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【あさきゆめみし】使用人(召人)扱いにするわけじゃない?

あさきゆめみし 第八十九帖

13:愛蔵版名無しさん 2018/06/16(土) 16:37:13.24 ID:bjvtJEMf0
あさきでは六の君がそこまで婚期遅れた描写なかった気がするけど何歳だったんだろう
六の君本人が優れていたから宮中にって話になったけど、そうでなければ夕霧の一族と縁付きたい少し身分の低い貴族に望まれて早々に結婚してたのかな
15:愛蔵版名無しさん 2018/06/16(土) 18:35:23.08 ID:NsJY9pjL0
>>13
六の君が匂宮と結婚したとき
匂宮26歳六の君21,2歳
玉鬘が20歳過ぎても求婚者にモテモテだったことを考えるとそんな婚期逃したとも思えない
28:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 09:32:24.64 ID:EM65mwby0
>>15
玉鬘の行き遅れの記述あるしなあ
それより年上となるとやっぱり選り好みし過ぎて行き遅れた感じはある
ストーリー的にも匂宮の寵愛は中の君に寄ってるし、男子を生んでるし

それより匂宮の将来ってどうなるんだろう?
「いずれ東宮になる立場」って母中宮に言われてたが、同母兄二人もいれば皇位は回ってこないんじゃないかな
32:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 11:27:06.28 ID:4XjJlU5Sd
長年支えてきた内縁関係の夫が定年後に若くて家柄の良い女性と結婚したってか
そりゃ紫にとってキツイな
33:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 12:03:20.31 ID:LrNzzy8W0
夕霧と藤典侍の子供を養子に貰ってまた育てるとかできたらよかったのかも
花散里や落葉の宮だってそうしてたんだから紫の上がしたっていいと思うんだけどな
34:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 13:35:20.88 ID:+3w4CMkK0
>>33
紫はちい姫の産んだ親王や内親王を育てるの優先だから
夕霧の劣り腹の子供と一緒に育てるのは難しい
薫ですら親王とは身分が違うって思われてた
35:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 13:56:05.17 ID:7DDxroovK
>>33
源氏が花散里を母親代わりにしているから無理だと思う。
落葉は自分の妻だから無問題だけど。
37:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 14:24:59.11 ID:WY74xVSGF
>>33
仮に夕霧の子を養子にもらったとしても正妻になれるわけでも、中宮の育ての親以上に重みが加わるわけでもない
育ての親と実の親は接触することもあるから、夕霧と紫の間を警戒してた源氏が許すとも思えない
38:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 14:31:06.58 ID:WY74xVSGF
>>32
でもじゃあなんで内縁(愛人)のままでいたんだ(させてたんだ)って話でもあるよね
愛人、それも子供のいない愛人がお婆さんになっても、愛だけでなんとかするってのはかなーり無理だと思う

一の人、なんて変な立場に祭り上げられないで、始めから側室ポジションなら色々諦めもついたのにね
浮舟なんかも望みすぎなんだなあ
浮舟の場合は妻という地位じゃなく愛だけどさ
42:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 16:07:29.46 ID:46fXBQiTM
ちい姫にとっては実子のように育ててくれた紫の上で良かった他の妻だと手放した明石の思いを慮れないから
46:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 16:48:05.95 ID:vrBp5PZl0
>>38
「一の人」というのは源氏の妻たちが穏便に生活するために
自主的に紫を一番に立て、紫もそれが当然だと受け入れることで
六条院に波風が立たないようにしていたというだけで
源氏が対外的に紫が一の人だと触れ回っていたわけではないよね
花散里なんかは姉が桐壺帝の女御だし付き合いは紫より長いし夕霧・玉鬘の養母だし
紫と喧嘩し始めたら面倒なところだったし
世間は葵が死んで以降、源氏は正室不在と認識していたからこそ
朧月夜や六条、朝顔や女三宮との縁談が持ち上がった

>>42
紫は実子がいなかったから后がねを育てることで優位に立てる利点があったのだし
実子がいるのに継子を実子同様に育てて実子よりもよいところへ嫁にやったわけではないから
55:愛蔵版名無しさん 2018/06/17(日) 23:48:07.36 ID:HuS4mYtR0
>>46
バトル・ロワイアル的には六条が正妻に来たら面白かったと思う
そんな六条院、近寄りたくないわーw
92:愛蔵版名無しさん 2018/06/20(水) 21:32:34.86 ID:kFqts9w40
夫が亡くなったら髪をおろすっていうのは江戸時代ぐらいからと聞いたことがある
93:愛蔵版名無しさん 2018/06/21(木) 12:27:19.60 ID:1dIc7tDe0
>>92
もう再婚はしないってことだからね
その代わり夫側の家が夫の死後未亡人となった正室・側室たちを全員生涯養った
夫が死んでも婚家にとどまれば路頭に迷う心配がないから
出家して菩提を弔う名義でそのまま婚家にとどまり
跡取りが実母も義母も全員まとめて養った
安土桃山頃までは女性の再婚は多いからね
婚家が戦で滅んでしまうことも多かったし
江戸幕府2代将軍徳川秀忠の正室なんて3回目の結婚だった

平安時代は別居婚だし(六条院に妻たちがまとめて住んでいた源氏の場合は特殊)
跡取りは実母以外の義母たちとは面識もなく扶養しないことも多い
夫が死んでしまうと婚家と縁が切れることも多く
そういう場合は再婚になったと思う

ただし江戸時代でも庶民は離婚再婚多かったらしい
未亡人になっても婚家に残りたいほどの財産がないからだろう
101:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 01:21:00.27 ID:r2+wQ+OL0
雲居は母親に捨てられたわけじゃないよ
再婚先に引き取られるよりも大宮の養女扱いとして父方で育てられる方が箔が付く
雲居と夕霧が結婚した時も実の母親は喜んでた
105:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 02:35:44.56 ID:SNDB0wYl0
>>101
とは言っても実母と引き離されるわけだし、実母だって再婚相手との子供の方が大事だろう
引き取った父親だって知らんぷりだし
114:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 16:46:18.63 ID:g1SqMIQF0
>>101
当時、頭中将は中納言だし
(このままでは娘の新弘徽殿は女御になれないため、祖父太政大臣の養女として入内)
再婚相手の按察使大納言よりもずっといいというわけではなかったと思う
しかも頭中将は嫡腹の新弘徽殿以外の娘の将来などあまり考えてなかったぽい
雲居は放置で結婚可能な従弟の夕霧と同居させる失態ぶり
玉鬘も近江ちゃんも母親がどこへ行ったか分からず長らく消息不明だった娘たちで
女官になったり新弘徽殿の女房になったり
115:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 18:58:02.47 ID:h3wCQYFF0
>>93
落葉の宮って夕霧に言い寄られてた時に母方の従兄だかから再婚勧められてたけど、
柏木の妻って落葉の宮だけだから彼女は柏木から財産とか相続してるんだろうか
それとも内大臣の息子とはいってもまだ若い柏木にはさして財産なかったのかな
116:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 21:04:49.44 ID:ORxE2dKTa
>>115
管理してくれる男手かしっかりした親がいないと不安ということなのかな
三宮も、母のない子だからとか保護しすぎだったいうくらいだし

身分は違うけど、空蝉も男手ないない家だからと侮られて強盗に押し込まれるわ、伊予介がいないと際堅苦しかったりするわ
更衣としてかもとは言え、入内を望まれた娘ですら、しっかり地位をつける前に保護者がいなくなるとそうなっちゃうんだもんな
117:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 21:37:52.51 ID:SNDB0wYl0
>>116
個人的にな空蝉は義理の息子と再婚しても良かったんじゃないかと思うけどね継娘とも仲いいし
118:愛蔵版名無しさん 2018/06/22(金) 21:44:43.54 ID:c2UgPRqZ0
>>117
継母と息子って再婚難しくないかな
しかも空蝉は愛人のひとりじゃなく正妻だし
125:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 02:41:25.10 ID:Lcz4tGTd0
この時代は異母でも兄妹はダメだと思う

朝顔と源氏の従姉弟婚とか普通にアリっぽかった一方で
頭中将が夕霧と雲居のネガ案件として出してなかったっけ
従姉弟婚自体は問題ないけど何か言う者がいなくはないってことかな?
それ考えると義理でも母子は無理じゃないかな
126:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 02:44:41.85 ID:Lcz4tGTd0
玉鬘と異母兄妹(姉弟)だったと判明した後の左大臣家の息子達の反応からして
やっぱり異母兄妹はNGっぽい
127:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 03:23:00.59 ID:7HPEq6Mg0
>>125
微妙
例えば、桓武天皇妃の酒人内親王は桓武天皇の異母妹

桓武天皇の息子・平城天皇の妃は朝原内親王・大宅内親王・甘南美内親王
平城天皇の異母姉妹

特に朝原内親王は桓武天皇とその異母妹・酒人内親王との間の娘

平城天皇の次代、嵯峨天皇妃は高津内親王、やはり異母姉妹

さらに次の淳和天皇妃は高志内親王、やっぱり異母姉妹

だから出来なくはないと思うんだよね
128:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 03:26:04.08 ID:7HPEq6Mg0
>>125
異母兄妹よりは継親子の方が認められてたはず
父の妻→自分の妻だけじゃなくて
自分の養女→自分の妻もある
129:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 03:35:09.11 ID:Lcz4tGTd0
>>127
源氏物語の雰囲気だと藤原氏の中じゃ無理っぽくないかな
従姉弟ですらノークレームじゃない場合もあるなら

上代の婚姻だと、神の結婚が同母兄妹婚なので
神に準ずる一族(王族・皇族)がそれに倣い異母兄弟婚をして
(同母婚は神婚を犯すことになるのでタブー)
貴族から庶民の間にも広まったってことらしいけど
元々は特権的婚姻形態だったそうなので
その例だと帝と内親王のみに許されてるとかだったりしないのかな?
130:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 03:37:59.41 ID:Lcz4tGTd0
>>128
血か倫理かの世界ですな
131:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 03:56:01.71 ID:jzZrt2OP0
>>128
父親の正妻と再婚したケースってあったかな
妻のひとりだったら源氏物語のモデルのひとりともいわれる宇多天皇の皇子は
父帝が寵愛した伊勢御息所と結婚したりしてはいるけど
なおこの人物は異母妹とも結婚してる…w

