだけでべつにちっとも怒ってるわけじゃないんだけどw
スレチ、スレチと騒ぎつつ、そのスレチな書き込みするのが好きなお人のようでw
まぁこういう反応見るのも傍目には面白いけどね、
それはさておき、これでもう何レス無駄に費やしたのかな?
370:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:21:46.54 ID:???
>>366
>>356 >>357のレスにスレチだと噛みついたのは一人だけだ
他の人は受け入れているのに何レス批判するのと思ってるわけね
私がレスしたのは364だけよ
噛みついた人は他にいる
371:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:24:27.70 ID:???
そろそろ終わろうか
自分に反対するのは一人!噛み付くのは一人って人相手しても仕方ないよ
最近は長文妄想書いても相手されないから絡むこと覚えたんだね
372:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:25:11.88 ID:???
>>370
ふーん、そうなの?
なら勘違いしてたわ、御免ね
373:愛蔵版名無しさん:2015/02/26(木) 13:29:36.80 ID:???
>>371
>>370
422:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 10:40:47.68 ID:???
あさきの明石中宮は紫から私のように男に依存する人生はダメと言い聞かされてたのに
なぜか息子には紫のように男に囲われて若く高貴な正室が来ても男の最愛の人となれるよう切磋琢磨することこそ
最高の女と教えたのかねえ
匂宮が恋人たちを愛人として囲わず姉女一宮付きの女房にしているのを女の人権を無視した暴挙ととるレスが多いけど
宮仕えなんて男から捨てられても続けられるものだし紫が最も望んだ女の自立の道かもしれないのに
423:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 10:43:59.67 ID:???
>>422
明石中宮がそう教え込んだという描写はないんだけどいつもの明石中宮sageの人?
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
424:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 10:47:44.61 ID:???
>>423
匂宮sageの人?
なんで422が明石中宮sageだと思うわけ?
425:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 10:59:24.55 ID:???
>>424>>422さん?
>なぜか息子には紫のように男に囲われて若く高貴な正室が来ても男の最愛の人となれるよう
>切磋琢磨することこそ最高の女と教えたのかねえ

ものすごく嫌な物の見方するなと思ったよ。
あさきの中にこういったことを匂宮に明石中宮が話したことないと思うけどどこかにあったかな?
横から口出して申し訳ないけど教えて欲しい。
427:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 11:04:01.58 ID:???
>>425
匂宮が薫に向って
「若いお前の母親が来ても源氏の君は紫の上お一人を愛したのだと聞いている」
といった台詞がある
これを匂宮に教えたのが明石中宮だという記述はないけれども
明石中宮が源氏のお父さまと紫のお母さまのいた六条院こそ私の一番幸福な時期だった
と美化していることから言って明石中宮付近から出た可能性はある
432:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 14:16:51.19 ID:???
光源氏と紫の上が最高の恋人だったっていうのは女房だけじゃなくて明石中宮からも聞かされたかもしれないけど、
そこからどうして
>紫のように男に囲われて若く高貴な正室が来ても男の最愛の人となれるよう切磋琢磨することこそ最高の女
この結論に飛躍するのかがさっぱり分からない
常識的に考えてこんな教育しないでしょ
435:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 15:16:39.31 ID:???
>>432
だから、逆だって。
このスレの人には浮舟は宮仕えに出るよりも男に愛人として囲われたほうが幸福だと言う
固定観念があるでしょ
あさきの紫のアドバイスは意味不明かもしれないけどちい姫は「お母さまはお幸せじゃなかったのですか?」
と聞いているから紫の立場が苦しいものだというのは知ってたはず
そういう明石中宮ならば女は家庭に入らず宮仕えに出るべきという考えを持っていておかしくない
匂宮が恋人たちを女一宮の女房にしているのは女にとって不幸なことではないと言うこと
437:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 15:22:35.88 ID:???
>>435
だって女一宮の女房は上で仕切ってるのが明石だし
教養も身分もハイスペック揃い
田舎の受領の娘で薫にも教養の無さを物足りなく思われた
浮舟が入り込むには過酷な環境だよ?
明石とか藤典侍とか宮中でばりばり仕事出来るだけの
能力がある女と浮舟を一緒にしちゃいかん
441:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 16:03:29.58 ID:???
いきなり「囲われた愛人よりも宮仕えの方がいい」って主張されてますけど、
こちらは明石中宮が息子に「素晴らしい愛人を囲いなさい」って教育してるっていう>>422のレスにつっこんでるんだけど
いつどこにそんな描写があった?
紫の素晴らしさを説く=切磋琢磨した愛人の素晴らしさを説くことなの?人と感覚ズレすぎてて怖い
442:愛蔵版名無しさん:2015/03/01(日) 16:11:23.82 ID:???
>>435

>このスレの人には浮舟は宮仕えに出るよりも男に愛人として囲われたほうが幸福だと言う
>固定観念がある

なんだこれ?このスレの人は自分以外みんなそうだと言いたいの?