>>129
結婚相手の選択肢が広がったからって説もあるね
昔は皇女は皇族同士じゃないと結婚できなかったけど
平安時代の中期だか後期だかに藤原氏の男性が皇女を娶ってから
皇女の降嫁ができるようになったから
132:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 03:59:33.30 ID:jzZrt2OP0
>>101
父親に捨てられた娘たちが教養がなくて苦労しているの見ると
教育とそれが将来に影響するの考えても
教養のある父親の方がいいって面もあるのかもなあ
まあ雲居は母方が皇族から母親も教養あっただろうけど
浮舟も近江ちゃんもその辺りの描写が痛ましいね
133:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 04:16:20.48 ID:7HPEq6Mg0
>>129
異母兄妹婚は少なくとも中央貴族の間では記録があるから天皇家だけでない

>>131
用明の后、穴穂部間人皇女は、用明と別の妃との子・田目皇子と結婚して娘を生んでる
父ではないけど、始め兄に嫁いで次にその弟と結婚した推古天皇とか
儒教が来てないからその辺のタブーは緩そう

内親王と臣下の結婚第一号の醍醐天皇の皇女・勤子内親王と藤原師輔だね
この人は後に同母妹の雅子内親王、さらに異母姉妹の康子内親王とも結婚してるw
134:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 05:29:57.07 ID:Lcz4tGTd0
>>133
うんだから貴族も天皇家のそれに倣ったという意味で書いた
てか用明天皇とかもろ上代だし平安期とは分けて考えてる
141:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 15:06:45.82 ID:pID5kVj00
>>126
逆に夕霧は、なんだ実の姉だと思ってたのに違ったのか、じゃあ言い寄ってもいいか
みたいな感じだったっけ
143:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 15:36:24.83 ID:luurJuWr0
>>141
夕霧は従姉だと知ったとたん玉鬘に言い寄ってたけど
玉鬘は本命の雲居の姉なのにどうするつもりだったのだろう
姉妹丼なんて頭中将は許さないよね
しかも玉鬘が源氏の養女であることに変更はないから
義姉という立場のまま
144:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 15:52:34.36 ID:NDoBUsye0
>>143
あの時は夕霧15歳玉鬘22歳くらいだから本気で口説いたって感じはしない
夕霧は源氏と玉鬘が性的関係にあると思ってたしやらせてくれたらラッキーくらいじゃないか?
145:愛蔵版名無しさん 2018/06/23(土) 17:15:49.51 ID:luurJuWr0
>>144
柏木が(姉だと知らずに)玉鬘に熱心に求婚していたのを
あのときには他人事としてみていたのですが
実際に(姉ではないと知った)私が
あなたへの想いに苦しむことになるとは思ってもみませんでした
私の想いを哀れと思ってください

夕霧は尚侍になることが決まった玉鬘に
冷泉帝は下心をお持ちだから気をつけろとさんざん言ったあとで
普通に言い寄ってるけど
159:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 02:41:43.74 ID:juiZvtF10
>>143
親の養女で義姉って点は問題ないんじゃなかったっけ?
義姉弟は結婚もできる
163:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 10:51:49.72 ID:5Mq3+/kI0
>>144
同時期に夕霧は15歳も年上の紫にも見とれてたが
あれもイタリア男みたいな理由か
源氏が警戒して紫には近づけなかったというが
15歳の年齢差をものともせず夕霧と一発やっちゃうかもという懸念があったのか
164:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 11:06:27.80 ID:oi9YS4HL0
>>163
紫はちゃんとした源氏の妻だから
夕霧にとってはプラトニックな対象
夕霧にしてみたら玉鬘は源氏のお手つき女で隠れた愛人
すごい美人だからちょっかい出したけど別に好きでも何でも無い女
165:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 12:21:14.15 ID:wWxu7Py30
>>163
源氏本人がばあさんとでも寝る上に父親の妃と通じて子供まで産ませているんで…
夕霧をというよりも自分の遺伝子を信用してないんだろう
172:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 19:48:44.71 ID:tqK0Im2R0
夕霧と源氏の親子関係はけっこうすき
普段甘やかさないのに結婚の招待の時は思いっきり衣装広げてアドバイスとか
親子ともに、期待しすぎず離れすぎずの距離感がいいな
やっぱり自分がベタ甘やかされて育った自覚があるから気をつけてたのかな
(一番可愛い盛りの3歳あたりで会えなかったというのもあるんだろうけど)
174:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 22:28:26.20 ID:0P8PI2TC0
原典では女二宮の時もこれほど美しいなら浮気も仕方ないと夕霧の容姿をほめてたはず
あさきではどうだったかな
親子というより叔父と甥くらいの距離感あるよね
175:愛蔵版名無しさん 2018/06/24(日) 22:35:54.94 ID:1ZfN2V+S0
>>172
自分も結構好き
もし夕霧がコンプまみれの拗らせ系に育ってたら
源氏との父子関係はちょっとヤバかったかもしれないと思うので
なおさら合理主義でメンタルマッチョな夕霧の個性がおもろいし愛しいw

>>174
あさきでもそのシーンあったと思う
思ったけど源氏に父親臭が薄いのって子供たちに苦労をさせられてないせいかな
221:愛蔵版名無しさん 2018/06/28(木) 19:57:51.59 ID:o7epHQQD0
秋好中宮が12歳の時に朱雀帝が24歳で即位してるから
少なくともその13年前までは亡くなった東宮の前坊は存命してて
つまり朱雀が11歳の頃までは前坊は存命していたことになる

その時の葵は12歳で、同じく桐壺帝は25歳なので弟の前坊は20歳前後が妥当
妃として養育してたなら前坊の妃として当初は育てていても年齢的に変じゃないはずだと思ったんだよね
ちなみに藤壺は葵の1歳上で桐壺帝に入内してる
225:愛蔵版名無しさん 2018/06/29(金) 03:10:34.99 ID:6wtvs/yc0
>>221
自分は普通に朱雀だと思ってたけど前坊でも成立するのね
葵が14歳くらいで20代前半の前坊に入内というパターンは当時としてもありだったろうし
どちらであれ六条や朱雀との因縁があると
227:愛蔵版名無しさん 2018/06/29(金) 12:37:38.11 ID:sSIPpWL50
>>221
そこは矛盾点で、源氏が6歳の時、兄の朱雀は9歳で立太子しているんだよね
その際に前坊の記述はなく政争で廃太子にもなってない
あさきでは弘徽殿が朱雀の妃にするように約束していたのにと激怒してるし
原作でも源氏が12歳で元服した夜、葵との結婚のために左大臣邸に入る場面で
「春宮よりも御気色あるを」とあり、この時点での東宮は朱雀なので
朱雀から入内の誘いがあったでいいと思う

原作では左大臣が源氏を見込んで朱雀からの入内の誘いに難色を示し
桐壺帝がその想いを入れて源氏の後見を頼み娘との結婚を許したという内容になっていて
左右大臣の間で娘息子の結婚を約束していたのに桐壺帝が横槍を入れて破棄させたわけではない

>>221
頭中将は左大臣の嫡男ではあるけど、長男かどうかはわからないよ
大宮が産んだのは頭中将と葵だけど、他にも大勢異母兄弟がいるから
左大臣には葵以外に娘はいない(一人娘)とは書かれてあるので
葵が長女なのはそうだろうけど
230:愛蔵版名無しさん 2018/06/29(金) 19:29:52.31 ID:p5e46j8z0
>>227
朱雀の立太子が9歳でも葵は10歳で、産まれた時点で父左大臣に将来の中宮を望まれた姫なら
歳の差10歳上程度の前坊を次の帝として幼児期の葵を育ててもおかしくないって事で

前坊が亡くなってからなら朱雀が対象なのはもちろん良いし、
加えて桐壺の巻の時点で六条のキャラはおそらく考えられて無かっただろうから、前坊の存在も無いので
桐壺の巻までは朱雀一択でいい
でも後から六条の設定で前坊を出してきたから、初期の葵には無かった「朱雀の前の東宮の存在」に対して
「それなら当初は前坊の妃を予定して葵は育てられていたかも?」という新しい線が出て来る
246:愛蔵版名無しさん 2018/07/02(月) 05:07:21.87 ID:u05YzslR0
空蝉が女房の中将を呼んだのに源氏(の中将)が来た場面
確信犯だと認識しながら咄嗟にあういう行動をする
ことが上流貴族必須の条件なのだろうか
それとも源氏が頭の回転が良く別格で他の人は簡単に真似できない?
248:愛蔵版名無しさん 2018/07/02(月) 11:47:43.74 ID:PLF2Aucx0
貴族は常にそういうことしてたんじゃないの
あさきだと空蝉の頃の源氏はまだ
政略結婚の葵に藤壺への恋慕から付き合いだした年上で高貴な元東宮妃の六条といった
上流階級の女たちしか知らずウブな感じだけど
原作のほうは雨夜の品定めの時に源氏に来た女たちからのラブレターを
頭中将が見せろ見せろと迫っていて結構経験ありそうだよね
249:愛蔵版名無しさん 2018/07/02(月) 15:40:43.24 ID:8KJYJwYU0
>>246の文章がなんかちょっとイミフだけど会話術のこと?
機転きかせて女に言い寄ってること?
253:愛蔵版名無しさん 2018/07/03(火) 11:08:35.82 ID:Qf6Lxs4ea
>>248
ラブレターをもらってよりどりみどりしてた受け身の立場から
雨夜以降、アグレッシブな態度に切り替えたんじゃない?
>>249
機転利かせて女が断れないように上手く事を運ぶ。
256:愛蔵版名無しさん 2018/07/03(火) 13:23:50.52 ID:qrCSK5HV0
>>253
頭中将が見たがってる源氏宛てのラブレターって
「恨めしき折々」「待ち顔ならぬ夕暮れ」といった
源氏の不誠実(浮気やなかなか来てくれない)をなじったものを見たがっているので
女性たちが一方通行に源氏を思って送り付けているというよりも
交際している女性たちからのラブレターだよね
298:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 03:15:52.64 ID:2GNe4yu/0
話戻して悪いんやけど、最愛の人と別れて娼婦生活した方がマシってどれほどの事をされたのか
頭の中将の北の方は想像を絶するいけずやな〜
脅威にもならない身分低い女人相手にそこまでしたら夫がドン引きして通いが減るだけって姉のコキデン様見て学ばなかったのかね?
300:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 08:14:53.89 ID:DQsJYBCP0
>>298
正妻がきついこと言っちゃうってのもありがちなこと
(紫母と兵部卿宮妻みたいに)
旦那がのめり込みすぎると妻はキレるよね、キレてもいいだけの対等な立場なら
アサガオ母みたいに押し込めて押し込めてストレスで早死にの方が嫌だわ
娘にトラウマ植え付けてんじゃん

でも時間が経てば男女関係って落ち着くし、頭中将夫婦も壮年期にはちょうどいい夫婦になってた
夕顔はふわふわ夢見過ぎてたんじゃないのかなと
もうちょっと腹括ってドシッと構えてたらもっと違ってたろうにね、もったいない
306:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 09:18:58.16 ID:2GNe4yu/0
身を隠すってリアルな脅し文句でも言われないと行動に移さないと思うなぁ

不思議なのがなぜ「北の方様がこんな事を…よよよ(泣)」と頭の中将に具体的に言わなかったのか
いくらお気楽な頭の中将でも親なんだから姫の事を考えて対策してくれると思うんだけど
308:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 09:57:37.35 ID:c5y5DA2WK
>>306
> 親なんだから
近江ちゃんにどう接してたのか読んでないのかな。
頭中将にとっての子供ってあんなものだと思うよ。
310:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 10:16:04.86 ID:2GNe4yu/0
>>308
そもそも近江ちゃんは生まれたことすら知らないぐらいだから、まぁね
頭の中将にとって近江ちゃんママはワンナイトラブで顔すら覚えてなさそうな気がする
対して夕顔は当時の本命ぽいしその女性が産んだ最初の子なら思い入れはあるんじゃないかな
頭の中将なりに、だけど
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)
311:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 10:26:43.67 ID:AJnk7A5D0
>>300
>頭中将夫婦も壮年期にはちょうどいい夫婦になってた

壮年期の頭中将の妻は唯一、正室四の君だけだからね
雲居母とも離婚しているしお手付き程度がいたとしても
他に妻はいないから安心した夫婦になっていた
娘の女御さま(新弘徽殿)のお話相手として格下の雲居、近江ちゃんといった
異母妹がお仕えするのを許した程度

源氏だって左大臣家の姫・葵と結婚していた頃には他に妻を持っていなかったし
そんなもんだと思うよ

>>310
頭中将って嫡腹の新弘徽殿を立后させるためには苦心してたけど
脇腹の玉鬘は成人後に再会してもそこまで思い入れなさそうだよ
源氏が手を付けたんじゃないかともやもやしながらも放置だし
312:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 10:32:28.63 ID:ysvRDTcr0
>>310
>対して夕顔は当時の本命ぽいし

頭中将はそれほど熱心に夕顔のとこには通ってない
通いも途切れ途切れで夕顔が大人しいのに安心して長いこと放置しては思い出したようにたまに行く感じだった
313:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 10:39:24.73 ID:2GNe4yu/0
>>311
頭の中将の親としての玉鬘への思い入れがあっただろうは夕顔が姿を消した当時の事ね
第二子が生まれてからはそっちに愛情が移ったでしょう。
離れて顔も見れない子よりは側で育ててる子が可愛くなるのは自然だから
315:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 11:07:26.31 ID:c5y5DA2WK
>>310
いや、顔は覚えてたみたいだよ。近江ちゃんが真顔になった時似てる…と言ってたから。
ていうか、ワンナイトラブでも引き取った以上はしっかり育てるべきだと思うんだよね、親なんだから。
だけど行儀見習いという名目で新弘徽殿に丸投げ、うっぷん晴らしにからかう程度。
玉鬘だって裳着の儀で親子の名乗りをしたのに放置。
ついでに言うと雲居も大宮に丸投げだし。新弘徽殿が立后してたら一生忘れられてたんじゃないかな。
317:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 11:20:39.54 ID:ysvRDTcr0
>>315
近江ちゃんが似てるのは頭中将だよ
自分と顔が似てるからワンナイトラブでも実の娘だと認めるしかない
318:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 11:23:13.09 ID:DUpqS555d
近江ちゃんは俺に似てるな〜という事だと思ってた

右近が夕顔はすごく怖がりだったと死後に源氏に話してたから
逃げたのはそういう性格もあったからかな
319:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 11:51:20.17 ID:c5y5DA2WK
>>317
>>318
そうだったの?それは失礼。
328:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 23:11:24.55 ID:lMru1BPU0
柏木と女三宮、本気で愛し合ってたわけじゃないもんね
二人とも「なんでこんなことになったんだろう」(実は悪霊のしわざ)
なのに宇治篇になったらまるで命かけて愛し合ったみたいに
美化されてるのがおかしかった
329:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 23:28:23.52 ID:8MimuOZA0
>>328
三宮はそんな風には思ってなかっただろうよ
柏木が死ぬ前後も、自分に執着する文をみてキモがって払い落とすし、
死んだ後も、可哀想な方と哀れみと、自分の世界を(無理やり)広げた唯一の男に対する複雑な気持ちからくる涙だし

アホみたいに取り次いだあのぽっちゃり乳姉妹が罪の意識から無意識に逃れようとして脳内変換したんでない?
330:愛蔵版名無しさん 2018/07/06(金) 23:44:06.02 ID:QIWCci5z0
>>329
「三の宮さまが他人のために涙を流すようになったなんて」
って言ってるけど結局自分のための涙だよね
331:愛蔵版名無しさん 2018/07/07(土) 00:25:54.03 ID:se7zgXmq0
>>330
他人のためはためなんじゃない?
>>329の言うようにさ

個人的には女三宮が一番好き
349:愛蔵版名無しさん 2018/07/07(土) 14:32:34.66 ID:VelqB4mhd
源氏が須磨に流されたあとの末摘花に働き口を紹介してあげた
大弐のおばさまってすごいいい人だよね
353:愛蔵版名無しさん 2018/07/07(土) 18:20:34.10 ID:YtCIXZ460
>>349
いや、いい人じゃないでしょう
381:愛蔵版名無しさん 2018/07/08(日) 23:50:30.55 ID:I5HJLAn30
>>353
特別いい人じゃなくても普通の人だよ
没落したお姫様に「もっとしっかりして自分で食べていけるようになれ!」
ってのはそんなに悪い人じゃないと思われ
387:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 07:43:36.00 ID:E1Ka0OxO0
>>381
本当にいい人なら金銭の援助したり引き取るなりお世話するよ
屋敷から出たことのない世間知らずの姫に生活能力ないんだから
それをいきなり身分の低い自分の娘の女房にってのは悪意
389:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 07:51:04.75 ID:gjtbC0mk0
>>387
横レスだけど、紫ですら義母の元では同じ仕打ちを受けた可能性大なのだから
後見のない姫の末路としては悪意込みでおばの娘の女房コースもありなんだと思う

むしろ入水失敗後の浮舟が結構庇護されてたのはどうしてなんだっけ
今手元になくて思い出せないけど
390:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 07:55:56.59 ID:Np/mgF6W0
僧都の妹尼が浮舟発見前観音様から「死んだお前の娘の生まれ変わりを授けよう」という夢を見たからだっけ?
391:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 08:00:24.24 ID:Np/mgF6W0
何故か紫の上の継母は昔弘徽殿女御の妹だと思ってた
右大臣の姫は弘徽殿、二女、四女が男から恐れられるような怖いタイプで蛍宮の妻、朧月夜、(出てこない五女もか?)は男に好かれる情の深いタイプって勝手に分けてた
392:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 08:28:15.57 ID:Z0Q6xzC70
>>389
助けてくれた尼君が娘を亡くしてる人で
直前に観音様が夢枕に立って「娘を返してあげましょう」と言ったから

>>391
私も、そういう記述はどこにもないけどそうだったら面白いなーと思って読んでた
夕顔→若紫と続けて読んだら、なんだかやってることがが同じだし
紫の父は后腹の皇子だから、右大臣が保険のために二の姫を嫁がせていてもおかしくない
かなって
398:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 15:08:32.00 ID:+bgt/ypW0
雲居の雁は父親が元気で仲も改善したからまあ強いことw
正直頭中将が夫と喧嘩して実家に帰った雲居の雁にあんなに甘くなるとは思わなかった
気軽に会える娘はもう雲居の雁くらいしか居なくなったからかしら
400:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 15:46:56.89 ID:gjtbC0mk0
>>390 >>
あーそっか、ありがとう

>>398
頭中将の家は源氏の家と対等である、という気概も大事なんじゃないかなと思ってた
夕霧と雲居も互いの舅の嫌味を言い合えるくらいだし
こういうのって面倒なようでも言いたいこと言えちゃうから意外とストレス溜まらなそう
402:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 18:56:21.17 ID:gXu/hVAb0
>>400
1000年前でも現代でも、そんなとこは結局変わらないよね
若い時は無い物ねだりしてみたり、障害のある新鮮な恋に夢中になってみても、
長い目で見たら、社会的、知的、精神的に釣り合ってることがどれだけ大事なことか、歳を取るとわかる

紫以外の源氏の女君達は、三宮降嫁までは
「紫の上という愛妻があるのに、ちゃんと生活の保障までしてくれてありがたい」
と、その他大勢ポジなのにそれ以上を与えてくれることに満足してたからストレス少なめだったんだろうな万が一紫が一番じゃなくなったとしても自分の立場が上変わることはないんだものね

ちゃんとした夫婦だと思っていたのに実はそうじゃなかったと突然思い知らされた紫のストレスは半端ねえよね
404:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 20:02:17.56 ID:7fk6oXUQd
紫は源氏の愛だけが頼りっていうけど明石姫の養母ってステータスは強味のような
実母の明石は女房に徹して紫を姫の母として立ててるし
でも結局明石姫の養母って立場も源氏から与えられたものだからあまり紫自身の立場を強める意味はないってことなの?
415:愛蔵版名無しさん 2018/07/09(月) 23:44:58.42 ID:OdXHEle60
あさき久々に読むと初期に源氏が段々紫の上を自分ひとりがいないと生きていけないように
仕向けて行っている感じもあって、そこがなんだか怖かったな…
421:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 02:25:39.00 ID:mM/U4nzT0
>>387
そこまでのいい人なんてそうそう無理
源氏や上級貴族みたいに金が有り余ってればともかく、普通は食べるのに精一杯+アルファくらいだもん
そこまでやれるわけないじゃん
自分なら遠縁をずっとタダ飯食わせて住ませてやれる?
424:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 02:45:34.74 ID:Lm2JT9H3d
>>415
だからこそ理想の女なんだろうね
悪い意味でも