>ちい姫は「お母さまはお幸せじゃなかったのですか?」
>と聞いているから紫の立場が苦しいものだというのは知ってたはず

紫母は源氏の一の人で幸福でないわけはない、と思ってるからの発言でしょ。
あの不思議そうな表情からもそう読み取れるが…。
466:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 13:34:08.28 ID:???
出世狙ってたんじゃなく浮舟には良い婿とって落ち着いた生活させようとしてたんだろうし
教養はさんなに重要視してなかったんじゃないの
それに田舎暮らしでは良い家庭教師探すだけでも一苦労でしょ
467:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 13:40:11.75 ID:???
いい道具を持たせることだけが全てって感じだったよね
宮様の子と考えて育ててたんだからそういった面も教育できていればなと思うよ
それこそ女一宮のとこに押し込まれても自立して宮仕え満喫したかも

>>466
そうでもない
お金さえ積めばなんとかなる
478:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 19:57:34.87 ID:???
同じ田舎暮らしで満足な教育受けられなかった浮舟と玉鬘
片や教養無しと罵られ片や才気ある姫と讃えられ
どこで差がついた

って書いてて思ったが薫も源氏みたいに教育してあげれば良かったのにね
グチグチ言うだけで嫌な男だ
482:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 20:15:15.05 ID:???
>>478
源氏は玉鬘を引き取る前に手紙のやり取りをして
玉鬘がそれなりの手紙を書けることをテストしてから引き取った
若い頃の玉鬘って地頭良さそうだし何とかなったんじゃないかな
483:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 20:17:08.25 ID:???
>>482
女三宮もテストしてからもらえばよかったのに
485:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 20:19:57.66 ID:???
>>483
ワロタwww
486:愛蔵版名無しさん:2015/03/02(月) 21:05:52.18 ID:???
>>483
手蹟見ただけで不合格決定!
525:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 06:40:27.60 ID:???
薫と匂宮という二大イケメンを知ってしまってたら
どうしたって小汚いオッサンにしか見えんのじゃないか>中将
玉鬘はよく髭黒を愛せたなあ
526:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 06:56:05.79 ID:???
外見だけの男に嫌気がさしたならまだその気があるなら中将でも良かった気もする
ただ中将は薫がなにか言えば浮舟差し出しそうな・・・・

>>525
髭黒との愛情は納得できる書き方だったわ
玉鬘の年齢で男に外見しか求めないのも痛いよね
527:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 08:15:23.61 ID:???
>>526
髭黒は女に外見求めてたでしょw

内大臣の姫とはいっても脇腹の玉鬘には
髭黒正室の座は上等だったんだろうけど…
(髭黒北の方も怒って出て行ったし)
528:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 08:47:48.43 ID:???
>>526
二人ともムカつく男だけど外見「だけ」でもなかったわな
匂宮の大らかさに惹かれてる描写もあったし
で匂宮と一緒にいるときに薫のことも思うと

侍従の言葉じゃないけど
「もったいないわね私なら思い切り楽しんでしまうのに」
532:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 10:27:47.98 ID:???
>>526
「人の心はあながちなるものなりけり」

浮舟は男が女に言い寄る甘い言葉ほど宛てにならないものはないわ
このような恋愛ごととはかけ離れた場所に身を置きたいわ
と出家するんだよね

中将は見栄えが悪いだけでただ一人の女だけを生涯の妻として
一生をかけて大事にする男ってようにも見えないってことでしょ
545:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 18:06:26.82 ID:???
男の書く源氏物語だったら紫が古女房になる前に若く美しいまま死なせるんじゃないかな
それから若い新妻とも年の差を越えて相思相愛とか
さすがに何の落ち度もない老いた糟糠の妻を出家させて厄介払いなんて露骨なことしたら
主人公ただの鬼畜になっちゃうよ
546:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 18:33:54.42 ID:???
古女房は離婚したがっているのに、夫が濡れ落葉のように妻に執着し、
しっかり者の妻に先立たれたら何もできないボケ老人になるのは現代でもよくある現実でしょ