>>404
養母は養母で実母ではないからね
精神的には紫を慕ってても、紫は「これからは実母でなくては言えない事もあるだろう」って養母の限界もちゃんと把握してる
中宮になって権力を持っても兵部卿宮の一族を取り立てるとかあり得ないだろうし
一方でも明石一族を贔屓するのはありそう
そもそも今の里親とかと違ってオムツ代えたりとか全面的に世話するわけでもないしね
428:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 02:57:49.32 ID:2HDupOn9d
>>404
そもそも平安時代は娘に恵まれた道長じゃないけど、子供を生まないとどうにもならない時代でもあったわけで
戸籍として妻の地位が保全されてたわけでもない
自分に固有財産も実家の援護もなければ、男の気まぐれな恋愛感情に女の全人生全てを託さなきゃならない過酷な時代

そう見ると、空蝉や末摘花まで生涯面倒見てる源氏って現代なら色々言われてるけど理想の男
紫がいくら出来た美人でも今ですらアラフォー、当時は完全なお婆さんだからね
やっぱりあの紫にしてすら思い上がってた節はある、というかそういう風に紫式部は描きたかったのかとか穿ってしまう
源氏物語って因果応報だから
440:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 06:49:40.49 ID:6cXy9TCxd
菅原孝標女は浮舟に憧れてたみたいだけど
それは単に当代一二を争う貴公子に言い寄られる立場への憧れだよね
浮舟自体魅力皆無だもん
441:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 07:25:02.38 ID:aMmNt9fu0
>>440
浮舟は父親こそ皇族だけど育ちは東国の田舎で
孝標女のような受領階級の娘にとっては一番感情移入出来るキャラなんだよね
というか当時の読者は彼女に魅力を感じだから
狭衣物語の飛鳥井女君のような浮舟に似たキャラが
作られた
当時としては人気キャラだったんだよね
444:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 10:14:52.08 ID:0GQ0J8wN0
なんか早死にのイメージがあるけど、女性だと
10代で亡くなったのが夕顔、桐壺更衣(20代かも?)
20代が葵上、宇治大君、
30代が藤壺中宮、紫上、六条御息所
40代以上(わかんない)が夕霧祖母の大宮、一条御息所
作中で亡くなったのってこんなもんだっけ
源典侍は槿で、弘徽殿大后は胡蝶で源氏に会って「まだ生きてる」と思われてる

勝手な総括
・10代、20代で亡くなるのは物の怪とか怨念のせい
・30代、40代は病気のせい
・長生きする人はとことん長生きする
446:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 10:35:20.64 ID:YS7Mbap60
>>444
紫は44歳没だよ

当時は40歳まで生きれば四十の賀で長寿の祝い
40歳未満で亡くなった主要人物は
夕顔(没年19歳)、葵(没年26歳)、六条(没年36歳)、藤壺(没年37歳)
桐壺更衣(没年10代後半)、宇治大君(没年20代半ば)、柏木(没年30代前半)、桐壺院(没年30代後半)

>>440
そういう中流階級の女性のほうが筆者の筆も映えるし源氏物語の読者層に近いんじゃないの
楽器演奏の練習など自分磨きに励む女というのも当時の需要からするとどうなんだか
紫式部は宮仕えに出た当初「一」という漢字さえ読めないふりをしていたと言っていて
当時の男需要はむしろそういう女性だったと思う
紫式部はそういった男社会に一石投じたくて若くて可愛いだけの女よりも
教養のある中年おばさんのほうがよっぽど男心をつかむという小説を書いた(と思う)
451:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 18:21:07.28 ID:XDr1T2+k0
原典では六条と源氏の出会いは描かれていないらしいけど
あさきを参考にすると流されてしまったのが迂闊だったなと思う
何が何でも向こうが正式な妻にするのを待つべきだったんだろうけど
自分が若くないことを知っているから焦りがあったんだろうなあ
それならそれでむしろ自分が源氏を掌の上で転がすくらいの気概があれば良かったんだけど
たまに会ったら嫌味言うだけなんだからそりゃ男も離れるよな
452:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 18:48:38.86 ID:YS7Mbap60
>>451
六条さん本人も言ってるけど
源氏が六条を想うよりも六条が源氏を愛してしまったのが不幸の元
若く美しい未亡人相手に集まってくる男は多かったのだから
源氏が来ないなら来ないで私は寂しくないのよとふるまっていれば良かったのだろうけど
源氏と関係を持った後は一途に源氏一人を待ち続けたのだろう
先東宮最愛の人と言われた六条の立場からすれば
八歳も年下の臣籍降下した男がいつまでたっても正式な妻問いもせずに
宙ぶらりんな愛人にさせられるとは思ってもみなかっただろうし
それは桐壺帝も源氏を叱っているよね
六条さんは夫で一人娘まで儲けた先東宮のところではなく
死んでも尚源氏のところに魂が彷徨うくらいだし余程のことなんだろう
454:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 19:42:17.04 ID:hnkgt6Sod
>>440
私浮舟とか女三宮とか、頼りなくふわふわ流される織んなって魅力的だと思う
顔だけキレイな白痴美とか好きだなあ
455:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 19:47:10.01 ID:hnkgt6Sod
>>452
六条さんのミスとしては簡単に許し過ぎたんだろうね
槿みたいに正式な結婚じゃなきゃやらせない、ぐらいなら良かったのに
サロンで男に囲まれてるってのも源氏にしたら妻にはしにくかったかもしれない
まあ若紫がいたからだとは思うけどさ
467:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 22:03:48.42 ID:YS7Mbap60
>>455
朝顔は未婚で斎院まで勤めた正真正銘の処女だからね
そこを突破するには男側にもある程度の覚悟が必要だろうけど
皇女の落葉宮ですら未亡人だという理由で
夕霧に処女でもない癖にと暴言吐かれて先に実力行使されてるし
六条は未亡人という点で引け目がありもったいぶると源氏に逃げられると思ったのかもね

六条と付き合いだしたときにはまだ若紫はいないし紫も正室ではなかったし
藤壺出家まで源氏は藤壺に執着して未亡人となった藤壺を貰い受けようと
里第に忍び込んだり色々してたはず
468:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 22:34:29.05 ID:hnkgt6Sod
>>467
なるほど
処女で自分しか男を知らずに身持ちが固くて一途で従順・・
最終的にはそんな女性ばかりが妻となった
家の中にはそんなの揃えて、外では憧れる存在だのナンだのを追いかけ回してモノにする

何千年も前から男の願望って変わらないのかしら

やっぱり六条さん可哀想になってきたわ
現代でもなのに、当時で8歳も年上って終わってるしなあ・・
470:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 22:59:08.52 ID:BY4SLnL90
源氏に意志さえあれば、夕霧の女二宮みたいにダブル正妻みたいにできなくもなかったんじゃないの
もちろん左大臣側は面子つぶされて激怒するだろうけど
女二宮は更衣腹で後ろ盾は受領階級レベルだったよね
472:愛蔵版名無しさん 2018/07/10(火) 23:26:21.81 ID:hnkgt6Sod
>>470
どうだろう
夕霧と二宮のときは「内親王であれば正妻と同等の扱いになる」と言ってたから、先の東宮妃だと、葵の下、側室扱いじゃないかな
子供もいないし

朧月夜と六条が共に妻になってても権勢上、ハッキリとした後ろ楯がなく格式だけの六条は押されたような気がする
505:愛蔵版名無しさん 2018/07/11(水) 21:23:26.56 ID:Yi5j9rUX0
若い恋人に縋りつくのは貴婦人としてのプライドが許さないから
理性で追わなかったけど
押し殺したはずの激情が夜な夜な浮かれ出てしまったんだよね
506:愛蔵版名無しさん 2018/07/11(水) 23:19:55.28 ID:4e+yRGBv0
>>505
色っぽいねー
前坊に先立たれて女盛りの性欲を持て余してたところに…ってのもありそう
>執着
508:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 00:21:44.82 ID:+UjI0z8/0
あさきだと初夜から既に理性でなく女の業に流されている描写だけどね
理性で源氏を手玉に取るつもりなら向こうから正式な婚儀を申し込むまで待つか
源氏が逢瀬に来ても他の男性と繋がりを保つとかしたんじゃないかな
最初っから完全に駆け引きで負けてるよ六条さんは
509:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 00:34:21.39 ID:pCrTUKEs0
>>508
しかし追いかけない理性とか貴婦人のプライドとかいう割には、
婚姻申し込みも待たずに寝ちゃうとか、他の男に乗り換えもせず
>>506説ではセックスに溺れた(ありそう)感もあり、
なんか統一感がないキャラなんだよなあ

だからなれ初めの記載がなかったのかな
想像つかないもん
510:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 00:47:22.21 ID:oTY74vkC0
財産もある六条の立場で再婚を望んだとも思えないんだよな

ほど良い所で六条から切るなり他の恋人を作るなりすればスマートだったし
生涯付かず離れずの特別の恋人の座を守ってもよかった

六条本人も源氏と出会うまで自分がそれほど情が深い人間だとは知らなかったんじゃないか
恋の罠だな
514:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 03:28:21.04 ID:ul6HVJt90
>>509
結婚なんて六条にしたら想定外じゃ?身分も資産もあるなら妻の座って逆に厄介じゃないか
ここは入内すれば餓死しないとかトンデモ意見もあってたまにイミフだけど(そんな家に入内支度は無理)
元東宮妃として公達を侍らせつつ優雅に生き抜く予定だったと思う
自己制御不能になるような恋を自分がするとは思いもよらない人生だったんだろう
まあ最後に母親としてきっちり源氏に釘を刺したのは流石に聡明だったわ
女君たちの人生はまず親次第ってとこあるから
516:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 04:49:56.13 ID:N1zKqjOb0
>>514
横だけど時流の変化で上流貴族の娘だったのが妃になった姉妹は普通の生活なのに未婚の姉妹は乞食同然になったとか当時は何個か例があるよ
518:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 06:36:10.22 ID:vJaD3tpG0
側室っていうのは奥様と同じく男系になった中世以降の武士の時代になってからの言い方だよ
平安時代は天皇家を除いて女系社会だから婚姻形態が違うから呼ぶとしたら召人かな
520:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 08:25:36.00 ID:pCrTUKEs0
>>514
あさきも原作も読んだことない?
523:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 10:26:31.20 ID:pCrTUKEs0
>>518
源氏物語を見ても各貴族が「女系」だとは思えないんだけど
女の財力で男の面倒見て子供を育てるかもしれないけど
525:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 13:07:48.00 ID:Gize8coK0
>>510
あさきでは「8歳も年上の私のほうから結婚を言い出すことはできない」
と六条は源氏との結婚を望んでいるし、財産といってもどうなんだろうね?
東宮妃になった時点では父大臣がいたのだろうけど
源氏と付き合いだした時点で父も兄弟もいない
見た目には華やかに暮らせていたのはパトロンがいたからかもしれないよ?
死ぬときにも娘を託す相手は源氏しかいなかったし

>>518
紫や花散里、末摘花は後世でいうところの側室で正室ではないけど召人とも違う
召人といったら明石中宮が中の君を指して言ったみたいにお手付き女房のことだよね
正室ではない妻たちのことを何と呼ぶかは微妙だけど
正室も側室も呼称は「妻」のような気もするし(一夫多妻)
526:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 13:57:08.49 ID:0eC6M0DA0
六条さんは伊勢に行くときに財産整理してたよね
荘園持ちだから収入がしっかりしてるんだと思ってたけど
藤原家ではない他氏で裕福な荘園持ちってかなりの名家かな
528:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 14:58:04.21 ID:wP3RBXay0
桐壷院が釘刺すくらいだから相当名家なんだろね
遺言まで無視したら流石にクズすぎるけど
自身のセコムが超強力だから生霊も死霊も平気なのか
日本は古来より女の出自が大問題だから
○系と必死になるのも滑稽だわ


それより源氏ってなりゆきで邪魔が入る展開があっただけで
殆ど誰の言うことも聞いてない気がするw
529:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 17:45:59.30 ID:i7Mb5hUt0
薫と浮舟って三日夜の餅?なんて食べてなさそう
出会ってすぐ一晩過ごして翌朝には宇治に連れて行かれたよね
母親に連絡する暇もなく
宇治で餅食べたのかな?
533:愛蔵版名無しさん 2018/07/12(木) 20:51:14.25 ID:Eole2kXx0
>>528
帝が六条を妻にと命令してるのに無視、いいのか?と思った
六条が藤壺の存在に気づかないのが疑問だったが、生霊も人の心までは読めないんだね
>>529
当時の貴族社会の妻じゃないのでは 違う?
545:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 10:43:53.86 ID:imyvZz480
>>526
荘園管理っても当時の女では限界があるよ
実際の管理をする男や荘園側がごまかしてもどうにもならない
結託されたら完全アウト
他人に顔すらみせられない状態で
やられ放題だったんじゃないかな

もっと時代が下ると自分で現地管理する女荘園主とか出てくるけど
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
完全版あさきゆめみしセット(全10巻セット) 源氏物語 [ 大和和紀 ]
546:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 11:01:14.84 ID:PGb5tXpQ0
だから六条さんみたいな未亡人は引きこもらず有力政治家と交流する必要があったんだよね
権力者とお友達なら下の者にもなめられない
あの明石入道すら管理人に土地と山荘を取られかけたけど源氏との関係を仄めかし言うことを聞かせた
547:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 11:04:43.10 ID:XnEtmmEj0
>>545
横だけど、そういった描写や六条家が困窮してる描写があるならともかく
憶測で書かれてもさすがに微妙すぎる
少なくとも六条って作中において立場上の不足は無いキャラって点が朝顔と被ってるわ
548:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 11:11:20.13 ID:BjTHWlLrK
>>547
ルール違反を承知で書くけど「微妙」の意味を知ってるのかな。
何でもかんでも「すぎる」をつけるのはどうかと思うよ。
550:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 11:20:42.78 ID:oCDwFxU20
>>547
朝顔は父桃園式部卿宮が亡くなった後
叔母の女五宮と一緒に住んでいたけど
嫡腹は朝顔一人で異母兄弟たちとも疎遠だったために男手がなく
屋敷は荒れ果ててしまっていたと書かれてある

六条のほうは伊勢から帰ってきた後も絶えず
風流な男たちが屋敷に出入りしていたと書かれてあるからパトロンがいたんじゃないかな
男手が必要なときにはパトロンたちが我先にとやってくれそう
553:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 17:56:18.09 ID:ckU0WvaE0
>>546
通ってくる貴公子パトロン?もだけど、六条さんは桐壺帝が気にかけてたってのが大きいと思ってる
帝の一声で周りの態度もかなり違うよね。溺愛してる源氏にさえ態度に釘刺すくらいだし
桐壺帝は亡くなった弟の前坊とかなり仲良かったんだろう
554:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 19:49:49.28 ID:imyvZz480
>>546
あーそういうことかあ
555:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 20:36:05.02 ID:M9LvLZ4m0
霊魂パワーが出まくるとちとチートっぽくて
六条さんエピソードにはあまり興味がないんだけど
>>546のような信奉者や崇拝者や援助人を囲う才覚というか
サロンの女主人みたいなとこあってキャラ立ってるんだな
>>553にあるような帝の庇護も勿論だけど
556:愛蔵版名無しさん 2018/07/13(金) 20:43:01.25 ID:imyvZz480
>>546になるほど
あさき的に源氏と結婚したがったのも、桐壺帝が粗末に扱うな発言も、単なる恋愛感情や身分の他にも色んな現実的な意味もありそうに思えてきた
563:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 00:18:10.57 ID:Z+DhtcIH0
臭宮じゃなく匂宮、浮舟をどうしたかったんだろう
薫のところから拐える訳でもなく、
もしさらったとして異母姉の中君がご母堂としているのに、どこに置いとくってこともできないし、
アホなの?
564:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 00:27:01.12 ID:5ZnVdtz+0
>>563
アホなのです
566:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 01:24:41.22 ID:+lIfXvkR0
>>563
使用人(召人)扱いにするつもりだったかと
紫の女房の中納言や中将とも関係持ってたし、八の宮も妻の姪に手をだしてなおしばらくはそばにおいてたから、身分違いならありなのかな

軽々しい扱いでも薫の元にいた方がよかったのに、女二宮も意地悪するようなタイプじゃないというか
「どのように気に病んだらいいかわかりませんのに」とかいうくらいおっとりさんなんだから
570:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 04:47:33.02 ID:ade8pDsD0
>>563
源氏が紫を北山から拐ってきた時みたいに京のどこかに加隈って謎の恋人って隠しとくつもりだったのかな
薫に対する対抗心から来てるから薫から隠せればっていうのが無意識な根底にあって後は考え無しというか
中の君のことも浮舟の親のことも考えてない辺りが「何をしても許される」源氏の孫らしい…
574:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 08:00:09.54 ID:YoZ5W4960
匂さんは原作だともうちょい優しいイメージ
最初に宇治の浮舟のとこへ行く道すがら「こんなことはよくないことだ、してはいけないのだと
何度も思いながら、おさえきれずに」と葛藤を見せてる
薫が女二宮を迎えたお祝いの席で、ちょうど中の君の出産とかちあったため、のんきに酒を飲んでられずに
そわそわしてる描写もある
(うろおぼえだから間違ってたらごめん)
576:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 08:28:15.22 ID:sOf+wIbu0
>>563
匂宮は浮舟を姉の女一宮のとこに押しつければいいと考えてた
要するに単なるお手つき使用人扱い
591:愛蔵版名無しさん 2018/07/14(土) 17:32:54.94 ID:et64swfS0
>>574
その場その場の感情に走ってるだけで自分の気持ちにだけ素直なんだよ
選択が相手を巻き込むんだからとった行動が全てなわけで

浮舟母、自分が勤め先で手酷い仕打ちを食らったから
娘はお勤めに出すよりも有力男の愛人の座が願いだったように読めるんだけど、
せめて「継子なので女房勤めで自立させたいから教育させてくれ、仕送りはさせるから」
みたいなていで娘を守れればよかったのかな
まず八宮さんが手をつけた使用人を腹の子ごと放り出さず、嫁ぎ先なり勤め先なりを
整えてやってから捨てろやと思うけど
608:愛蔵版名無しさん 2018/07/15(日) 03:40:07.38 ID:vMH4+9WM0
中君のポジションの安定は他の姫に子が生まれるかどうかより中君自身の産んだ長男が成人までちゃんと育つかにかかってそう

>>591
浮舟母は最初は薫との縁を身分が不釣り合い過ぎると左近少将と結婚させるつもりだったんだよね
美しさだけが取り柄のおっとりした教養の足りない娘と分かってたから、低すぎない身分の妻や子のいない貴族に嫁がせて子を持てば将来困らないだろうって思ってたのかな
613:愛蔵版名無しさん 2018/07/15(日) 08:46:02.69 ID:Hq5i59e50
>>608
私も、伊予親王が出てくる小説を読んで
中の君の産んだ子供こうなるんじゃね?って思った