逆に妻が残ったら自由に趣味を楽しんだり、子供や孫と楽しく暮らす
548:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 18:54:55.24 ID:???
>>546
紫は子や孫がいなかったからでしょ
女一宮も匂宮も源氏の孫だけど紫の孫じゃない
紫が源氏と離婚すればもう一緒には住めない
549:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 19:01:47.24 ID:???
>>545
島耕作なんかは
妻が不倫(夫はさんざん不倫しまくってるのに)→離婚→あちこちで遊んだ挙句に若い妻と再婚
パターン
男が悪者にならずに古女房を退場させる手段は幾らでもあるよ
女が精神病になって捨てられるパターンも多いような(髭黒北の方もそうだが)
森鴎外の舞姫なんかも妊娠した恋人を恋人が精神病になって捨ててる(実話は違うけどね)
550:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 19:15:19.54 ID:???
>>549
頭悪い人ってた作品を持ち出すことでしか話をできないんだって
時代背景が全く違う作品持ち出すあたりあなたの教養のなさ現れてますねw
553:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 19:34:22.26 ID:???
>>548
明石中宮は紫の養女だから、血縁は無くてもその子供は紫の孫だよ
出家しても会えるよ
554:愛蔵版名無しさん:2015/03/09(月) 19:40:37.12 ID:???
>>549
源氏は若い妻より美しく頭もいい古女房の方を愛して縋りついているんだから比べようがない
581:愛蔵版名無しさん:2015/03/11(水) 01:02:46.37 ID:???
紫をさっさと出家させて追い出してもあのボーッとした13歳の三宮が
六条院を取り仕切るのは無理だろうね
一日中猫抱いてボーッとしててもお付の女房たちが代りに切り盛りするのかな
あさきの三宮が裁縫したり染物したり琴弾いたり歌詠んだり夫の衣装に香を
炊いたりしてる図が想像できない。内親王はそんなことしなくていいのか
585:愛蔵版名無しさん:2015/03/11(水) 09:32:18.17 ID:???
>>581
>一日中猫抱いてボーッとしててもお付の女房たちが代りに切り盛りするのかな

え、普通はそういうもんしゃないの?
高貴なお姫様は何もせず、替わりにまわりの者たちがあれこれ動いてそれに頷いたり首を振ったりするだけで
宮中の格式ばったしきたりとはおおよそ無縁な生活を送っている雲居が何の粗相もなく
娘を宮中に送り出せているらしいのも、そういうのに通じている周りの者たちが主人のためせっせと動いてるからでしょ

冷泉の絵合わせとか良い例で、
あれなんか本人たちはなんも知らないまま周りが勝手にやってただけで、
当人たちは呑気そうにその場でただ座ってただけ
588:愛蔵版名無しさん:2015/03/11(水) 09:44:53.20 ID:???
>>585
>え、普通はそういうもんしゃないの?

あさきでも何もせずぼーっとしてられるお姫様は極一部だよ
雲居はどう見ても毎日忙しく働いてるし、宮中の仕来りに
通じてる使用人を雇ったらその人達の衣装の世話なんかは
雲居の仕事
あのちい姫だって宇治の頃には何かと忙しそうだよ
591:愛蔵版名無しさん:2015/03/11(水) 09:54:59.34 ID:???
>>588
雲居は忙しく働いてるというより
せっせと子育てにばかり没頭してるだけの気が・・・
595:愛蔵版名無しさん:2015/03/11(水) 10:30:23.77 ID:???
>>588
雲居は藤壺や女三宮ほどのお姫様育ちではないでしょ
内大臣の脇腹の姫だし
それでも奥様然として琴を弾いたり優雅に立ち振る舞うのではなく
髪を耳ばさみして胸をはだけさせて一心不乱に授乳している姿を夕霧は興ざめに見ている
現代人にしたら一生懸命育児をしている良妻なんだろうけど
あの時代は乳母やら女房たちが幾らでもいるわけだから

あと使用人の衣装の世話なんか奥様の仕事じゃないよ
使用人は奥様が着なくなった古い衣装をいただくだけだよ
645:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 12:07:32.85 ID:???
玉鬘は源氏物語の中でもかなりの美女で若くて
血筋はいいのに後見が無い
どう見ても玉鬘自身が源氏の大好物だよなw
647:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 12:14:25.56 ID:???
>>645
玉鬘はうるさい父が遠くで生きてはいるが
母親から手を付けるなと釘を刺されていた秋好と違って
夕顔は源氏の前で娘がいることすら打ち明けなかったから
そういう箍はないんだよね

ただ養女として引き取った手前、妻に加えるのは気が引けるんだろう
養母の花散里だって複雑だし
649:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 12:21:13.43 ID:???
>>645
大好物でも妻の一人にしてしまうといずれ身分がバレた時に頭中が舅・・・・
嫌すぎる
650:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 12:56:37.16 ID:???
むしろ葵は源氏から最も愛されなかったような女性だよな
晩年になってからも葵について語る内容はかなり辛辣な批判
本当に苦手だったのだろう
656:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 16:13:40.03 ID:???
>>645
嫌味で言うのではなく率直に玉鬘はとりたてて血筋は良い方ではないでしょ
父方はともかく母方が、あんな下町界隈で娼婦みたいな生活してて
元の生まれは貴族だったとしても、親戚も頼れずあそこまで落ちぶれてしまうあたり
普通に考えてもせいぜい中の下くらいが関の山じゃないかと