浮舟母は浮舟のこと、本当に尼にするつもりでいたんじゃないかな
でも美しく成長したし、申し込んでくれる人がいるなら結婚させようか、てな感じでは
614:愛蔵版名無しさん 2018/07/15(日) 09:14:51.76 ID:DWvVeGh/0
>>608
左近少将って調べたら正五位以下の身分なんだね
殿上人になれるかなれないか程度だから薫とは身分差があるけど
身分高い人の愛人より身分低くても正妻の方がいいんじゃないのかと思うけど
戸籍がある時代じゃないから夫が来なくなれば終了より
身分高い人に愛人として貢いでもらった方が金銭的な負担面でも良かったのかな
616:愛蔵版名無しさん 2018/07/15(日) 10:34:12.96 ID:bl8J5+U20
>>613
流石に平安初期の伊予親王と比べるのは…
伊予親王が天皇の御子なのに対して中の君の息子はあくまでも親王の息子
匂宮が親王のままだと中の君の息子は元服迎えたら源氏のように臣籍降下されるのが普通かと
641:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 13:22:35.00 ID:iuw7+rPH0
父親の右大臣が亡くなった後もきっぱり源氏をはねつける朧月夜は強いな
朱雀帝の寵愛があったとはいえそれも裏切ってきたわけだし拠り所としては不安定だと思うし
642:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 13:38:35.70 ID:vGiDQ9Qb0
>>641
朧月夜と源氏は源氏が須磨流しになった時に会えなくなって
その後再会するのは朱雀院が出家した後だったはず
源氏は朧月夜と逢瀬を重ねるけど正室として六条院に迎える気はなかったよね
はねつけるも何も妻になれない肉欲関係だけというのは女にとって何のメリットもなし
朧月夜が朱雀院の出家に従って自分も仏門に入ることにしたのは妥当
644:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 14:45:03.30 ID:m1bTPsVtd
しかもその時って女三宮降嫁で紫が超絶凹んでるときだったよね
647:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 19:05:28.05 ID:pU1m4y/60
>>642
須磨から帰ってから朱雀譲位前に会いに行ってるよ
あれきりなんて考えてないだろうと言う源氏に、朱雀が愛してくれる程にはあなたは私を愛していないと断って朱雀についていく決意を告げてる
648:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 19:57:32.28 ID:QMmRB3Gt0
>>647
あれは美しい場面なんだけど、その後のことを考えると
朧月夜の「あなたとは終りました(キリッ)」は信用できないなぁ
って思っちゃう
原作では「源氏はまだ尚侍を恋しく思っていたが、女の方ではもう
なびく様子はなかった」程度の記述なんだね
649:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 21:38:47.94 ID:kWlVPAcQd
>>644
そして「朧月夜と浮気してきちゃった。貴女なら俺の気持ちわかってくれるよね?」と勝手にカミングアウトする
650:愛蔵版名無しさん 2018/07/17(火) 21:46:09.35 ID:FRit9fbX0
>>649
あの一連の流れのクズさはいっそ清々しくてよかったかも
その後の、自分から出向いて涙ながらにかき口説いてやっちまったくせに、
「靡きやすい性格が疎ましい」とか考えるところとか、
本当にいい意味でも悪い意味でも自分本位過ぎてw
660:愛蔵版名無しさん 2018/07/18(水) 08:56:24.98 ID:idXI+9s40
>>647
源氏が須磨から帰ってきた直後はまだ弘徽殿大后が生きてるからね
(弘徽殿大后は乙女辺りでまだ元気)
朧月夜は源氏との恋路がすっかり大ごとになって源氏は須磨行き
右大臣家はその天罰を受けて父大臣死亡、姉大后は病となる
さすがに天罰怖すぎだし父の死にショックを受けていただろうしね
ただ源氏と未練を残して別れたことが若菜での復活愛につながる
662:愛蔵版名無しさん 2018/07/18(水) 20:22:58.26 ID:wGfql10o0
プライド捨てるなら売春よりは好き嫌い全く無視で低い身分だけどお金はあるって人と結婚ってのが多かったんじゃないかな玉葛みたいな
夕顔のあの生活ぶりは誰か貴族と結婚して頭中将や正妻に居所とか知られたくなかったからだろうね
664:愛蔵版名無しさん 2018/07/18(水) 21:39:51.01 ID:XgxCn+t80
>>662
髭黒でいいなら大夫監でも良かったんじゃないのか
666:愛蔵版名無しさん 2018/07/18(水) 22:49:08.32 ID:MvX4nCQMa
>>664
風流が苦手で髭だけど大臣、時期帝の後見だと言う髭黒と
ど田舎の荒くれ者のゲンは全然違うよ

髭黒右大将は、言うなれば夕霧スペックから美形と若さを除いただけで、夫として超優良だよ
674:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 09:34:48.96 ID:VJmGXN4E0
髭黒は好きか嫌いかでいうと嫌い
あんな人が寝所に忍んできたら失禁する
679:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 10:43:59.55 ID:iZ52Pl7Gd
原典だとちい姫は実母より養母の紫を信頼して慕ってるし、そして今自分がこの地位にいるのは紫のおかげなんだと感謝してるね
身分の低い母親じゃなくて一応宮家の姫で源氏の一の人である紫の娘として育てられたことはありがたかったんでは?
680:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 10:47:15.80 ID:mCDM7HBu0
>>679
うん、だから、ちい姫は養母への愛ばかりが強調されて
実母への情が抜け落ちてるんだよね

それが平安時代として一般的なら
真木柱が私は実母と一緒に来るんじゃなかったわ、
父上が若くて綺麗な人と再婚したのならば私もそっちへ引き取られて
新しいお母様と仲良くしたかったわ、という心境なのかと
681:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 11:15:53.59 ID:BXai368kK
>>674
てか養女とはいえ源氏の娘によく出来たもんだね。東宮の叔父だから強気になってたのかな。

>>680
実母があんなだったら言いたくもなるんじゃない?
式部卿も栄えてたのは藤壺が中宮になってた間だけだし、祖母は口を開けば髭黒や紫の悪口だろうし、兄弟が楽しく暮らしてるのを聞けばそっちの方が良かったと思うのは当然かと。
682:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 11:18:48.37 ID:4PSAigVK0
>>680
髭黒は先妻と娘のところへはその後手紙一本よこさなかったとあるし、実母の記憶がない明石中宮ですら紫に「これからは実母でなくとも言えないこともあるだろう、私の役目はここまで」って言われてる
明石中宮だって空気読むから本当に実母への愛情が抜け落ちてるかはわからない
明石はずっと自分のそばにいるわけで、後年明石一族もなにかと優遇してる

真木柱の単純に「楽しい暮らしが出来るから実母より継母と暮らしたい」って思ってたのかどうか
686:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 11:40:44.87 ID:mCDM7HBu0
>>682
髭黒は離婚した後も前室や娘に仕送りをしていたし
髭黒は真木柱に会わせてもらえなかったが
玉鬘に引き取られた同母兄弟は常に行き来していたとあるよ
そこで真木柱は同母兄弟から暮らしぶりを聞いている

平安時代には継母に育てられる子は本当に多かったのだろうし
紫のほうはちい姫の世話役を実母と交代しても
ちい姫のほうは紫にべったりで実母よりも慕っている
源氏物語はかなり肯定的に描いていると思う
687:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 11:49:57.98 ID:4PSAigVK0
>>686
今で言うと養育費は送るけど、メールも電話もしないってことか
688:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 11:56:06.37 ID:4PSAigVK0
>>686
>ちい姫のほうは紫にべったりで実母よりも慕っている

これ本当にそうかな
毎日一緒にいる明石よりたまに会う紫にいい顔するのは当たり前
それに当時の要望っておむつを変えたり一晩中夜泣きをなだめたりするわけじゃない
手ずからさるぼぼみたいなの縫っただけで噂になるくらいだし今でいう「育てる」とは大分意味がちがうのかも
689:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 11:56:33.32 ID:BXai368kK
>>687
接近禁止を言い渡されてた可能性もあるね。
690:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 12:06:20.74 ID:mCDM7HBu0
>>687
先室の父である式部卿宮が髭黒が来ても追い返したと書かれてあるよ

>>688
ちい姫が実母よりも紫を慕っているというのは書かれてある
ちい姫が産まれたらすぐ源氏は都からちい姫付の乳母を選んで明石へ行かせているし
明石が新宮(ちい姫の第一子)の七日目のお祝いの時に湯あみさせただけで
未来の天皇の祖母がそんなことしなくてもいいのに…と東宮宣旨に思われてるくらいで
明石だって手ずから世話するわけではないので
691:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 12:14:38.55 ID:BXai368kK
>>688
> 毎日一緒にいる明石よりたまに会う紫にいい顔するのは当たり前
何時のことを言ってるの?
何歳か忘れたけど六条院に引き取られて入内するまで明石とは会えなかったんだよ。しかも実の親子と分かったのはちぃ姫が出産で宿下がりしてる時、明石の尼君が部屋に入り込んで喋ったからだし。
それと当時の貴族家庭はあれがデフォ。ちぃ姫だって誕生直後に源氏が送った乳母がいるし、明石がどれだけ世話したか分からない。
701:愛蔵版名無しさん 2018/07/19(木) 20:51:45.92 ID:+aH+NKYbd
>>690
その追い返されたあとは手紙も一度もないと原作にはある
770:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 19:00:18.91 ID:RfFVbzHwa
ちょっと話がずれるけど明石の女御のつわりがひどくて明石ちゃんが
『春宮さまがいけないのよ 早く皇子がほしいなんておっしゃるから』
と内心で恨み言言ってるのが普通の夫婦みたいで微笑ましくて好きなシーンだったりする
771:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 19:18:43.37 ID:/ExvaU6R0
ぽんぽん生んでしかも自分で育てるほど元気な雲居雁の体力ハンパない

>>770
私もそこ好きだった
苦しんでるのになかなか里帰り許してくれないとも言ってたかな
離れたくないほど愛されてるのがわかる
774:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 20:55:58.38 ID:GK/E6tAJa
>>771
そうですよね

明石の女御は父親のような特別なドラマがない代わりに普通の夫婦のような喜怒哀楽を手に入れてて良い
(宇治十帖編では肝っ玉母さん風になっちゃってるところもww)
775:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 22:36:24.30 ID:ltCHYoEK0
>>770
私はそこ、恵まれた立場なのに自分の義務も立場もわからない若さゆえのわがまま娘、と取ったけどな

それが明石が手放さざるを得なかった経緯や紫の恩など自分のためのいろんな人の心をわかって
ワガママ姫を脱却して、思慮深い大人の女性の女性になって、そして男皇子が生まれた、と取ったけどなあ
776:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 22:40:18.31 ID:ltCHYoEK0
>>771
苦しんでるのに里帰りを許してくれない、という文句も当時の明石女御の傲慢に受け取ったけどね
多くの高貴な女性が帝の寵愛を得ようと凌ぎを削ってるのに、妊娠しても手放さないほどの寵愛をそんなにありがたいとも思ってないという

普通なら、私ごときにこんなにお心を頂くなんてもったいない、だと思う
781:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 23:38:57.16 ID:0VGMrWT+d
>>775
何においてもネガティブにしか見ない人なんだねえ
ビックリする
782:愛蔵版名無しさん 2018/07/22(日) 23:57:18.04 ID:ltCHYoEK0
>>781
うーん、このスレは良い面以外の感想はNGなのかな?

あのシーン、源氏が明石女御に「あなたもこれで自分の生まれたときの事情がお分かりでしょう。明石の上やそれにも勝る紫の気持ちを決して忘れてはならない」
的な諭しに明石女御が涙してるのをみて、
人の気持ちを知って涙する→今までのいかに自分が恵まれていたかわかる→今までの自分を反省する
と受け取ったけど


それにしても、あること(例えば紫がもっと自立できてたら、みたいなこと)を書くと
「時代が違うんだから現代の視点で言われても困る」といわれ
「現代の夫婦みたいで微笑ましい」に対して
「時代が違うんだから臣下としては傲慢なのでは」とかくと、
すべてにおいてネガティブと叩かれる

今後はキャラ批判はなしにしてすべて誉めるべき点だけ書くようにするけど、
出来れば誰にでもわかるようにテンプレにも「キャラのマイナス評価やネガティブと取れる発言は禁止」と入れといて欲しいよ

そうしたら加減して書けるからさ
785:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 00:09:45.22 ID:mX/qb2jl0
私も結構775寄りの読み方してた

私は辛い、私は苦しいという考え方しかできなかったけれど、
他者の忍耐や献身に気付いて、世界を見渡す視点が変わったという成長物語じゃん
悪口かな?これ
786:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 00:38:12.29 ID:C++rnIxc0
>>782
横からだけど、誰も褒めろなんて言ってないよね
ネガティブって遠回しに優しく書いてくれてる人がいるけど、要はアナタの書き込みが場へ水を指すくらいズレてるって意味よ
787:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 00:44:55.50 ID:avSlea6E0
>>775 >>
小学生で妊娠したんだから実家で愚痴るくらい無理は無いんじゃないか?

出産後に源氏と紫は早く宮中に戻れと促したけど母親の明石だけはもう少し実家で休ませてあげようとしたんだよな
実の母親で出産経験のある明石だけが産後のちい姫の体調を理解したのはリアル
789:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 00:54:09.54 ID:DFALiEFDd
>>785
成長物語じゃなくて明石の姫を憎んだゆえの悪口なんだって
ここは素晴らしいって褒めないとネガティブってのが優しいくらい場に水を指すひどいズレた書き込みだと
だからあなたもそんな悪口今すぐ辞めて明石の姫マンセーしないと荒らし認定するよ?
790:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 00:55:58.30 ID:84yS/ioo0
>>785
スッゴい悪口
そんなにちい姫が憎いの?
そんなに漫画の中のキャラを貶めて叩いて楽しい?
お前性格悪いねー
なにが成長物語だよ
791:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 00:58:10.46 ID:84yS/ioo0
>>785
つか成長物語とかってやめてくれる?
成長物語ってことは以前はダメだったってことでしょ
どうみても悪口だよ
あさきゆめみし 全7巻セット (KCDX)
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792:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 01:01:48.17 ID:DFALiEFDd
>>786
全く同意!
>>782>>785も場に水を指すようなズレた書き込みしてみんな迷惑しています
そういうのすらわからないならネットやる資格ないと思う
793:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 05:22:44.17 ID:09gr7Sgo0
ここに限らず何かの違う感想はレス番つけずに、自分はこう思ったけどそういう読み方もあるんだねーくらいに書かないと荒れるものだと思う、反論になっちゃうから
ましてここはいつでも荒らしたい変な人いるスレだし

>>785
あさきでは明石姫君がそういう思い上がってた自分を反省したって場面に自分も読んでたな
出産後の御所に戻るとなかなか退出を許されないから〜って言ってたり、源氏の琴を聴くために無理に宿下りしてきた話は微笑ましいw
798:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 09:21:00.56 ID:DAWyH71OK
>>775
そういう流れだよね。まあ、受け取り方は人それぞれだけど。

>>781
> それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
> マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
800:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 09:32:29.49 ID:DAWyH71OK
>>792
> 『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
> 特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
> それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
> マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
レスルールをロクに読まず荒らし認定するよ?と脅すのは間違いなく荒らしだよ。
808:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 14:09:41.98 ID:AAswXqXA0
朱雀院の後宮は朧月夜が寵愛ナンバーワンで
その次が女三宮の母だったのかな
皇女なのに女御と言われてるのは源氏のように臣籍降下していたのか
810:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 14:33:39.37 ID:U+rWsbM10
>>808
原作によるとその通り、朧月夜と女三宮の母がツートップだったみたい
順番的には女三宮の母が先に入内してご寵愛を受けてたところに朧月夜が入っていった
承香殿女御(髭黒の姉)はさほどでもなかったけどたまたま皇子が生まれたのが幸運だった

女三宮にしても宇治篇の女二宮にしても、「頼るべき母のいない娘だから」ということで院(帝)が
積極的にお婿さん探しをしてるよね
てことは明石中宮が健在な限り、女一宮の降嫁はないのかなあ
811:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 14:53:12.02 ID:DYfAgReV0
>>810
もし秋好中宮が朱雀帝に入内してたら
寵愛の順番がどうなったのだろうか
812:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 15:23:56.03 ID:U+rWsbM10
>>811
いい線行ってたと思う
惜しいなあ
でも六条も源氏も朱雀にやる気は全然なかったみたいだし
こういう運命だったんだね
813:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 15:30:03.33 ID:DAWyH71OK
>>808
藤壺も身分は女御じゃなかった?輝く日の宮と称されてたけど。

>>811
ググったら御息所が朱雀への入内を反対してたらしいね。冷泉への入内はそれを利用したみたい。
それを抜いたとして…朧が一番、他は同列じゃないかなあ。冷泉の寵愛って父親への孝行もあるからねえ。
814:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 15:34:23.70 ID:jp8rN7fJd
>>813
なんでだろうね
源氏のお手付きになる可能性はそれでだいぶ下がるのに
(ゼロとはいわないw)
815:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 16:16:41.78 ID:DAWyH71OK
>>814
古い方の弘徽殿がネックじゃない?入内させるとなると後ろ楯が必要だし、物語内では源氏を超える適任はいないから。
しかしまあ、生霊飛ばすぐらい怖い御息所に釘刺されてるのに入内後もちょっかいかけるって何考えてるんだろうね…
818:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 18:09:24.52 ID:2OFPHJogF
>>814
朧月夜に対して朱雀に入内予定でも余裕で手を出しその後もずっと関係してたことを考えると、朱雀より冷泉入内の方が安全だったから正しい選択だったかとw
819:愛蔵版名無しさん 2018/07/23(月) 19:39:01.25 ID:hnLKkkse0
>>814
朱雀の後宮にはすでに大勢の妃たちがいて父親がいない秋好はとても対抗できない
それに朱雀は源氏が須磨に行っている間に大病となり退位しているので
病がちな朱雀に参院しても娘はすぐに自分のように未亡人になってしまうのではと思い
六条が断ったと原作にあるね

朱雀の大勢の後宮の妃の一人として埋もれるよりは
源氏の後見を得て冷泉帝の中宮というゆるぎない地位に登れたのだから
あの世の六条さんも本望だと思う

六条さんも本望だと思う
836:愛蔵版名無しさん 2018/07/24(火) 19:58:39.79 ID:Fl/92eBB0
八宮はもしかしたら、自分が浮舟母を捨てた前科があるから
娘たちが同じような境遇にならないように
「一生ここから出ないで過ごせ」と言い残したのかもしれない
それでも大丈夫なように財産は残して、ただ女だけでは心配だから
薫に時々他人として様子を見にきてほしかったんじゃないかな
家に悪霊がついてるとも知らずに
838:愛蔵版名無しさん 2018/07/24(火) 20:29:03.50 ID:SdNlLgZ40
>>836
八宮の考えはそういうことだったかもしれないけど、娘たちが生涯困らないだけの貯えはなかったろうと思われるのがな…
火事の後邸を再建せず宇治の山荘に移り住んで、そこすらあまりにも簡素で日々の暮らしにすら事欠く…と言われる状況を見るに姉妹は早晩窮地に立たされてたろう
そういうところも含め八宮は世間知らずと言われてたんだろうね
839:愛蔵版名無しさん 2018/07/24(火) 22:01:40.04 ID:xHjjas620
>>838
あのままほっといたらよくて地元の金持ち(受領くらい?)が評判聞いてトロフィーワイフとしてもらってくれる
悪けりゃ山賊にさらわれる(空蝉が未遂で済んだアレ)
でしょ、どう考えても…
ほんとアホ、八宮
俗聖じゃなくて聖になれないおっさん
薫と匂宮が目をつけてくれたおかげで中君は命拾い、大君も辱めを受けることなく妹に看取ってもらえた
たまたま運が良かっただけだよ
844:愛蔵版名無しさん 2018/07/25(水) 10:05:08.40 ID:bTfxWUav0
>>839
八宮は姉妹に尼になることを勧めていたから
トロフィーワイフとは違うような?

女のみの世帯は物騒な時代だったから
出家した浮舟も最終的には薫が引き取って面倒みるんだろうしね
856:愛蔵版名無しさん 2018/07/26(木) 02:28:06.94 ID:xFMlNEag0
>>117辺りでも言われてたけど、世間体も悪いけど倫理的になしって感じじゃないかな?
義理の母親に迫るような男は生活苦でも結婚したくない気がする、元々仲良くもないし
源氏みたいな誰もが恋せずにはいられないような人じゃないと考えられないんじゃないかなw
858:愛蔵版名無しさん 2018/07/26(木) 10:55:41.16 ID:Vzi9mMJP0
受領の未亡人で、弟も右衛門佐になってるから、生活苦には陥らないと思うけどどうだろうね
最初の結婚も心ならずだったのに、その夫が亡くなったら近い人が下心丸出しで言い寄って
きた、もう出家したい…ってまんま落葉の宮じゃん もしくは浮舟
この頃はいやな結婚とか男女関係から逃れるために(発作的に)出家することがそんなに
よくあったのかな
867:愛蔵版名無しさん 2018/07/27(金) 02:55:38.88 ID:ZkzbFkAt0
>>858
尼は檀家を持たないから財力がないと出家は大変だよ
高貴の尼君に尼として使える手もあるけど、そうなると女房どころじゃない下働きまでしなきゃならない
今でも女性が出家するには数千万の尼ローン組まなきゃだし
876:愛蔵版名無しさん 2018/07/28(土) 01:40:42.60 ID:oDzf2BXy0
紫が可哀想、可哀想も食傷気味かな
寄る辺ない身でのその他大勢の一人もしんどいと思うけど
源氏物語で一番不幸な女君というわけでもないような
881:愛蔵版名無しさん 2018/07/28(土) 06:00:38.12 ID:v2eTCaBuK
>>876
女房の目を気にして溜め息すらつけないんだから不幸だと思う。
そういう意味では末摘花の方が楽に生きてるんじゃないかな。本人は源氏のお渡りが無くて不満だろうけどw
882:愛蔵版名無しさん 2018/07/28(土) 07:19:53.93 ID:6pyKWqrs0
>>881
気を遣いすぎて自分の首絞めてるタイプだよね
そういう性格に育てたのは源氏だからまた怖い