兄弟姉妹の中でも浮いてるような存在てとりたてて親しく付き合ってない様子
はっきり言って兄弟姉妹の中では劣る母の生まれとして気持ち的に壁を作ってた面があったと思う
貴族社会はどこも血筋的に似通った近しい人が多くなりがちだし、
そのぶん母方の出とかちょっとした差で大きく差をつけられてしまう面があった

まぁ近江の君は別格としても、こっちはラッキー、あっちは外れみたいに
同じ土俵で比較されてしまう程度の血筋だと認識されていたとは考えられると思う
バックに頭中将や源氏がいなかったら上流の貴族社会では誰にもまともに相手されてなかったはず
657:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 16:24:29.51 ID:???
>>650
?立派な人だったとも必ず付け加えていってたと思うがそっちは無視なの?
源氏的に本当に苦手だったと思える述懐は六条だよ、
ひたすら重いうっとおしかったみたいな回顧ばかりで
そりゃあそこまで言われたら、あの世で「聞き耳たててる」六条も一言言いたくもなるだろう
660:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 17:32:15.10 ID:???
>>657
葵を「立派な人」だとは言ってないでしょ
六条をひたすら重いうっとおしかったっていつ言ってた?
661:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 17:36:05.68 ID:???
葵と六条ごっちゃにしてるよね
関係を持った女人たちの欠点ばかりじゃなくて長所もちゃんと語ってた
どの女人も良い所悪い所ふくめて個性豊かでそれぞれ魅力あったみたいな感想でしょ
だって源氏は好色で最愛の人以外の女は眼中なし!みたいな一途な男じゃないし
662:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 18:00:05.80 ID:???
>>660
あさき8巻、合奏の直後のとこもう一度読み返してみるといいよ

>>661
そう基本的にはそういう感じ
ただ葵の方は「立派な人だったが、お互い若くもあり意地を張り合ってるうちになくなってしまわれた」なのに比べ
「反面重苦しく付き合いにくい性格の人だった」とまで言ってるのは六条の人だけだよ
そりゃここまで言われたら、ひときわプライドの高い六条に恨まれても仕方ないと思うんだよね
664:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 18:56:19.17 ID:???
>>662
六条はそこの台詞の前で褒めてるよね。
なんで葵は褒めているところだけピックアップ、
六条はけなしてるところだけピックアップなの?
673:愛蔵版名無しさん:2015/03/12(木) 20:57:35.44 ID:???
>>656
夕顔の父親は参議だから頭中将や源氏の妻の一人に
なってもおかしくない身分だよ
682:愛蔵版名無しさん:2015/03/13(金) 08:47:07.62 ID:???
>>656 確か夕顔の父は三位中将で、おじが参議じゃなかったっけ?(田辺源氏読んだ)。親もその兄弟も公卿という身の上。かなりの身分だよね。
少なくとも藤典侍より上。
身を隠したのがいやしい場所といっても藤典侍の屋敷の隣だし。
734:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 10:25:11.09 ID:???
天皇の手がついてもまさに愛人だよね
うーん。。。。
735:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 10:28:32.96 ID:???
正妻じゃないから不幸ってことはほぼみんな不幸wwww
737:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 10:32:20.18 ID:???
>>734 >>735
不幸だとは言ってないけど夕霧の妾になれるなんて藤典侍って幸せよ!
と断言するのは変ってだけでしょ
夕霧の妾で幸せなら天皇の愛人だって幸せでしょ
玉鬘大君みたいに追放されずに長くお傍にいれるなら
744:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 11:14:28.93 ID:???
>>737
夕霧からはしだいに冷たくされるようになった典侍は女としては幸せそうではないね
通いが著しく減ったのだろう
しかし仕事を持っているからあまり問題無かったのだろう
758:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 15:59:31.04 ID:???
>>737
誰よりも父親の惟光がそれ望んでて惟光としちゃ願ったり叶ったりでしょうに

だいたい一介の女官に手を付けて何年にも渡って子供も何人も生ませておいて
これで冷たくされて悲しいとか贅沢を言ってたら罰が当たるってもの

そういう愚かな女じゃなかったからこそ雲居と結婚後も見捨てられず続いたって事だろうし
雲居雁にも一波乱あったらしいが結局関係を告白し認めさせている
つまり正室にも認められた世間的にも公認の関係だったという事で
普通の愛人のように人目を偲んで通うような日陰者ではない、れっきとした妻の一人だよ