雲居雁なんか旦那の浮気相手との恋文奪い取ろうとしてるのもあるのに
結婚時に親が健在で裕福なのかどうかで女性は夫婦間の立場がかなり違うだろうね
894:愛蔵版名無しさん 2018/07/28(土) 19:50:08.53 ID:BHTI4V6A0
紫の上の臨終の間際に「次の世でもあなた(源氏)に愛されたい」と
感じながら亡くなるのがなんかいいなあと思った
死を目前にしてただ純粋な源氏への愛だけを抱いてあの世へ旅立てるのは羨ましい
899:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 00:45:06.96 ID:CgKhKMpcd
>>876
わかる
この時代は平均寿命30代で庶民は土の上に莚敷いて寝てる時代
よるべのない姫なんて奴隷に売り飛ばされてももっともなのに、なに贅沢言ってんだかって気もする
要求レベルが高すぎるんだよな
900:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 00:46:16.08 ID:CgKhKMpcd
>>882
雲居の雁は後ろから手紙を奪い取るという思いきったことまでしたのになんで肝心の手紙を読まなかったんだろう?
902:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 00:52:32.12 ID:HpO9kt6Z0
>>900
夕霧と直接言い合いしたり子供の世話したりしてる内に手紙のことはすっかり忘れた
903:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 01:00:27.05 ID:V/9veGKS0
>>899
それはあまりにも前提意識が低すぎる
おかしいのは奴隷じゃないだけマシという世相
紫は古典の中ですでに近代的自我を匂わせてるヒロインだから
幸不幸はそこまで問題じゃないと思ってる

あと男は女に知性教養を求めながらも聡くなられすぎても困るから
結局女は無学なまま産む奴隷か愛でる奴隷か雑事係にした方が男は楽というだけ

>>900
浮気相手の実態よりも夫とのガチンコの方が重要だったのかもw
904:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 01:00:59.06 ID:CgKhKMpcd
>>894
臨終は「またあなたに愛されたい」だけかな?
「次の世に生まれたら私は別の人生を選ぶかしら」と前フリにあったから…、うーんどうなんだろう

>>902
いいな雲居の雁w
905:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 01:04:28.80 ID:CgKhKMpcd
>>903
中国とかは本当に無学な女を好む感あるけど、
日本の平安時代は賢い女房を宿って学つけさせたり
女に従順さだけでなく学も求めてた節があるから、その分女の悩みも余計深くなりそう
912:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 09:29:00.89 ID:To4z218i0
>>899
紫は父親が引き取ろうとしていたじゃないか
奴隷に売り飛ばされるわけないだろう
915:愛蔵版名無しさん 2018/07/29(日) 14:36:58.96 ID:0xDFxLw30
>>912
紫は父親に引き取られていれば王女御の女房程度にはなれただろうから
奴隷になるわけでなし不倫夫の源氏といる以上の不幸になど遭うはずがない
紫はずっと幸せに暮らせたのにという話?
928:愛蔵版名無しさん 2018/07/30(月) 16:01:36.84 ID:BB8sqYdw0
紫も藤典侍みたいにイイ男とくっついてキャリアウーマン兼母親とか似合いそう

でも、源氏が見初めて幼女誘拐しなきゃ源氏物語にならないものねw
930:愛蔵版名無しさん 2018/07/30(月) 17:43:26.82 ID:N4oZRJ1M0
>>928
藤典侍は夕霧の最初の妻だけど妻扱いもされず
(雲居と結婚するまで夕霧は独身扱い)
後から結婚した雲居や落葉が家庭に入って夕霧の奥様
紫の性格だと嫉妬しそうだけどね
宮仕えしていれば奥様業は諦めるわ~と
夫が他の女性のもとへ帰って行っても許すのだろうか
931:愛蔵版名無しさん 2018/07/30(月) 19:10:12.86 ID:kC3qqZ0Qa
紫って本来は嫉妬してもカラッとした明るい性格じゃないかな
院に籠った粘着な性格とは違うんじゃ
934:愛蔵版名無しさん 2018/07/30(月) 20:58:08.98 ID:+zl5DGtM0
そういや宇治以降の夕霧は雲居の雁と女二宮の元に通うは月の半分ずつだそうだけど藤典侍は既に故人なのか別れたのか
935:愛蔵版名無しさん 2018/07/30(月) 22:46:24.56 ID:vRhfmCbfd
>>930
あれ?
雲居雁と結婚してから恋文がきて関係を持ったんじゃなかったっけ>あさき
実際長男長女ともに雲居雁所生だし

>>934
もし藤典侍が困ったら面倒はみるしそこそこ贈り物もするだろうけど、性的関係が日常的に続いてるとは思いにくい
947:愛蔵版名無しさん 2018/07/31(火) 09:03:39.69 ID:TMKF+7je0
>>935
読み返してみなよ
雲居と会えなくなった間に夕霧が藤典侍に恋文を出して惟光にバレ
惟光がこれで私も第二の明石入道…と結婚を許可している

>>931
カラッとした正確なら女三宮の降嫁であんなに陰湿にならないでしょ
原作の紫は病気と女三宮の降嫁は無関係だし
素直に女三宮の下に入って割とカラッとしてるけど
948:愛蔵版名無しさん 2018/07/31(火) 09:11:54.98 ID:O8reakd3M
>>935
雲居雁は「夕霧の妻といえるのはわたし一人(当事珍しい)。例外と言えば藤典侍だけど、あれはわたしと会えないでいるときに…」みたいに思ってたから
結婚前から関係はあったんじゃないかな
953:愛蔵版名無しさん 2018/07/31(火) 18:00:58.05 ID:KuzZcNVH0
>>931
カラッと…じゃなくて明るく負けず嫌い、男勝りで勝ち気なんだと思う
嫉妬するのも情が深いからじゃないかなあ
958:愛蔵版名無しさん 2018/07/31(火) 22:14:24.27 ID:5+fi2ADC0
一の姫は東宮、二の姫は二宮だったから三の姫がちょっとかわいそうだよね
他のいいところに嫁いでるのかもしれないけど
963:愛蔵版名無しさん 2018/07/31(火) 23:56:35.40 ID:cLRMqlpU0
>>958
長女次女は雲居雁腹で三の姫は典侍腹だからそこの確執はないんじゃない
むしろ六の君だけなんでいいところに嫁ぐの!内親王の養女?妹のくせに!、と同じ典侍腹の姉たちから妬まれそう
966:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 01:12:31.25 ID:2g/xJ+600
>>963
夕霧の娘達が一様に上流貴族の姫待遇で育ってるなら
嫁ぎ先にそこまでの格差はないと思うけど
美人に生まれた子はレース馬という認識くらいは典侍腹の姉達にもあると思う
967:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 01:34:34.68 ID:Ks6Stlfr0
>>966
それか実は匂宮はそこまでいい嫁ぎ先ではなったりして
3よりは6だけど、本妻腹の4と5にはもっと実質的にいい嫁ぎ先があったりとか?
匂宮はもし皇位がまわって来たときのための押さえには必須だけど、順当に行けば単なる一宮家で終わるからそこまでいい嫁ぎ先でもないのかもしれない

関係ないけど、雲居雁所生の長女が東宮の寵愛をもっぱらにしてたって割と意外
雲居雁腹の子供たちはイマイチ出来が良くないような印象があったから
968:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 01:38:19.29 ID:2g/xJ+600
でも夕霧だって当代随一のイケメンエリートだけど
なんだかんだ雲居さんに惚れぬいてるわけで…
970:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 01:45:06.21 ID:Ks6Stlfr0
>>968
後半は女二宮と比較して特に雲居雁に愛情が深いとも思えない
六条院の主は女二宮だし
もちろん子供の数で序列は強いだろうけど、雲居雁も後年(女二宮との結婚後)は夕霧への愛は消え子供にすべてをかけてる
後ろから手紙を奪ったころの気持ちはもうないんだろう
971:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 01:55:12.67 ID:tWSzOW3e0
いや雲居の雁が夕霧にあなたを残していなくなることはできないって愛情深い言葉を言ってるよ
972:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 01:59:03.88 ID:2g/xJ+600
>>970
結婚をどう捉えているかでおそらく読者によって解釈がまるで変わってしまうのだなと
その意見を読んで思った
生活を共にし添い遂げる関係性の価値って愛が消えたの燃えたのの次元じゃないから
974:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 02:31:06.53 ID:oMSdgu1f0
>>970
六条院の主は明石の娘のちい姫と孫達だよ
春の御殿は明石の子孫達が暮らしてる
女二宮が居るのは花散里の住んでた夏の町
邸の格としては大宮から相続した雲居のとこの方が上
975:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 02:33:49.38 ID:UdCMSzZUd
>>971
落葉の宮と結婚してずっと経って六条院に迎えてからの話では雲居の雁は夕霧は丸無視でひたすら子供のために心砕いてる

>>972
現代ならそれでいいけどこの時代的に重要な恋愛要素はさっぱりなくなってるよね
家族愛はあっても
雲居の雁のキャラからして、同格の妻の元に月の半分通う夕霧の心を取り戻そうと恋心ちらつかせて媚びるとは思えない
977:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 02:39:14.47 ID:Ks6Stlfr0
>>972
愛は消え、と書いたから誤解させたかも
恋は消え、と書けば良かったね
家族親族一族としての愛情と結束と打算と信頼はあったと思うよもちろん
子供の将来のための政略とかも

でも後ろから手紙を奪いとるような恋は消えたってこと
989:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 15:59:57.33 ID:tnaUgktfK
>>967
六の君だけ落葉に預けられたって事はそこそこ有望株だったんじゃないかな。
騒ぐとしたら姉妹姫よりそれぞれの乳母女房だろうね。
992:愛蔵版名無しさん 2018/08/01(水) 18:48:42.75 ID:ZLugSZDU0
>>967
東宮は権力者の娘である夕霧長女を一番大事にすることで夕霧と協調したのであって
そこに恋愛要素を入れるとおかしくなると思う

匂宮や薫に嫁がせるには末娘の六の君が一番年齢的に良かったのかもよ?
この時代には女性が年上の結婚も勿論あったけど
それでも六条や葵は源氏よりも年上であることを気に病んでいたから
他の姉たちは年齢のことで匂宮に嫁ぎたがらなかっただけかもしれないし
引用元:https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1528973456/l50
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