女官勤めで普通の結婚生活が送れない(=正式の妻になれない)身の藤典侍にとっては
これ以上望むべくもない世間的にみても格別に優遇された立場だったのは間違いない
770:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 18:49:17.09 ID:???
男たちの雨の夜の品定めで女は中流が良いという話になって
そこから紫を見つけるという流れだから
父親は宮様とはいえ紫は基本中流階級の女と考えるべきなのかか

でも明石も中流だよね
ただ自分には正直、受領の娘の明石と脇腹とはいえ宮様の娘の紫とでは
両者の間にはとても大きい隔たりがあるように感じるんだけど
でも女三宮を迎えることになったのも要するに紫では身分が不足で
准太政天皇の正室として釣りあわないから迎えてはという流れだから
大局的にみれば宮様のの脇腹の娘でも中流の出ということになってしまうのだろうか
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
775:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 20:15:34.73 ID:???
>>770
紫が上流と中流、正妻と妻の境目に位置する姫であることが、物語をすごく面白くしている
776:愛蔵版名無しさん:2015/03/15(日) 20:27:35.38 ID:???
>>770
ちい姫は明石の娘のままでは御所で見下されてしまう。紫の養女であるからこそ重んじられる。
紫と明石には身分上大きな開きがあるね。
786:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 07:43:58.08 ID:???
>>770
源氏物語でも藤壺や女一宮付きの女房に女王がいるよね
それを言えば源氏の一の人として栄華を謳歌しちい姫の養母になった紫も
女三宮の女房程度の身分でしかない

親王の娘という立場は微妙なんだよね
男ならばこの時代親王の子は臣籍降下で源氏になっていて
とても皇族にとどまれるものではなく、兵部卿宮の息子たちが出世した話も聞かない
(「藤袴」で紫の異母弟が左兵衛督であることが出て来るが
20代にはなっているだろうにかなり出世が遅く公卿に上がれたか定かでない)
宮様とは言っても匂宮みたいに皇位継承の可能性があるならともかく
皇位の可能性を失った親王の子など世間は顧みない
ましてや父親の庇護を受けられない脇腹の娘
紫が正室になれなかったのは源氏が父親に結婚を事前に知らせず
兵部卿宮が紫のために所顕をしてやらなかったせいのみで
所顕さえすれば源氏の正室になれていたようにも見えない
源氏が三日夜餅をしてくれただけでも乳母が感激するほどだからね
788:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 09:19:05.84 ID:???
結婚後に父宮を呼んで裳着をやっても遅かった?
藤壺は源氏が姫君のために出自を整えてさしあげるって言ってたよね
でも正妻が怖すぎてあんまり関われなかったのかな
でも須磨に行った時の放置っぷりは父親としてアレすぎるわ…
789:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 09:49:15.43 ID:???
紫は宮姫、母親は大納言の姫、中宮の姪
充分身分はかなり高い
源氏との結婚も公式に世間に広められ、幸い人と噂されている
ちい姫を紫の養女にしたのは身分的に格上げするため
北の方としての地位が不安定だったのは父親の後見が無かったことによる
790:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 09:51:51.32 ID:???
>>788
兵部卿宮の正室腹の嫡女で兵部卿宮が全面的に支援をした髭黒北の方すら
頭中将の脇腹の娘・玉鬘の威厳に追い出されてしまうくらいだからね

紫に至っては脇腹なのだから…
792:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 10:04:03.66 ID:???
>>790
あれは髭黒北の方が長年病気で夫婦仲も冷えていたという特殊事情

髭黒元妻のように離縁されてしまう
雲居のように夫に浮気されて通い半分の妻にされてしまうなど
父親が後見しているれっきとした正妻も不安定な時代ではある
793:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 10:07:29.31 ID:???
>>789
紫と結婚した頃の源氏はまだ参議兼右大将
幸い人だと噂されたのは紫が身の程以上の大出世をしたからでしょ
ちい姫が紫に引き取られたのは源氏の一の人が育てる必要があったから
一の人が別の人ならそっちへ行っていた
794:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 10:11:43.25 ID:???
>>792
夫婦仲がどんなに冷えていようと源氏は葵を離縁できなかったし
髭黒北の方が左大臣家嫡女ぐらいの身分の人なら
到底離婚できないと思うけど…
795:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 10:11:54.06 ID:???
>>793
「身分が一定以上ある一の人が育てる必要があったから」でしょ
仮に紫が受領出身レベルだったらちい姫の養母にする意味は無い
源氏の一の人の北の方になるのにも最低限紫レベルの身分は必要
800:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 10:51:23.51 ID:???
>>793
確かに幸い人って明石の尼君とか近江ちゃんに言われるイメージだ
818:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 15:38:23.79 ID:???
夫の女たちに嫉妬しまくる正室像は葵ですでにやったから
別の正室像ってことじゃないの?>女三宮
824:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 17:42:59.25 ID:???
>>818
>夫の女たちに嫉妬しまくる正室像は葵ですでにやったから

葵が嫉妬に狂ったってなんの話だw
嫉妬の象徴は葵上じゃなく六条御息所だろうに、能の世界でも
826:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 17:46:23.37 ID:???
>>824
葵も嫉妬してたよ
「難しい漢文のお話ならば他でなさったらよろしいでしょう」
829:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 18:27:25.38 ID:???
>>826
車争いの葵の横暴も、六条への嫉妬や嫌がらせだろうね
833:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 20:03:02.41 ID:???
>>826
あれが「嫉妬しまくる正室像」と見えるのなら病院行った方がいいよ
836:愛蔵版名無しさん:2015/03/16(月) 20:47:45.32 ID:???
葵は誇り高く不器用な姫だった
愛人風情に気を遣ってやるほどお人よしではないし心に余裕もないだろうし
積極的にいじめようとしない限りは別に仕方ないんでないって思う
何だかんだ荒事とは無縁に育てられた姫君が下男どもの荒くれぶりに冷静に対処なんて難しい…
856:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 07:44:42.13 ID:???
>>836
源氏が「葵が止めるべきだった」と思っているのだから
葵が一言いえば止められたんだよ
あさきの葵は「私のせいじゃないわ」と責任転嫁だけどw
葵は不器用だから何もできなくて当然、それでいいとか馬鹿じゃない?
女三宮には手厳しいけど葵は何をやっても素晴らしいんだねえ
源氏の正室にふさわしくはなかったでしょうね
864:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 11:30:59.48 ID:???
>>856
側の女房に従者に暴動を辞めるさせるよう言ったりもしない
六条を心配することもなくその後普通に祭を楽しんで帰れる神経には引くわ…

葵は六条が憎かったから攻撃したんだろう
桐壷帝が源氏に六条との結婚を勧めたり、朝顔との結婚話も上がってくるなど
正妻でも不仲ではその地位は不安定になる
葵はずっと六条を忌ま忌ましく思っていただろうね
867:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 12:34:31.61 ID:???
>>864
従者が止めようとしたのですがお酒が入ってて無理だったといってたの無視なの?
しかも葵は身重で普通の状態でもなかった
それに葵祭りの頃は源氏も付きっきりで夫婦関係打ち解けてきた頃だぞ
868:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 12:43:44.94 ID:???
いつの間にか葵が六条を憎くて一方的に攻撃したことになってるしw
どれだけ曲解しまくったらそういう解釈になるんだろう

大体、葵祭りの件で評価を上げたのは葵上の方
源氏がやってきて葵に会釈しながら通り過ぎて沿道の群集に
「やっぱり正室には礼を尽くすんだねぇ」と囃し立てられ
日のあたる場所で時の寵児である光源氏の押しも押されぬ正室としてアピールした形
一方、六条の方は脇に追いやられ完全無視され
しょせん日陰者の愛人に過ぎない自分の立場を思い知らされただけだった
869:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 12:45:12.01 ID:???
>>867
>従者が止めようとしたのですがお酒が入ってて無理だったといってた
源氏の従者が目撃したが、葵付きの従者が暴れているのを止められなかった
それはそうでしょう、主君の葵が黙認しているのだから
源氏の従者は驚いて顛末を源氏に報告している

>葵は身重で普通の状態でもなかった
身重だと一言も言葉をしゃべれないの?

>葵祭りの頃は源氏も付きっきりで夫婦関係打ち解けてきた
葵祭りの頃も源氏と葵は別行動
一方、源氏は紫と同じ車に同乗して祭見物に出かけてます
870:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 12:48:13.04 ID:???
>>868
>やっぱり正室には礼を尽くすんだねぇ

葵が嫌味言われてただけでしょw
他人の車を押しのけて源氏に拝礼させる
さすがに左大臣家の姫君はご立派だと
871:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 12:53:30.88 ID:???
>>869
黙認て、なら従者は主人の意向に逆らって止めようとしたってこと?
大体、下々の者に一番上の主人が直接命令なんてするわけないし
本来、ああいうことはお付きの者が代わりに命じて主人に恥をかかせないのが努め

>葵祭りの頃も源氏と葵は別行動

あの日は勅使だったのに別行動とか何いってるんだ、大丈夫?
紫の時は仕事もなくフリーだったし、まして葵は身重でしかも身分もあるので
元々そううかうかと軽々に出かけられる立場でもない
葵祭りだって葵は気が進まなかったたのに大宮に薦められて見物に出かけただけ
873:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 12:56:16.07 ID:???
>>870
するとあなたの解釈では群集は葵に嫌味いいながらニコやかに微笑んでたんだ、へぇ
なんでもかんでも曲解して葵上を落とさないと気がすまない人なんだね
876:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 13:04:06.01 ID:???
>>871
しつこい人だなあ
原文でもあさきでも葵の心情を察したお付きの者たちがそうしたと書いてある
葵が本当は辞めてほしいと思っていたとどこに書いてあるの?

>あの日は勅使だったのに別行動

賀茂祭は一日だけだと思ってるわけ?
源氏は期間中、存分に紫の髪切りしたり紫と牛車デートを楽しんでいるのに
葵には道端で会釈しただけで一度も一緒に過ごさず
源氏と葵に付きっきりだったのならば
源氏は左大臣邸で缶詰め状態で紫とデートしてる場合じゃないでしょ
877:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 13:08:05.27 ID:???
>>876
あなたは身重でも、まして重々しい身分でも
毎日のように祭り見物に出かけて噂になりたい人なんだ、変わってるね
879:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 13:11:39.52 ID:???
>>876
>原文でもあさきでも葵の心情を察したお付きの者たちがそうしたと書いてある

へぇ一体どこに描いてあるの?
三巻のどこの場面にどんなセリフで?
葵がそうして欲しいと望んでたなんて一体どこに描いてるの?
880:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 13:12:06.22 ID:???
「葵の車に押しのけられた人たちが文句を言ってるんだけど
君のあさきにはそのシーンが破り捨てられてあるの?」

祭で葵の評判が上がったと書いている葵ヲタさん、
この質問に答えてください
881:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 13:14:51.57 ID:???
>>879
「従者は主人の意向に逆らって止めようとしたってこと」
止めようとしたのは源氏の従者

葵が止めようとしたとどこに書いてあるの?
あなた、大丈夫?
884:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 13:21:11.41 ID:???
わー、もはや発狂状態だなこの人、難癖付けてるためなら何でもいいって感じ・・・

>>880
評価が上がったっていうのは六条と競って六条が負けたって意味だよ
なんでも曲解ばかりしてるからその程度の意味もわからないんだね

>>881
聞いてるのはこっちなんだけど?

>原文でもあさきでも葵の心情を察したお付きの者たちがそうしたと書いてある

へぇ一体どこに描いてあるの?
三巻のどこの場面にどんなセリフで?
葵がそうして欲しいと望んでたなんて一体どこに描いてるの?ねぇ?

早く答えてもらいたいな
891:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 14:40:16.06 ID:???
>>870
一般客も葵の傲慢さには迷惑を掛けられている流れからするとそれは嫌味だな
905:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 20:07:48.93 ID:???
穿った見方をすれば車争い自体、紫からみて目の上のたんこぶ的存在の二人を
都合よく源氏の側から消し去って紫を源氏の実質一の人にするための式部の策謀と言えなくもないしね
でも、それが却って紫に勘違いさせ、後年じつは源氏の正式の正妻でなかった事実を
女三宮の降嫁でまざまざと思い知らされ苦しむ事にも繋がった面があるのも確か

むしろ葵が生きてるうちに源氏の第二か第三の妻の立場に収まっておけば
あれほど信頼しきって浮かれすぎる事もなく、頂点から突き落とされることもなかった気がする
少なくとも突き落とされる落差のショックはかなり和らいだと思う
907:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 20:13:36.42 ID:???
>>905

浮かれすぎ?
910:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 20:30:09.61 ID:???
>>907
要するに下手に源氏に大事に囲われすぎてしまったため
正式のお披露目をした晴れがましい正室みたいな身なのだと勘違いしてしまったという事
本当は他から朝顔みたいな斎院がくるだけでたちまちグラついてしまうような危うい立場だったのだし
それをきちんと自覚しておけば自分は押しも押されぬやんごとない正室なのだと錯覚させられてしまう事もなかった

紫を独占しまくりたい源氏の手で完全に囲われてしまった籠の鳥のような生活スタイルだったがため
そのことをきちんと自覚するための世間的な視野が他より極端に制限されていたため結局内輪の世界の夢物語になってしまっていた
それを反省したからこその「私のようになっては駄目」って言葉が出てきたんじゃないの
911:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 20:34:19.37 ID:???
>>910

>正式のお披露目をした晴れがましい正室みたいな身なのだと勘違いしてしまった

そんな風には読み取れなかったけどなー。
それだったら、身分的にお話にならない明石なんかに嫉妬もしなかっただろうし。
実家の支援が得られないことに引け目を感じていたからこそ、
自分が源氏を支えようと努力した女性と私は解釈している。
914:愛蔵版名無しさん:2015/03/17(火) 21:13:56.66 ID:???
>>910
紫のこと悪く言い過ぎ
父親がほったらかしなのを引け目に思っているし、
源氏が朝顔と結婚したら圧されてしまうこともわかっている
だから常に立派な妻であろうと努力している
926:愛蔵版名無しさん:2015/03/18(水) 01:37:05.14 ID:???
紫にも明石にも他の妻たちにも5人ずつくらい子供生まれてたら
さらに秋好も冷泉の子を5人くらい産んでたら六条院すごいことになってるな
朱雀院もそんな大所帯の所へ女三宮を降嫁させようとは思わないだろうね
928:愛蔵版名無しさん:2015/03/18(水) 07:41:31.26 ID:???
>>926
朱雀院出家後の女三宮の保護者を求めての降嫁なのだから子供の数は関係ないでしょう
落葉宮など子供12人持ちの夕霧のところに嫁いだのに(夕霧の強硬突破に近いが)

源氏に他に男子があれば夕霧が新婚でもそれ以外の男子に
女三宮をやれるという選択肢は増えたかもしれない
しかし夕霧の弟が朱雀院鍾愛の内親王と結婚したとなると
そっちのほうが出世優遇されそうで夕霧は危機的かもね
(薫も今上の女二宮と結婚したが夕霧とは親子ほど年齢が離れている
しかし母親の身分といい薫は申し分ないので
後世に作られた続編などでは夕霧の息子たちを追い抜いて
薫が政治首班になる話になっている)
931:愛蔵版名無しさん:2015/03/18(水) 12:59:10.74 ID:???
>>928
あさきどころか源氏物語もない話なんていらないよー
939:愛蔵版名無しさん:2015/03/18(水) 17:17:18.00 ID:???
>>928
薫は権大納言兼右大将にまでスピード出世して
とっくに夕霧の息子たちを追い抜いているんじゃね
945:愛蔵版名無しさん:2015/03/18(水) 21:57:35.99 ID:???
浮舟に教養があれば薫は妻にしてちゃんと扱ったんだろうか
955:愛蔵版名無しさん:2015/03/19(木) 09:33:42.80 ID:???
>>945
女二宮に浮舟と結婚することを報告していたよ
どんな待遇にするかは知らんけど
958:愛蔵版名無しさん:2015/03/19(木) 11:02:28.51 ID:???
>>955
身分卑しい女の面倒を見るというようなことは言ってるけど結婚とは言ってない
972:愛蔵版名無しさん:2015/03/19(木) 21:55:16.00 ID:???
匂宮はたぶんどっちも蔑ろにして女漁り…
二人とも不幸だな
977:愛蔵版名無しさん:2015/03/20(金) 07:29:02.51 ID:???
手紙位自分で書かんかいとは思ったけど、愛されてる姫だよね
夕霧が頑張っちゃうのは相手がちゃらんぽらんな匂宮だからこそって気もするが…
基本他人任せのくせに文句が多い
978:愛蔵版名無しさん:2015/03/20(金) 08:05:26.25 ID:???
>>977
中の君が先に匂宮の長男を産んでいるものだから
六の君は絶対安泰ってわけではないでしょ
中の君は明石や藤典侍ほど身分が低いわけでもなく匂宮も妻扱いしている
六の君が中の君が産む子を全部取り上げて嫡母になるわけでもない
夕霧も落葉も意識して頑張らざるを得ないわけで

>>972
匂宮が浮舟や宮の君に執心する分には六の君や中の君の立場を脅かすわけではない
普段は自邸に入れた中の君と同居、正室六の君のところにも通っているのだし蔑ろにしているようには見えない
特に匂宮の行動が源氏や夕霧と比べて問題あるようにも見えない
(問題点は浮舟と中の君が姉妹丼だってことぐらい)
981:愛蔵版名無しさん:2015/03/20(金) 11:20:46.79 ID:???
≫980
スレ立てよろ

和歌詠んでないって弘徽殿、葵ラインなのか
原作ではあるの?
985:愛蔵版名無しさん:2015/03/20(金) 12:19:45.49 ID:???
>>981
六君は権勢におごった威張った性格だと原文に描かれているからそのラインだろうね
986:愛蔵版名無しさん:2015/03/20(金) 12:20:34.35 ID:???
>>985
原文のどこに?
引用元:http://kanae.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1423387070/
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